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エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

【エンジョイハーブ】は香りのクラフト、ハーブ染め、美容とスキンケアなどをご紹介するチャプター。お馴染の《Mrs.メリッサのハーバルDays》をはじめ、手作りギフトや生活に即応用できるハウスキーピングのアイディア、さらに世界のハーブの楽しみ方をお勉強する《ここが自慢!世界のハーブ&スパイス》もスタート!

ホリデーシーズンは素敵に実用強化!

ジングルベルが鳴り響く街角。イルミネーションの輝きに見とれながらも、暖かい家で家族や友人とくつろぐひと時にも憧れます。そしてすぐに新年の装いに! ハーブでハウスキーピングでは、「アロマ衛生週間」を特集。自宅の台所の匂いやトイレの匂い、外出先での手指の除菌、気になりますよね。市販商品もありますが、やってできないことはない、簡単手作りできるアイデアを紹介します。

Melissa & Rosemary Herbal Days

伝統的で新しい!ハーブでお正月準備

夫のMr.Basilがハーブ暮らしに参加するようになって、私のハーバルライフに「男のハーブ」の分野が加わりました。今回も、お正月を迎える準備をMr.Basilのユニークな視点でお届けします。

【レシピ1】バジル風味のキッチンぺったんお餅つき

私達が子供の頃に迎えた年の瀬と言えば、田舎の祖父母の家での「餅つき」が恒例行事でした。蒸し上がって湯気の上がる餅米を木臼に入れ、おじいちゃんがぺったんして、おばあちゃんが手際よくひっくり返す・・・。魔法のようにつき上がったお餅の美味しかったこと!
そんな想い出話から、Mr. Basilが考案した「すり鉢でお餅つき」。意外や意外、おいしくできました!もちろん、バジル風味のお餅も作りましたよ。

材料

  • 餅米 ……… 5合(180cc×5)
  • 水 ……… 180cc×5
  • 塩 ……… 小さじ1/2
  • 片栗粉 ……… 適量

《混ぜ込むハーブ&スパイス》

  • 好みのハーブやスパイス ……… (1合につき)約小さじ1杯。ブラックペーッパーやチリーペッパーなど

つくりかた

  1. 餅米は手早くやさしく、3回ほど水を替えて洗う。
  2. 米と同容量の水加減で浸水せず、炊飯器に1をセットしてすぐに炊く。
  3. 炊いている間に、あとでくっつきにくくするため、すり鉢、すりこぎ、しゃもじを水に浸け、よく水を吸わせておく。
  4. 炊きあがったら、今度は餅米が冷めないように、蒸らしている間にすり鉢、すりこぎ、しゃもじを熱湯に浸ける。
  5. すり鉢の大きさに合わせて、炊きあがった餅米ご飯を適量入れ、すりこぎで手早くつぶすようにつき、そのあと、ボウルにいれたお湯でしゃもじを濡らしながらご飯をひっくり返し、さらになめらかになるようにつく。
    ハーブやスパイスを入れる場合は、餅米ご飯をすりばちに入れるときに、上から振りかけて一緒につきます。
  6. バットに入れた片栗粉を手に取って、手早く丸める。

つかいかた

【つきたて餅】
  • 耐熱容器に入れ、トマトとチーズをのせてオーブントースターで焼いてイタリアンに。
  • つきたてのお餅にトッピングまたはまぶして。
    *お餅が冷めて固くなっていたら、耐熱の器ごとほんの短時間レンジで温めてからトッピングしましょう。
【トッピングの例】
  • 砂糖を混ぜたきな粉、こしあんや粒あん、しょうゆで味付けした大根おろし、味付けした納豆
【鏡餅】
  • 大小に丸めて鏡餅も作れます。カビを防ぐため、ある程度乾燥して固くなってから重ねましょう。
  • 防腐剤が入っていないため、常温ではカビが生えやすいので注意。

ワンポイント

  • つきたてを食べるときは片栗粉をまぶさずに、ちぎって器に入れてもOK!
  • 保存は丸めた餅を、ひとつずつぴったりとラップフィルムで包み、さらにジッパー袋などに入れて冷凍保存。
  • ハーブやスパイスを混ぜ込んだつきたて餅は、ベビーリーフ、ルッコラ、ブロッコリースプラウトやカイワレを添えてオリーブオイルを振りかけ、オードブル風に。
【応用レシピ】
  • 大福餅を作る場合は、ご飯に適量の砂糖を混ぜ込んで一緒につくと、甘く柔らかくつき上がります。
  • 餅米に、もちあわ、ひえ、たかきび、黒米など、雑穀や古代米を混ぜ込んで炊けば、雑穀餅が作れます。
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【レシピ2】レモングラスでしめ縄作り

