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もともと野生の植物ハーブは、育てるのはそれほど難しくありません。世界各国の役に立つ植物を広い意味でハーブと呼ぶのですから、その種類は数え切れないほど。
原産地も世界中に広がっています。 |
そんなハーブを上手に育てるには、故郷(原産地や自生地)の気候や土質などの条件を知り、それに近い状態で育てるようにすること。どうしてもうまく育たないハーブは、条件に合わないとあきらめて、育てやすい種類に変えるのも、楽しく栽培するコツです。
今流行の寄せ植えは、かわいいものですが、日当たりや水やりの好みなどが合わない植物同士を無理に寄せ植えしがちなので、ワンシーズンだけに留めて、シーズンが終わったら、別々に植えてのびのびとさせましょう。
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乾燥させたハーブや花を彩りよくミックスし、スパイスや樹脂などを砕いたものに精油で香りを染みこませたものを加えて、熟成させたものをポプリといいます。
残念ながら夏を越すと虫がついてしまうことが多いので、秋口に収穫したハーブや花で作って次の年、梅雨を越したら処分するのが賢明です。
ポプリには、生乾きのハーブや花をスパイス、香料とともに粗塩につけ込んで熟成させる「モイストポプリ」というポプリの原型もあり、クラッシックで優雅です。
サシェは、小さな袋という意味。通常布で作った袋に、ポプリやドライハーブ、スパイスなどを入れて香りを楽しみます。ラベンダーやホップなどの眠りに誘うハーブを詰めた「スリープピロウ」やリラックスするハーブをフラックスシードとともに詰めた目枕「アイピロウ」、防虫効果のあるハーブを入れたサシェやハンガー、抗菌作用のあるハーブを詰めたシューキーパーもサシェの仲間です。
リースとは「輪」のこと。ハーブや花を輪の形にしたものです。お正月のしめ縄のように、西洋でも輪は永遠を表し、魔よけの意味合いもあります。 |
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ハーブ染めといっても難しいことは何もありません。色素がある植物なら、毒性の強いものや皮膚に刺激を与えるものを除いて、何でも染色の材料になります。ハーブ染めなら、花後に剪定したハーブや虫食いがひどいハーブでも利用できます。フレッシュでもドライでもOK。
植物を使った染色は、絹と毛、ナイロンがよく染まります。家庭では台所で染める場合が多いので、媒染剤は安全なミョウバン、鉄、食酢のなどが手軽に使えます。 |
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ハーブを育てていると、お風呂に入れたり、ローションやリンスに使ってみたくなります。カモマイル、ラベンダー、レモンバーム、ポットマリーゴールド、ローズマリーなど肌によいハーブを利用しますが、スキンケアには適さないハーブも多いので、事前に十分チェックしましょう。
肌にいいハーブなら、ドライでもフレッシュでもお風呂に入れるだけで、素晴らしい香りでリラックスし、血行も良くなり、肌の新陳代謝も高めるようです。
スキンケアに適したハーブの浸出液を、おろした石けん(添加物や香料をなるべく含まないもの)に、ハチミツとともに練り込み、形作って乾燥させると、肌にやさしいハーブソープが簡単に作れます。
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