ご案内
スパイス&ハーブマスター
磯部友美
ハーブマスターとは?

クローブ 利用部位 つぼみ
別名 丁子(ちょうじ)、丁香(ちょうこう)、百里香(ひゃくりこう)、鶏舌香(けいぜつこう)

クローブってどんなスパイス? クローブは熱帯・亜熱帯地方で成長する常緑樹です。つぼみが開花する直前に摘み取り、乾燥させたものをスパイスとして利用します。
甘く濃厚な香りとしびれるような刺激的な風味が特徴です。
ペストが流行していた17世紀のヨーロッパでは伝染病の原因が悪臭にあると考えられていたため、空気の浄化に香り高いクローブを利用し、ご婦人はスカートの裾につけたポケットに忍ばせたりしたそうです。

肉料理との相性がとても良いので、西洋料理ではポトフやビーフシチュー、肉のローストに利用されます。フルーツとの相性も良いので、焼きりんごやコンポートなどりんごのおいしい季節にも活躍します。

使いこなしポイント! 
肉料理はもちろん、フルーツとの相性も抜群!

【肉料理の臭み消しに】 ポトフ、ビーフシチュー、豚の角煮、カレーなどによく使われます。
香りが強いので、使いすぎないように注意しましょう。
ホールを利用する場合には、調理後に取り除きます。煮込み料理にクローブのホールを利用する場合には、玉ねぎやにんじんなどの材料に十文字の切り込みを入れ、そこに刺しておくとあとで取り除きやすく便利です。

【フルーツやドリンクに合わせて】 甘い香りを活かし、菓子やドリンクの香り付けにも利用されます。
焼きりんご、ケーキ、アップルサイダー、ホットワインなどにクローブの香りをプラスしてみては?
りんごやオレンジなど、これから旬を迎えるフルーツとの組み合わせがおすすめです。

また、料理以外でもクラフト作りに使われます。中でもオレンジなどのかんきつ類にホールのクローブを刺して作る「フルーツポマンダー」が有名です。

濃厚ビーフシチュー

クローブとブーケガルニを加えて煮込めば、いつものビーフシチューが専門店の味わいになります。

焼きリンゴ

りんごにクローブを刺して焼きました。甘く濃厚な香りをお楽しみください。

牛肉のグリル

ブロック肉に塩こしょうを振りクローブを刺してグリルしました。おもてなしにもおすすめ。

ホットアップルサイダー

欧米のホリデーシーズンのドリンク。アップルジュースにオレンジやスパイスの香りを移して楽しみます。

クローブのレシピをもっと見る もっと詳しくクローブを知る
特集バックナンバーへiレシピTOPへ