大会当日は好天に恵まれ、７９３名が元気に完走。平坦で路面に凹凸があり、グリップが利きやすく好タイムの出やすいコースとあって、今回も昨年度のベスト１０に入る好タイムを２５名がマークするなど記録ラッシュの大会となりました。

今大会Ｎｏ1のハイライトは４年男子。ハイペースな展開となった中盤以降、伊藤くんと長谷部くんのマッチレースとなり、最後の直線で伊藤くんが長谷部くんの追撃を振り切りフィニッシュ！伊藤くんが６分３９秒、長谷部くんが１秒差の６分４０秒の快記録をマーク。二人の記録は９４年に永井くんがマークした６分４１秒を上回る歴代最高タイムです。尚、４年男子は６位までが昨年度のベスト１０に入る驚異的ハイレベルでした。２年女子は松原さんが５分３３秒の好タイムで２連覇。２位竹本さんも５分３７秒と昨年度のランクトップを上回る好タイムをマーク。

３年男子も５位までがランク１０に入るハイレベルとなり、下山くんが終始一人旅で７分１０秒の好タイムで独走Ⅴ。同女子は井野さんが７分３４秒の好タイムで３連覇。４年女子は三浦さんが昨年２位からワンランクアップし７分２３秒の好タイムで独走Ⅴ。

５年男子もハイペースな展開となり孝田くんが１０分１８秒で優勝、２位岩本くんが１０分２１秒と昨年度のランクトップを上回る好タイムでした。同女子は柿花さんが１０分５１秒の好タイムで独走Ⅴ。６年男子は１０位までが１０分台のハイレベルを橋本くんが１０分０３秒の好タイムで圧勝。同女子も岸本さんが独走で２連覇。タイムも１１分０１秒の好タイムでした。