第３１回を迎えた今回は、岩手大会では過去３番目に多いエントリーがされ、なんと完走者数は歴代１位の２７４０名を数えています。

まずは大会新記録が出たレースから、開会式直後の１年男子は五十嵐くんが岩手大会史上最も古い１９８８年の記録を１０秒縮め６分３秒で優勝。４年女子では大澤さんが７分３３秒の好タイムで岩手大会新記録。６年女子では昨年２位の田中さんが長坂さんの４連覇を阻止し、１０分４７秒の岩手大会記録を樹立し初優勝。

１年女子は西舘さんが岩手大会歴代３位の６分３８秒で優勝。２年男子は畠山くんが６分７秒で連覇達成。同女子は昨年２位の畠山さんが６分２８秒で優勝しました。３年男子は昨年２位の高橋くんが７分４０秒の記録で優勝を果たしました。同女子は宮崎さんが岩手大会記録にあと９秒に迫る８分１秒の歴代４位となるタイムで優勝。

４年男子は花井くんが７分１４秒で見事３連覇を達成。５年男子は葛西くんが岩手大会記録まであと２秒に迫る１０分４７秒のタイムで連覇を飾りました。同女子は西舘さんが１１分４１秒の記録で圧巻の５連覇を達成。１年生の妹とアベックＶも果たしました。

６年男子は過去５年間で５位以内入賞を４度果たし昨年３位の錦戸くんが１０分３７秒の記録で悲願の初優勝を勝ち取りました。