ちびっ子健康マラソン大会の思い出
スタートの誘導員さんの見た目がちょっと怖かったけど、とても面白かったこと(どうやら名物誘導員さんだったらしい)や、参加賞でいただいたカレールウで後日カレーを作ってもらうのが恒例だったこと、また、人生初めてのインタビューを経験して走るよりも緊張したことです。
INTERVIEW 03
(2012年ロンドンオリンピック代表)
元天満屋女子陸上競技部
小学3年生から始めた陸上クラブが
毎年出場していた大会だったので、
チームの皆と一緒に力試しに出場
したことがきっかけでした。
スタートの誘導員さんの見た目がちょっと怖かったけど、とても面白かったこと(どうやら名物誘導員さんだったらしい)や、参加賞でいただいたカレールウで後日カレーを作ってもらうのが恒例だったこと、また、人生初めてのインタビューを経験して走るよりも緊張したことです。
当時小学6年生で優勝すると県代表として全国大会に出場できるシステムだったため、ちびっ子健康マラソン大会を通してより目標が大きくなりました。実際には、私が6年生になる1〜2年前に全国大会システムが廃止になったので、ものすごく悔しかったです。その時に、全国大会を経験してみたいと言う想いがより強くなりました。
ゴールに帰ってくる時の喜びや達成感を存分に感じてほしいと思います。また、自分なりの目標を立てたり、何度も参加することで自分の成長も感じられる大会になってくれると良いなと思います。
制限などはあるかもしれませんが、ぜひ色々なことにチャレンジしてみてください。
好きなことも嫌いなことも、意外とやってみると新しい発見があるかもしれません。
とにかく1番前を走りたい気持ちが強く、
大会はもちろんクラブの練習では男の子にも負けたくない!!と負けず嫌いを発揮していました。
陸上を始めた時から短距離は遅くて、スピードを出す練習は苦手でしたね。
陸上を始めてからは、ピンクのユニフォームを着てマラソン選手として走りたいと思っていました。
(あまり人には言えず心の中に思い続けていました。)
・2012年 ロンドンオリンピック(イギリス・ロンドン)マラソン代表
・2015年 北京世界選手権大会(中華人民共和国)マラソン代表
・2017年 ロンドン世界選手権大会(イギリス・ロンドン)マラソン代表
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