もっと知ろう!!スパイス&ハーブ:元々こしょうってどんな植物?どうやって収穫するの?など、スパイスやハーブの興味は尽きませんね。ここではスパイスごとに産地での育て方、取り組みを紹介しましょう。

シナモン

シナモンはどうやって作られるの?

 シナモンは、ローレル(月桂樹)と同じクスノキ科の常緑樹。この幹や枝の皮をはぎ取り乾燥したものです。広くシナモンと呼ばれるものには様々な種類がありますが、日本でおなじみなのは、主にスリランカで生産される「セイロンシナモン」と東南アジアでの生産が多い「カシア」で、木の種類が異なり、産地により製法も異なります。
 スリランカ産セイロンシナモンの場合は、樹皮のコルク層を取り除いてから筒状にして、その中に細かい皮を詰め影干しします。樹皮が薄く、上品で繊細な甘い香りがあります。カシアは、コルク層を残したまま幹の樹皮を乾燥するため肉厚になります。濃厚で甘い香りが特徴です。

セイロンシナモン
セイロンシナモン
カシア
カシア

原料についての取り組みを教えて下さい。

 原料を供給する現地取引先(サプライヤー)から必要な情報を得て、当社の基準をクリアした原料を調達しています。また、必要に応じて原料担当者が生産地を確認し、定期的に輸入時の原料チェックを行っています。

セイロンシナモンの産地の様子
セイロンシナモンの産地の様子
カシアの産地の様子
カシアの産地の様子

バジル

バジルってどうやって育つの?

 バジルは草たけ40〜60cmほどになるシソ科の植物です。
種まきをして1.5〜2か月ほどで収穫し、葉を選別し乾燥します。

原料についての取り組みを教えて下さい。

 原料を供給する現地取引先(サプライヤー)から必要な情報を得て、当社の基準をクリアした原料を調達しています。
 また、必要に応じて原料担当者が生産地を確認し、定期的に輸入時の原料チェックを行っています。

バジル畑の様子
バジル畑の様子

ブラックペッパー

こしょうはどうやって育つの?

 こしょうは熱帯地方の海岸地帯から1200メートル位の高地で育ちます。高さ5〜9mに達するつる性の常緑・多年性の木です。挿し木による増植栽培で、挿し木後3年目から少しずつ花房をつけはじめ、7〜8年後に最盛期を迎え、以後15〜20年間収穫が続きます。

 こちらに詳しくご紹介しています。もっと知りたい!という方は、ぜひご覧下さい。
http://www.sbsoken.com/siryo/spice_qa/text/pep06.htm

こしょうはどうやって育つの?

原料の産地や栽培についての取り組みを教えてください。

 原料を供給する現地取引先(サプライヤー)から必要な情報を得て、当社の基準をクリアした原料を調達しています。また、必要に応じて原料担当者が生産地を確認、栽培指導を実施しております。
定期的に輸入時の原料チェックも行っています。

収穫は房を手摘みします。ブラックペッパーは未熟(緑色)の状態で収穫・天日乾燥します。天日乾燥すると黒色に変わります。

収穫は房を手摘みします。
ブラックペッパーは未熟(緑色)の状態で収穫・天日乾燥します。天日乾燥すると黒色に変わります。

こしょうはつる性植物の為、一般的にこうした支柱を用いて栽培します。

こしょうはつる性植物の為、一般的にこうした支柱を用いて栽培します。

支柱上部までつるが伸びたこしょうの様子です。

支柱上部までつるが伸びたこしょうの様子です。

クミン

クミンはどうやって育つの?

▼ 開花時のクミン
クミンはセリ科の1年草です。種蒔き後、3〜4カ月で開花します。

クミンはセリ科の1年草です。
種蒔き後、3〜4カ月で開花します。

▼ 収穫期のクミン
結実したあと、枯れ始める頃に刈り取ります。

結実したあと、枯れ始める頃に刈り取ります。

▼ 脱穀したクミンシード
収穫したクミンシードは乾燥し脱殻します。

収穫したクミンシードは乾燥し脱殻します。

原料の産地や栽培についての取り組みを教えてください。

 原料を供給する現地取引先(サプライヤー)から必要な情報を得て、当社の基準をクリアした原料を調達しています。また、必要に応じて原料担当者が生産地を確認、栽培指導をしながら、現地農家との協力体制により安全・安心なクミンシードの供給体制を整えています。定期的に輸入時の原料チェックも行っています。 クミン畑の様子です。温暖な気候で日当たりの良い場所で栽培されます。

クミン畑の様子です。
温暖な気候で日当たりの良い場所で栽培されます。