新卒採用情報

調達

競争力のある原料を探して世界の調達先とのネットワークを築く。

吉田 竜彦

供給部 スパイスコントロールユニット

2005年入社/商船学部 交通電子機械工学科 卒

PROFILE

スマートで、物腰がやわらか…という印象だが、「いろんなことに挑戦するのが、本当に楽しい」という熱さを持っている吉田。入社後は東松山工場で生産管理に携わった後、2007年からスパイスコントロールユニットへ。「海外でもビジネスができるように」と自主的に英会話を学ぶとともに、社会人向けの大学院に通い、食品流通安全管理を学んだ。

食の提供を通じて、社会に貢献する。
未知の世界に飛び込んでみたかった私にとって当社の仕事は、まさに理想でした。

大学3年生の時、大学院に進学するか、就職するかで悩みましたが、自分の人生を考えるうちに「未知の世界に飛び込んでみたい」と考えるようになりました。また、就職先も大学で学んだ機械工学に捉われず、もっといろいろな業種を見てみたいと思い、幅広く企業研究をしました。そのなかで、目に留まったのが当社でした。

エスビー食品は昔から知っていました。板橋に住んでいる親戚がいたため、スパイスセンターの前を通ることもあり、親近感がありました。加えて、"唯一、家族からほめられたのが料理"というくらい小さい頃から料理が好きでした。高校生の時には図書館で「スパイスを混ぜるだけでカレーはできる」ことを知り、実際にやってみたらおいしかった…という経験がある私にとって、とても魅力的な企業に思えました。この会社ならやりがいのある仕事ができる、生活に欠かせない「食」の提供を通じて社会に貢献できると思ったことが、志望のきっかけとなりました。また、選考が進むなかで親身に接してくれた人事の方を通して会社の雰囲気の良さが伝わってきたことも決め手の一つです。

香辛料調達のスペシャリストとして世界各地から安全で高品質な原料を安定的かつ競争力ある価格で調達しています。

現在、所属している「スパイスコントロールユニット」は、香辛料の調達に関する業務全般を担っており、世界各地から安全で高品質な原料を、安定的かつ競争力ある価格で調達することがミッションです。そのなかで私は、胡椒やナツメッグ、クローブ、バニラビーンズなど東南アジア周辺の原料調達を担当しています。現在は、調達計画に基づいて原料メーカーや商社と交渉し、原料を輸入するとともに、年数回は現地を訪れ、新規取引先の開拓や産地・取引先工場を調査しています。

また、品質向上のために取引先工場に改善を要請することもあります。そこで活きているのが、東松山工場で生産管理業務を担当した2年間の経験です。原材料から最終製品に至る工程で工場がどのような取り組みをしているのかを学んできたことで、海外の工場にも具体的な改善方法を指導することができます。このほかにも、買い付けた原料を工場まで運ぶ「調達物流」を安全かつ効率的に行うための管理や、原料の分析管理のシステム化に向けた提案・導入補助など、原料調達に関する業務に幅広く関わっています。

お客様のために、自分自身のために、"プラスアルファ"の課題を設定して成長し続けていきたいです。

常に心がけているのが、「会社から与えられた課題」のほかに、自分自身で課題を設定してそれを克服することです。例えば、食品安全に関する知識や英語の習得もその一つ。スパイスの生産地の大半は海外であるため英語でのやりとりが求められますが、配属当時の私はほとんど英語が話せませんでした。パートナーである商社を介しての交渉も可能ですが、安全・安心な原料を調達するためには、他者に頼らず、取引先と対話することも必要と考え、食品安全と英語を勉強しました。その結果、1人で海外に赴き、取引先と交渉するような仕事も任せていただけるようになりました。

海外企業とビジネスをしていると文化の違いに悩まされることがあります。時には交渉がうまくいかないこともありますが、メーカーとしての意見を直接伝えることは、私たちのニーズや直面している問題に対し、相手の理解や問題解決に向けた行動を促す一策だと思います。そんな風に、今後も自分なりの理想や問題意識にこだわり、プラスアルファの課題に取り組んでいきたいと思います。すぐには成果がでないこともありますが、課題をクリアすることを通して成長が実感できますし、仕事の面白みや達成感は確実に増していきます。「お客様にお届けする商品の起点を担う者」として、これからも新しい課題に挑み続けていきます。

一日のスケジュール

8:00 出社、メールチェック
朝はわりと得意な方なので、いつも早めに出社しています。まずは国内外の取引先からのメールに一つずつ対応
10:00 国内の取引先との商談
海外と比べると数は少ないですが、国内にも取引先がいます。この日は胡椒についての状況を確認
13:00 資料作成
担当原料の調達施策を立案して今後の発注量の決定や価格交渉を進めていきます
16:40 退社
供給部はフレックスタイム制なので、夕方早めに退社。今日は社外勉強会に参加します!

OFF-SHOT

出張中の食事は、挑戦しない!?

10日間でだいたい2~3箇所の取引先を回る海外出張。合間にはスパイス&ハーブの勉強も兼ねて現地の屋台で食べ歩き…と言いたいところですが、実際はホテルで食べることが多いです。それは初めての海外出張で急性胃腸炎になってしまい、現地で入院した苦い経験があるため(笑)。体調を崩さないことも重要な仕事なので、出張中の食事は挑戦しない!がマイルールです。