ラム、豚肉、青魚などクセの強い素材の臭み消し、鶏肉、白身魚、じゃがいもなど淡泊な素材の香りづけに用いられます。加熱調理に向くハーブですが、生の葉茎ごと油や酢に漬け込んで、ハーブ調味料としても利用されたり、マリネにも使われます。トマト、ニンニクなどとも相性が良く、イタリアやフランスの料理にも欠かせません。
Rosmarino [ロズマリーノ](伊)、Romarin [ロマラン](仏)、Rosmarin [ローズマリーン](独)、迷迭香 [ミーディエシャン](中)、マンネンロウ(和)、若返りのハーブ利用部位:葉
おすすめの活用方法
乾燥ハーブとフレッシュハーブでは使う量は変わりますか?
同じレシピであれば、フレッシュハーブの使用量はドライハーブの3倍量がおおよその目安です。(ローズマリーやタイムは体積があまり変化しないので、同量か少し多いくらいにとどめましょう。)
使い切れずに残ったフレッシュハーブはどんな使い方ができるのですか?
使い残したフレッシュハーブでハーブビネガーやハーブオイルを作る事ができます。ハーブの香りをうつしたハーブビネガー・ハーブオイルは、サラダのドレッシングに使うほか、 スープなどの汁もの、焼いた肉や魚、果物など出来上がりの料理に少量かけて香りを楽しむことができます。
フレッシュハーブの葉をとった後の残った茎は、料理には使えますか?
パセリやチャービル、ディルなど、葉をとった後残った硬い茎にも、香りがあります。ローレルのように煮込み調理に使えば、臭み消しや香りづけに代用できます。調理用たこ糸で束ねたり、お茶パックなどに入れて使うと、後で取り出しやすくなります。
どうやって収穫すればいいですか?
草丈が20cmほどに成長したら摘心してください。節からわき芽が育ちますので、それも育ったら同様に収穫します。
他のハーブを見る
ハーブの種類を
選択してください。