ちびっ子健康マラソン京都大会結果

名勝負を演じた３年女子１・２位の中畑さん（右）と芳田さん（左）
中畑さん談『最初速くて付いていけなかったど、最後追いつけて良かった』芳田さんは普段柔道をやっているそうで、府内では有名らしい。スピード、スタミナ、パワーの３拍子そろって頼もしい存在。第二のヤワラちゃんを目指してね！

６年男子は廣川くんが１０分３１秒（昨年度２８位）の
好タイムで制した。

絶好の好天での開催となった京都大会。ここ数年高学年女子の参加が多く、全体のレベルも上昇傾向にあります。今年も４年生以上の参加が多く、層も厚くレベルも高い状況でした。京都の地で開催される高校駅伝や都道府県対抗女子駅伝が身近なことや陸上競技クラブなどの環境が整ってきた成果が伺えます。きれいなフォームで走る子が多いと感じました。
今回Ｎｏ１の好タイムを出したのは３年女子の中畑さん。２位の芳田さんが前半から積極的に飛ばし、最初は離されましたが、終盤追いつき逆転。７分４５秒（昨年度ランク５位）の好タイムでした。２秒差で２位の芳田さんもほぼ同ランクの好タイムです。４年男子は６位までが昨年度１００位に入るハイレベルを西村くんが７分２１秒（同２３位）の好タイムで制し、４年女子は中村さんが７分４４秒（同１７位）の好タイムで制しました。高学年では５年女子の吉田さんが１１分４４秒（同３３位）の好タイムで３連覇。上位４名が１１分台のハイレベルでした。６年男子は５位までが１０分台をマーク。制したのは廣川くんで１０分３１秒（同２８位）の好タイム。６年女子は７位までが１１分台の層の厚さを鷹本さんが１１分０２秒（同１４位）の好タイムで圧勝しました。起伏に富んだコースでの好タイムです。
６年生は中学でも、こういったレベルの高い中で揉まれてステップアップを目指して下さい。全日中選手権出場は順位ではなく参加標準タイムの突破ですので、多数の出場楽しみにしています。

６年女子は鷹本さんが１１分０２秒（昨年度１４位）の
好タイムで圧勝。上位陣のレベルは高かった。

４年男子表彰。６位まで昨年度ベスト１００位に入る好タイム。
優勝したのは西村くんで７分２１秒（昨年度２３位）の好タイム。２位に西川くん、３位梶谷くんも７分２９秒（同３６位）の接戦だった。

男　子

女　子