ハーブを気楽に育てて使って楽しむ【ガーデニングハーブ】。京都の榊田ガーデンからお届けするブログ風《ハーブダイアリー》で、ガーデン観察やハーブの暮らしを紹介します。《香りのハーブ図鑑》では「香りがすばらしい」ハーブや香りを愛でる植物をご紹介。実践的知識や役立つ情報でガーデニングライフをサポートします!
寒さが厳しくなって来ました。華やぐ街にも引かれますが、やっぱり暖かい家に帰って来てくつろぐひと時が何よりの贅沢ですね。寒さに弱いハーブの冬越しの引っ越しも早くすませましょう!
ホリデーシーズンなのに、家の中はいつもと変らず・・・。何年も前につくったクリスマスのアレンジメントがそのまま飾られています。ちょっとひと工夫してリフレッシュさせてみましょうか。
棚の上に対で飾られているグラスのアレンジメント。いつ作ったのか思い出せないくらい前のものです。これを生き生きとよみがえらせてみせましょうと、庭からローズマリーとラベンダーの小枝、色付いた南天の実をとってきて隙間に差し込んでみました。
あら~、どうでしょう?こんなきれいになりました。作り立てみたいです。このアイディアお試しくださいね!フレッシュの枝は飾りながら次第にドライになっていきます。
元の作り方 → ハーブ生活2006 vol.9 「くるみと木の実のアロマトピアリー」
このミニケーキは、栗とさつまいもの入った手作りのもの。そのままいただいても美味しいのにもったいないのですが、その小ささがあまりにかわいかったので衣替えを!板チョコをピーラーで削って上にかけて、トースターで10秒から20秒温めます。チョコが溶けたらスプーンで広げて、すぐにピンクペッパーを散らします。
ほら、こんなに素敵になるんですよ!買ってきたカップケーキもお化粧直ししてみてはいかがですか?
クリスマス柄のペーパーナプキンや、金色のレースペーパーは、この時期に何種類か買っておくと、便利。使い残したいろいろな種類が集まっています。
アシスタントのカズミさんが先日行なわれたイベント用に、こんなにかわいいラベンダーのサシェを100個も作ってくれました。スタンプは私と友人で押したんですよ。針も糸も使っていない、折り紙式のサシェです。いっぱい集まるととってもいい香りでした。
加温設備のある温室ならば、南国のハーブやスパイスも育てられますが、それはそれで手間やコストがかかって大変。寒さに弱いハーブでも家の中または軒下、ベランダなどで冬越しのできる程度の種類なら気楽に育てられます。
関東以西ぐらいの気温なら、軒下、ベランダ等で冬越しができるでしょう。暖かい地域なら露地でも。
より寒さに弱いハーブ。関東以西でも、室内に取りこんだ方が安心なハーブ。
寒さに弱いハーブ(写真は、黄葉のジャスミン、ローズゼラニウム、レモングラス、レモンバーベナ)を鉢植えにして、プラスチックの衣装ケースにセットします。水やりの時に床に水がしみ出ないので安心。ケースの中に水がたまったままになると根ぐされを起こすので、受け皿をしきましょう。日の当たる窓辺で育てれば、ローズゼラニウム(センテッドゼラニウム全般)は春に花を咲かせます。
一年草扱いのナスタチウムも室内で越冬させれば花をつけるので、冬の間からエディブルフラワーとして利用できます。
暖かい日には、ときどきケースごと外に出して自然の空気と太陽に当てましょう。ケースから鉢を出してじょうろなどで葉に水をかけると、葉ダニの予防になります。暖かい日の午前中に水やりをすませましょう。
特に冷え込む季節には、窓辺の気温が極端に下がることがあります。そういった時期には、夕方または寝る前に、ケースごと部屋の中心に移動させれば安心です。衣装ケースは、移動させやすい車がついているものを使うと便利です。
![]() 窓辺で冬越し |
![]() 暖かい日は外に出して |
![]() 寒い夜は暖かい場所に移動 |
【文・スタイリング・制作】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【制作協力】吉田雅紀子、吉川和美