独特の甘さと爽やかな風味をもつハーブで、主にフランス料理のなかで、各種ソースの香りづけや飾りに使われます。卵、鶏肉、白身魚、乳製品など淡白な味わいの素材と合わせられるほか、ビネガーに漬け込んだハーブビネガーや、刻んでバターに混ぜ込んだハーブバターなどにもよく利用されます。
Dragoncello [ドラゴンチェロ](伊)、Estragon [エストラゴン](仏)(独)、龙蒿 [ロンハオ](中)利用部位:葉
おすすめの活用方法
タラゴンは、【フィーヌゼルブ】の材料として、シブレット、チャービル、パセリとともによく利用される。【フィーヌゼルブ】とは、細かく刻んだハーブのこと。
特に葉が傷みやすいため、茎つきのまま、たっぷりの水につけ、あまり葉に触れないように汚れを落とします。その後、ふきんやキッチンペーパーなどの上に広げて水気をとるようにしましょう。
乾燥ハーブとフレッシュハーブでは使う量は変わりますか?
同じレシピであれば、フレッシュハーブの使用量はドライハーブの3倍量がおおよその目安です。(ローズマリーやタイムは体積があまり変化しないので、同量か少し多いくらいにとどめましょう。)
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