新卒採用情報

生産管理

「原価低減・品質保持・生産性向上」が大命題。部門連携によって"生産現場の最適化"を図る。

青木 俊之

供給部 生産システムユニット

2008年入社/生物資源学部 動物資源科学科 卒

PROFILE

生産管理職で手腕を振るう青木だが、大学では生き物の飼育員をめざしていた。一見、畑違いの道を選んだように見えるが、それを問うと「動物と食品はひと続きの生命ですから」と笑顔で答えた。入社以来、一貫して生産部門を歩み続け、今日も自社製品が全国の店頭で充実した品揃えを誇れるように製造現場を守り続けている。

関心は「動物」から「食品」へ。
食品加工の面白さとスパイス&ハーブの魅力が新しい世界へと導いてくれました。

大学では、ヒトと動物の共生に取り組む「動物資源科学科」に進み、牛や豚といった家畜の動物学や獣医学的な知識、家畜の食品への加工技術などを学びました。もともと動物好きだったこともあり、入学段階では動物園や水族館の飼育員への道を志していましたが、授業を通じて日本の食品加工技術の素晴らしさを知ったことで、食品産業という新たな世界に目を向けることとなりました。

そうしたなかでエスビー食品に出会ったのですが、当時、スパイスといえばコショウ、ハーブといえばパセリしか知らない…――そんなレベルの私にとって、当社のスパイス&ハーブ商品の多彩さに驚き、組み合わせ方次第で新しい味わいを無限につくり出せること、また、手軽な即席カレーでも、そのおいしさは複雑なスパイスの調合によって生み出されていると知って興味を覚えました。

ひとつまみで新しいおいしさを創造するスパイスとハーブ、そして、その力を引き出すエスビー食品の企業としての可能性を理解するほどに、ここでならわくわくするような仕事ができるのでは、という期待感が膨らんだのを覚えています。

需給調整は、部門間の"挟まれ役"。
"交渉力"を磨いて、難しい局面を乗り越えていきます。

生産部門一筋に歩んで、今年で10年目。そのなかでも、2010年から5年間従事した需給調整ユニットでの経験は、現在にも活きる非常に有益なものでした。ここでは、商品開発・営業・工場の間に立ち、生産計画の立案や製造工程の調整といった生産管理業務を担当しました。その使命は欠品・在庫過多・非効率を避けながら、需要に応じた最適な生産体制を維持していくこと。とはいえ、マスメディアで取り上げられるなど予期せぬ大量発注が生じることもあり、そんな時はいち早く計画を組み直し、供給体制を整える臨機応変さが必要です。

しかし時には、現場にとって不都合な依頼をしなければならず、熟練の工場長と押し問答になることも。そんな状況を「交渉力」で望む方向へと変えていくのが腕の見せ所です。例えば、この日までにこの数量だけ生産してほしいという要求を受け入れてもらう代わりに、通常よりも早く原資材をそろえておくというようなギブアンドテイクで、折り合えるところを粘り強く探します。部門間の"挟まれ役"であるこの仕事には、一筋縄ではいかない難しさがあります。しかしそれだけに、難局を乗り越え、安定生産につなげられた時の達成感もまた格別です。

システム管理の役割は、広い視野で製造現場全体を見渡すこと。
どんな小さな問題も見逃さない目配りが大切です。

現在、在籍している生産システムユニットの役割は、製造現場で使われているシステムの安定稼働をサポートすることと、製造原価の管理・統制です。システム管理においては日々のメンテナンスのほか、中長期的な取り組みもありますが、いずれも現場の課題に対し、原価低減・品質保持・生産性向上につながる改善策を講じることが重要な使命です。

特に、当社のような多品種少量生産の現場では、生産に関わる事務作業で人的負担が大きいという課題があります。実際、私も現場にいた頃からそうした課題を認識していました。そこで、以前の経験を活かして製造実績報告などの作業プロセスを合理化するシステムを導入したところ、大幅な労力削減を達成することができました。

目下の課題は、2008年に導入した「MES(製造実行システム)」をほかのライン、ほかの工場へと展開すること。原料の取り違えや投入順のミスなど、工場で発生しやすい人為的ミスを防ぐこのシステムは、安全・安心な商品の安定供給という観点から、今後大きな役割を果たしていくものです。IoTやAIなど、ITの進化は止まることを知りません。こうした最先端の技術を活かして、現場の課題解決につながり、かつ高品質な商品を安定供給できる新たな仕組みを取り入れていきたいと思います。

一日のスケジュール

8:50 始業、メールチェック
新着メール確認、システム稼働監視
10:30 問い合せ・障害に対応
イレギュラーな作業発生時・システム障害が起きた際の対応。早急な解決に努める
12:00 昼・システム処理
前日夜~当日昼までのシステム再計算処理
12:30 昼食
メニュー豊富な社食で昼食をいただく、お昼の楽しみ
15:00 社内ミーティング
中長期的なテーマ・課題に対しての打ち合わせ。さまざまな部署・関係者を集め、改善点を探る
17:30 夜・システム処理
当日昼~夜までのシステム再計算処理
18:00 退社
明日のタイムスケジュールを確認し退社。今日はスポーツジムでの運動

OFF-SHOT

新潟で、人生初の雪国暮らしを満喫!

2014年4月から2年ほど、新潟県上越市にあるグループ会社の「エスビーガーリック食品 高田工場」に出向しました。この場所は過去に4m近い深雪が記録されたこともある日本有数の豪雪地帯で、冬場は半分雪に埋まった車を掘り出すのが毎朝の仕事でした(笑)。休日には仕事仲間とスノーボードを楽しむなど、この土地ならではの特別な暮らしを味わうこともできました。