お餅を手作りしていい気分のMr.Basilは、秋に刈り取って乾燥させておいたレモングラスを使ってしめ縄作りに挑戦!きちんと立派に仕上げたいので必死な夫に、「適当がいいのよ」と私。どちらも素敵なしめ縄になりました。
クリスマスには真っ赤なリボンで飾り、クリスマスが終ったら水引とお正月の小物を付ける予定です。

材料(しめ縄1個分)

  • レモングラス ……… 乾燥したものを軽く一握り(束)30本
  • 輪ゴム ……… 5~6個
  • 金色のワイヤー ……… 適宜
  • 軍手
《飾り》
  • 組紐
  • 水引
  • お正月飾りの小物(小さい羽子板、羽根、凧、独楽など)
  • 松ぼっくり
  • 松の小枝
  • リボン(クリスマス用に)

*上記は一例です。好きな飾りを付けましょう。

つくりかた

  1. レモングラスの束は、おふろの浴槽に入れ、レモングラスがひたるくらいの水を入れて一時間ほど浸しておく。
  2. 浴槽から出してタオルなどで水気を吸い取り、根元を輪ゴムでしっかりとくくる。
  3. 2の束を3つに分け、2束を右方向に捻る。ねじった束はほどけないように持っていてもらう。
  4. ねじった束同士を左方向にねじり合わせる。残りの一束を右方向にねじり、ねじり合わせた太い束にさらにねじりあわせる。1本の太い綱になったら、先を輪ゴムでしっかりとくくる。
  5. 4の綱を輪状に丸めて、根元と先を交差させるようにしてワイヤーで留める。
  6. 水引を輪にしたものや、ミニお正月飾り、松ぼっくり、松の小枝などを飾り付ける。

つかいかた

  • 玄関先など、好みの場所に飾りましょう。

ワンポイント

  • 2人で作るとうまく作れます。一人で作る場合、つくりかた3は、動かない椅子の足などに束を引っ掛けて作りましょう。
  • 葉をねじるのが難しい場合は、三つ編みにしましょう!輪になるように曲げながら三つ編みにすると、きれいな輪にできます。
  • クリスマス用に、リボンやベルなどを飾り付けておき、クリスマスが終わったら取り外してお正月バージョンに替えるのも楽しい。
  • プレゼントする場合は、湿らせたレモングラスがすっかり乾燥するまで、密封しないように気を付けましょう。またカビが生える恐れがありますので、念のため、紙箱など、通気性のいいラッピングの工夫を。
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【レシピ3】ハーブで即席門松

最近では門松を飾る家も少なくなりました。対の門松がある玄関は、「新年」っていう感じがして清々しいですよね! Mr. Basilは、お気に入りのローズマリーのトピアリーを門松仕様にすることにしました。
和洋折衷な感じが、なかなか素敵でご満悦です。

材料

  • ローズマリーの鉢植え ……… トピアリー仕立てでも、ナチュラルでも何でもOK
  • ミニ葉ボタンの苗 ……… 6~8個(ローズマリーの鉢の大きさに合わせて)
  • 厚手の和紙 ……… 適当量
  • 組紐または水引 ……… 適当量
  • 折り紙(千代紙や金紙、銀紙など) ……… 適当量
  • 金色ワイヤー

つくりかた

  1. ローズマリーの鉢植えの根元に、ミニ葉ボタンのポット苗をビニールポットごと置く。色合いを違えてカラフルに。
  2. 折り紙で鶴や、扇子を作り、ワイヤーを付けてローズマリーの枝に結びつける。水引なども飾る。
  3. 鉢のまわりに厚手の和紙を巻き付け、組紐または水引を巻く。

つかいかた

  • 玄関先に飾りましょう。対で飾っても素敵です。

ワンポイント

  • お正月が終ったら飾りをはずし、ミニ葉ボタンは、鉢に寄植えにするか花壇に植え付けましょう。春になると菜の花にそっくりな花が咲きます。
  • クリスマスのこと、少し知っておきましょう。 → HERB EPISODE「クリスマスを見直してみたら」
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【ハーブでハウスキーピング】

【レシピ1】香るトイレットペーパーホルダー

「香り付きトイレットペーパー」の香りが今ひとつ・・・と思ったら、この小学生の工作のようなトイレットペーパーホルダーを作ってみましょう。作るのが楽しいし、トイレ全体がいい香りになります。

