2008年10月29日
 コミュニケーションデザインユニット


スパイス&ハーブのトップメーカー「エスビー食品」が
生鮮ハーブの新商品を発売!


「S&Bキッチンハーブシリーズ」9種、
「和風ベビーリーフ」を新発売!!


エスビー食品(株)(本社:東京日本橋、社長:江戸龍太郎)では、20年以上にわたって取り組み、大きな事業として発展してきました生鮮ハーブ事業の新しい展開として、ポットタイプのフレッシュハーブ「S&Bキッチンハーブシリーズ」9種、及び、和食に良く合う「和風ベビーリーフ」を11月より新発売いたします。

   


■商品の概要
・販売エリア     : 全国
・店頭化予定日     : 2008年11月より順次
・お客様からの問合せ先 : 0120(120)671
品名 JANコード 内容量 荷姿 希望小売価格
(税別)
S&Bキッチンンハーブ スィートバジル 4901002 601737   20  
S&Bキッチンンハーブ イタリアンパセリ 4901002 601751   20  
S&Bキッチンンハーブ サラダパセリ 4901002 601768   20  
S&Bキッチンンハーブ ルッコラ 4901002 601843   20  
S&Bキッチンンハーブ 香菜 4901002 601782   20  
S&Bキッチンンハーブ レモンバーム 4901002 601775   20  
S&Bキッチンンハーブ ペパーミント 4901002 601744   20  
S&Bキッチンンハーブ ホウレン草ミックス 4901002 601850   20  
S&Bキッチンンハーブ サラダミックス 4901002 601799   20  
和風ベビーリーフ 4901002 601805 45g 20  

 

■商品の特徴

◎和風ベビーリーフ
ご家庭での普段の食事にあわせやすいように和風に仕上げ、和食にも良く合う味に仕上げました。
家庭での普段の食事にあわせやすい商品です。
華やかな風味を持ち、みずみずしい食感が特徴的な春菊と、葉色が濃く見た目の良い壬生菜の他、水菜、ほうれん草の4種の幼葉をバランスよくミックスし、豊かな味と香りのハーモニーを実現しました。
「ベビーリーフ」とは、いろいろな種類のハーブや野菜の幼葉を詰め合わせしたパックで、その栄養価は成長した葉と同じで、ぎゅっと香りが詰まっています。

◎S&Bキッチンハーブシリーズ
キッチンで育て、摘み取って新鮮なまま料理に使って頂ける新しい生鮮ハーブの提案です。
ポットタイプのフレッシュハーブで、「楽しさ」、「使いやすさ」、「経済性」に優れています。
ガーデニングを楽しむ感覚で、必要なときに必要な分だけを摘みとって、香り豊かで彩りのよい料理を気軽に作ることができます。気軽に使える9種類を用意しました。
化学農薬栽培期間中不使用でISO9001:2000を取得した農場にて徹底的な品質管理を実施しています。
パッケージ裏面には、「家庭での保存方法」、「収穫方法」、「レシピ」などの情報を掲載する他、QRコードで、産地・ハーブの情報を提供します。

・S&Bキッチンハーブ スィートバジル --- スパゲッティーやピザ、イタリア料理、フランス料理に。
・S&Bキッチンハーブ イタリアンパセリ --- 葉が縮れていないパセリで、苦味が少なくさわやかな香りです。
ドレッシング、サラダに。
・S&Bキッチンハーブ サラダパセリ --- 葉が縮れたパセリで、サラダや肉料理の付け合せなどに。
茎も柔らかいので天ぷらにしても。
・S&Bキッチンハーブ ルッコラ --- ゴマに似た香がし、クレソンのような辛味があります。
サラダやピザに。
・S&Bキッチンハーブ 香菜 --- 中華料理、インド料理、東南アジア料理には欠かせない特徴的なハーブ。
・S&Bキッチンハーブ レモンバーム --- サラダや肉料理のソース、デザートに。ハーブティーやドリンク類の香りつけにおすすめです。
・S&Bキッチンハーブ ペパーミント --- デザート、ティー、カクテルの他、じゃがいも、いんげん、トマトなどの野菜にもよくあいます。
・S&Bキッチンハーブ ホウレン草ミックス --- サラダホウレンソウとロロロッサというサニーレタスのミックスサラダ。
・S&Bキッチンハーブ サラダミックス --- ミズナのシャキシャキ感、ルッコラの風味、ビートの彩りが楽しめます。

 

■商品化の背景

1.食のトレンドとベビーリーフ市場
ある調査によると、3/4の人がごはんにサラダをあわせると回答しました。
また、団塊の世代をターゲットにした別の調査では、和食を中心とした食事をしている人が3/4おり、10年前の調査と比べると、和食を中心とした食事をしている人の割合が3.5%も上昇しているそうです。

 

2.ガーデニング人気の中のハーブ
ガーデニングをしていない人は全体の60%、そのうちガーデニングを「とてもしてみたい」、「少ししてみたい」人は、55%にも上るというアンケート結果があります。
そのアンケートでは、ガーデニングをしている人全体の40%のうち、約1/3の人が「ハーブ」を育てていると回答しているそうです。また、その育てている理由の約1/3が「収穫して食べるため」と回答しているそうで、「ガーデニング⇒収穫して食べる」というニーズが伺えます。
さらに、食用になるもの(ハーブ・野菜類・果実)の中でもっとも育てている人が多かったのが「ハーブ」。このことからも、ハーブ苗がご家庭における少量のニーズに対応できる形態であると考えられます。

 

3.S&Bの生鮮ハーブ事業
① “スパイスとハーブはS&B”の下、スパイス・ハーブ市場をリードしてきたS&B
エスビー食品は、1923年に国産初の純カレーの製造に成功して以来、“スパイスとハーブはS&B”のコーポレートメッセージの下、様々なスパイス・ハーブ商品を世に問うとともに、様々なソフト(広告、レシピ提案、販促、ホームページのオープン、スパイス・ハーブ書籍の発行など)を組み合わせ、日本のスパイス・ハーブ文化の発展に尽くしてきました。

② フレッシュハーブ事業でもシェアNO.1の実績
エスビー食品では、スパイス・ハーブの形態を、
ドライ(乾燥品)→ウエット(チューブ入り香辛料)→生(ハーブ)
進化させてきました。現在、ドライとフレッシュをトータルで提案できる唯一のメーカーとして、あらゆる分野でシェアNO.1のポジションを確保しつつスパイス・ハーブ事業を推進しています。

③ フレッシュハーブ事業の新たな展開
エスビー食品では、スパイス・ハーブ商品の進化形として、1987年にフレッシュハーブ事業をスタートし、現在では全国の生産者の協力を得て、約50品目を取り扱い、年商20億円以上の事業に成長させてきました。


今回、生鮮ハーブの新しい提案を行ないます