2008年10月29日
 コミュニケーションデザインユニット


エスビー食品が26年に渡って開催して参りました

「S&B杯ちびっ子健康マラソン大会」が
完走者100万人を達成いたしました!!


エスビー食品(株)(本社:東京日本橋、社長:江戸龍太郎)が「21世紀を担う人作り」をテーマに、スポーツを通じて心身ともに健康なこども達を育成することを目的に1984年より開催している「S&B杯ちびっ子健康マラソン大会」は、雲ひとつない秋晴れに恵まれた10月19日(日)に松江市総合運動公園(島根)で行なわれた26年目第1190回大会目にて、完走者が100万人を達成いたしました。

■「ちびっ子健康マラソン」100万人目の完走者は安達咲歩さん
100万人目の完走者となったのは、4年女子13番目にゴールした米子市和田小学校 安達 咲歩(あだち さほ)さん。表彰式の後に贈呈式が行なわれ、記念品として「100万人目完走記念時計」と副賞の「袋一杯のエスビー商品」、主催のホック様より「図書券」等が贈られました。

安達 咲歩さんのコメント
「100万人目完走者の発表で4年女子と言われびっくり。さらに私と言われびっくりしました。ちびっ子マラソンは4年連続出場です。普段、水泳と陸上(マラソン)をやっています。陸上は父と二人で練習していますので、父も喜んでくれると思います。」

  

「ちびっ子健康マラソン」100万人目の完走者は安達咲歩さん
記念品の授与式では、安達さんのお母さん、フーズマーケット ホック 長谷川社長、エスビー 黒田常務営業本部長、大会運営リーダーの遠藤司とともに記念撮影。

 

■「S&B杯ちびっ子健康マラソン大会」とは?
エスビー食品では、「美味しさと健康」、即ち「美味しく食べる、よく運動する、それによって真の健康が得られる」という考え方の下、様々な事業を展開してまいりました。
その一環として、「S&B杯ちびっ子健康マラソン大会」は、「21世紀を担う人づくり」をテーマに、食とスポーツを通じて心身ともに健康な子供たちを育成することを目的として1984年にスタートしたスポーツイベントです。
その後、大会は全国に広まり、地域での一大イベントになったり、学校ぐるみで参加するなど、子供達だけでなく家族や地域、学校を含めた大きな大会になっています。

この主旨にご賛同頂いた各地区の主催企業様及び関係各位の多大なるご支援により、全国の開催地は46ヶ所を数え、この26年間で延べ100万人が完走するという大きな事業に発展してきました。
これからも、子供たちが心身ともに健やかに成長することを願い、実施していきたいと考えております。

 

■最近は、食育の場としても活躍しています
食とスポーツという側面からも、ちびっ子健康マラソン会場内において、参加されるお子様だけでなく、そのご家族の方々が一緒になってスパイスやハーブに触れていただけるコーナーを用意しております。
月桂樹、胡椒やシナモン、あるいは、日頃なかなか目にすることが少ない各種スパイスの原型を展示し、実際にスパイスやハーブを見て、触って、においを嗅ぐことができるスパイス&ハーブ標本の展示や、レシピ紹介などをしております。また、非常に身近な七味唐辛子やカレー粉を、実際に各自で調合し、世界で一つだけの「オリジナル七味」、「オリジナルカレー粉」などを作るコーナーも設置しております。このコーナーは、どの会場でも非常に人気が高く、「どんなスパイスやハーブが入っているのか、初めて知った」、「辛いのが嫌いだから、辛くないカレー粉を作った」、「辛いもの好きのお父さんのために辛いのを作った」など、スパイスの役割を見極めながら、調合する子供たちの姿がよく見受けられます。
このように、エスビー食品では、スパイス&ハーブを通じて「食の楽しさ、正しい知識」をお伝えする活動が、「食育」に貢献できるものと考えております。