※1 厚生労働省調べ 国民健康•栄養調査報告/女性(7~14歳)は8.2g 令和元年より
※2 厚生労働省調べ 日本人の食事摂取基準/女性(10~11歳)は6.0g未満 2020年版 策定検討会より
料理だけでなく、スナックや甘いお菓子にも塩分は含まれています。子どもはよく動くし、汗もたくさんかいて塩分も必要ですが、摂りすぎには気をつけましょう。
「減塩料理=大人のためのもの」と思いがちですが、じつは、子どもも塩分を摂りすぎているという事実があります。子どもは体と同じように、味覚も成長期。毎日の食事から、減塩の味覚を育てていきませんか。
※1 厚生労働省調べ 国民健康•栄養調査報告/女性(7~14歳)は8.2g 令和元年より
※2 厚生労働省調べ 日本人の食事摂取基準/女性(10~11歳)は6.0g未満 2020年版 策定検討会より
料理だけでなく、スナックや甘いお菓子にも塩分は含まれています。子どもはよく動くし、汗もたくさんかいて塩分も必要ですが、摂りすぎには気をつけましょう。
「お母さんがつくってくれた料理の味が忘れられない」という話を聞きます。
今から(子どものころ)やさしい味(塩分控えめ)に慣れておくと、
大人になった時にも、減塩料理が味の基準になれるかもしれない。
体にやさしい、ちょうどいいおいしさをコツコツと積み上げていきましょう。
塩分は、いろいろある味の1つ。
辛み、甘み、苦み、酸味など味にはたくさんの種類があるのです。
そして香りも味を感じる大切な要素。
スパイスやハーブの香りに辛みなどを足すことで、
少ない塩分でも、おいしい料理はつくれるのです。
キライなものも、鼻をつまむと食べられるようになる。
風邪をひいて鼻がつまると、味がわからなくなる。
という経験をしたことはありませんか。
香りのないカレーを想像してみてください。香りは調味料の1つ。
「香りを足す」という発想を持てば、料理はもっとおいしくなれるのです。