２３回大阪大会は昨年を２６１名上回る２０１５名が元気に完走。５年ぶりの２０００名オーバーとなり盛況に開催されました。駆けっこ自慢の多い関西地区とあって全学年にわたり空前のハイレベル。

１年男子は山下くんが６分０７秒の好タイムで圧勝。２年女子は６位でも昨年度ランク１１位というハイレベルを竹本さんが５分５２秒の好タイムで優勝。２位～４位も５分５５秒～５６秒になだれ込む接戦でした。

３年男子は昨年３位の坂元くんが７分１６秒の好タイムで圧勝。同女子は６位までが７分台というハイレベルを井野さんが７分３３秒の好タイムで制しました。４年男子は木村くんと佐々木くんの接戦となり、木村くんが後半差を広げ６分５６秒の好タイムで優勝。２位佐々木くんも６分５９秒の好タイムでした。４年女子は前田さんと安達さんの一騎打ちとなり、前田さんが僅差先着し２連覇。共に７分１８秒の好タイムでした。

５年男子は北島くんが１０分４０秒の好タイムをマークし昨年６位から躍進Ⅴ。同女子は先行する竹内さんを岡本さんが追走、終盤、岡本さんが逆転し１０分４５秒の好タイムフィニッシュ！２位竹内さんも１０分４８秒の好タイムでした。

６年男子は１６位までが１０分台のハイレベルを昨年６位の黒川くんが躍進し、１０分１３秒の好タイムで制しました。同女子は昨年覇者の高松さんが一人旅での独走。男子を次々と抜き去り、後半もスピート感ある快走を披露。ちびっ子マラソン史上初の９分台となる９分５７秒の快記録をマーク。２度のバックスタンド走路を走るという高低差のあるコースでの歴代最高タイムです。２位～３位も中村さん、岸本さん、竹内さんが１０分４２秒～４３秒の好タイムをマーク。２３位までが１１分台という空前のハイレベルでした。