新卒採用情報

設備

「おいしさ」「品質」「コスト」その全てに応える生産ラインを設計する。

近藤 良紀

供給部 生産開発ユニット

2016年入社/理工学研究科 機械工学専攻

PROFILE

入社後1年間、上田工場で生産性改善・品質向上に関する業務を担当。その後、2017年4月から供給部 生産開発ユニットで「新規設備の設計・導入」「既存設備の改造・改善」に取り組んでいる。少数精鋭のユニットにおいて若手ながら責任ある仕事を任されている近藤。「上田工場で得た製造現場の実務経験と人脈が役に立っていますね」と語る。

トータルラインの設計がしたい。
その目標に挑戦できる環境がエスビー食品にありました。

大学では機械工学を専攻していたため、就職活動でもその知識を活かせる仕事に就きたいと考えており、なかでも食品・製薬メーカーを中心に企業研究していました。その理由は、ひと口にメーカーと言っても、業種によって設計を担当する範囲が全く異なると分かっていたからです。例えば、自動車メーカーなどでは入社してサイドミラーの設計を2年、次にボンネットの設計を5年、エンジンの設計は20年後――と、製品の部分部分にしか携われない可能性が高くなります。その点、食品・製薬メーカーではトータルラインを設計するチャンスがたくさんあるのです。

「全体最適を考えながら生産ラインをトータルで設計したい」という自分の志向にこだわるうちに自然と志望企業は絞られていきました。そのなかでも、一番身近な製品をつくっていたのがエスビー食品でした。「自分が設計したラインでつくられた製品が、スーパーやコンビニの店頭に並んでいたらどんなに嬉しいだろう」そんな思いで、入社を決めました。

設備導入に関わるあらゆる事柄を検討する。
その難しさを感じています。

所属している生産開発ユニットは、当社グループ9工場の新規設備の設計・導入、既存設備の改造・改善をマネージャー含めた4名で担っており、私は主にカレーカテゴリーを担当しています。開発段階でつくられた商品の「おいしさ」と「品質」を実際の生産ラインで再現するためには、新しい設備を導入した方がいいのか、それとも既存の設備を改造すれば済むのか。その場合のコストはどれくらいかかるのか…などを検討します。

また、一つの機械を導入するにも機械を動かすための電気や圧縮空気をはじめ、製品の加熱の際に使用する蒸気、それらを通す配管などが必要なうえ、前後設備との連携を図るための制御も考えなければいけません。さらに、水を使う箇所には錆の出ないステンレスを使用するなど、食品の安全・安心の観点から機械に使用する素材の検討も欠かせませんし、実際に設備を導入する際には、工場全体の生産に影響が出ないよう年末年始やゴールデンウイークの長期休暇を活用するなど限られた期間で実施することが多く、タイトなスケジュールでの工事が求められます。

AI、IoTの導入による省人化などにも取り組み、いつかは取引先をはじめ社内外に誇れる"最新鋭の工場"をつくってみたいです。

配属当初は、先輩が設計した設備の導入補助がメインでしたが、まもなく"自分で一から設計したライン"が工場に設置されます。今回の設計で特に難しかったのが、個々の機械とライン全体の生産スピードの調整。一つめの工程が早くできたとしても、次の工程が追いつかなければ作業が無駄になってしまうため、全体のバランスに神経を使いました。今後何年にもわたって製品をつくり続けるラインを設計することに、やりがいを感じています。

とはいえ、まだまだ駆け出しの身。理想を100とすると今の自分は5くらいです。学生時代に得た機械工学の知識も通用しないことが多く、同じユニットの先輩や工場のスタッフ、設備メーカーの方から日々学んでいます。その際にも、教えてくれるのを待つのではなく、自分が分からないこと、知りたいことを積極的に聞きに行く姿勢を大事にしています。最近では、AIやIoTなどの最新技術を使った設備の検討も進めています。そうやって少しずつ知識と経験を積み重ねながら、いつかは取引先が見た時に「さすがエスビー」と信頼してもらえるような、社内外に誇れる工場をつくりあげたいです。

一日のスケジュール

8:00 工場入り
工場に行く日は少し早めに出勤。着替えなどを済ませて入室
9:00 新設備の調整運転立会い
工場のスタッフや設備メーカーの方と一緒に新しい設備が動いているかを確認
12:00 昼食
しばし、休憩。今日は工場で作ったルウを用いたカレーランチ。んーうまい!
14:30 工場内会議
工場のシフト交代のタイミングで午前に実施した調整運転の結果報告会議
17:00 メールチェック
1日の間でたまっていたメールに対応して退社

OFF-SHOT

早めに帰れる日はプロ野球を観戦しています!

趣味は野球観戦(DeNAのファンです)。今シーズンは10試合を球場で観戦しました。供給部はフレックスタイム制を導入しているため、早めに出勤して試合開始に間に合うように退社、スタジアムに直行!なんてことも可能です。観戦のお供はいつも、崎陽軒のシウマイ弁当。学生時代は見る専門でしたが、エスビーに入ってからは社内の野球同好会で自らもプレーするようになりました。