商品の特徴
ポイント① 「アレルゲンフリー(27品目不使用)」
国内で表示が義務づけられているアレルギー特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)、特定原材料に準じ表示が推奨されている20品目(あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン)を含む原材料を使用せず、食物アレルギーでお困りのお子様の除去食や代替食に、また学校給食等で全員が一緒に楽しむことができるカレー・シチューです。
ポイント②「化学調味料無添加、牛由来原材料不使用」
お子様の「安全・安心」と「健康」に配慮し、化学調味料や牛由来原材料に頼らない味作りを志向。「おいしさ」と「安全・安心」「健康」の両立を実現しました。
ポイント③「お子様の味覚と嗜好に合わせた味作り」
野菜の旨みを充分にひき出したコクを加え、お子様の嗜好と味覚に配慮した味作りを志向。実際に喫食されるお子様を対象にしたアンケートでも高い評価を受けました。

徹底した生産体制・品質管理
FSSC22000に基づいた管理・生産体制のもと、安全で安心に召し上がっていただける商品づくりを行っています。
・原料調達体制について
全原料において、原料調達先からの規格書に対する審査を行い、必要に応じて工場監査を実施。アレ ルゲンフリー(27品目不使用)シリーズに使われている原料に対しては、アレルゲン管理に関する調 査票で厳しく審査し、調達体制を徹底。
・原料管理について
アレルゲンの意図しない混入を防ぐために「アレルゲン原料の区分け管理」を実施。
・製造ラインについて
アレルゲンフリー(27品目不使用)シリーズは「専用マニュアル」に基づいた洗浄を実施。また、洗浄後に「洗浄確認検査」実施の上、生産。
企画背景
・食物アレルギーの現状
給食については、食物アレルギーに症状をもっているお子様の代替食や給食時の疎外感へのケアが重要となっており、調理・提供現場の管理体制等も課題となっています。また内閣府の調査結果によると、食物アレルギーの原因は年齢が上がるにつれて原因は種類・割合ともに多様化する傾向となり、アレルゲンに対して網羅的に対応している商品へのニーズが高まっています。

学校給食向けメニュー提案
学校給食を中心に、たくさんの野菜を摂取できたり、食材の彩りや旬の素材を楽しめるカレー・シチューメニューを通じ、栄養バランスに配慮したレシピ提案を実施します。
「安全・安心」「健康」と「おいしさ」の両立を図り、学校給食を中心にメニューの広がりを提案します。