■材料
  • 軽量紙粘土 ……… 1個
  • CDのホルダー(再利用) ……… 1個
  • ドライのバラ、ラベンダー ……… 少々
  • 木工用ボンド
  • 精油 ……… ペパーミント、レモン、グレープフルーツ、ローズマリー、パインなど爽やか系の香りのものを
■つくりかた
  1. 紙粘土をよく練り、ローズとラベンダーの花びらを適量混ぜ込む。
  2. CDのホルダーを再利用し、ポール(棒)の部分に木工用ボンドを多めに塗り付け、1の紙粘土でポールを包み込むように巻き付ける。
  3. 2がすっかり乾いたら、好みのエッセンシャルオイルをしみ込ませトイレットペーパーをさす。

材料

ローズ、ラベンダーの花びらを混ぜ込む

ポールに粘土を巻きつける

エッセンシャルオイルをしみこませる

■つかいかた
  • セットしておいたペーパーをトイレットペーパーホルダーに移すとき、新たに精油をしみ込ませて香りをリフレッシュさせ、代わりのペーパーをセットしておく。
■ワンポイント
  • 要注意!トイレットペーパーの芯の部分が細いものもあるので、紙粘土をポールに巻き付けるときに、実際に取り付けるペーパーが楽に刺せる太さにすることが必須です!

【レシピ2】ポケットティッシュでアロマ除菌シート

あまり神経質に除菌にこだわるのも考えものですが、風邪の季節はやっぱり除菌が大切です。手が洗えない場所で食べ物を口にする時などなおさらです。手作りの除菌シートなら、惜しげなく使えて便利。アルコールだけでなく、ティートゥリーとラベンダーの殺菌・抗菌力も助けになります。香りもさわやか。

■材料
  • ポケットティッシュ ……… 1個
  • 消毒用アルコール ……… 25ml
  • ティートゥリー精油 ……… 10滴
  • ラベンダー精油 ……… 5滴
  • 水 ……… 10ml
  • ガラスのスプレーボトル
  • ファスナー付きの防水ポーチ
■つくりかた
  1. スプレーボトルに消毒用アルコールと精油を加えてよく振り混ぜる。その後水を加えてさらに振り混ぜる。
  2. ティッシュに1の液をまんべんなく吹き付ける。出が悪い場合はファスナー袋に入れて、ボトルから液体を注いでしみ込ませてもいい。
  3. 2をファスナー袋に入れる。

材料

消毒用アルコールを入れたビンにエッセンシャルオイルを入れる

ティッシュに吹きかける

■つかいかた
  • 手指を消毒したいときにいつでも取り出して使えます。テーブルや便座などに使うこともできますが、塗装やプラスチックの素材を変質させてしまうことがあるので、気を付けましょう。
■ワンポイント
  • 要注意!アルコールが含まれているので、火気のそばに置かないように気をつけましょう。また顔や身体に使うのは避けましょう。

【レシピ3】お鍋で消臭アロマ保湿

キッチンで魚を焼いた後、焼き肉した後、鍋物をした後、何ともいえない匂いが消えずに漂っていて、家中に広がってしまうことがあります。そんなときに役立つのが、お鍋で香りのいいものをぐつぐつ煮るという、何とも原始的なアイディア。この季節に豊富な柑橘類の皮を使うのがポイントです。

■材料
  • 柑橘類の皮 ……… 適当量
  • シナモン ……… 適当量
  • クローブ ……… 適当量
■つくりかた
  1. 鍋に水を入れ、柑橘類の皮(ここではオレンジ)、砕いたシナモン、クローブを入れる。
  2. 沸騰するまでは中火で、そのあとごく弱い弱火でくつくつと煮出す。

材料

鍋に水を入れ、シナモン、オレンジ、クローブを入れる

煮出す

■つかいかた
  • お部屋の匂いが気になる時や暖房で乾燥が気になる時に行いましょう。
  • 来客前に煮出すとお家の匂いがリフレッシュ。
■ワンポイント
  • 空焚きに注意しましょう。20分ほど煮出したあとは、ほとんど香りがしなくなりますが、そのまま鍋を置いておけばある程度香りが残ります。
  • りんごの皮やみかんの皮も使えます。
  • 果物の皮がないときは、鍋の水に精油をたらして、煮出しましょう。
■注意
  • 煮出した水や精油をたらした水を飲んだり、調理に使ったりしてしまわないように注意!
  • ペットや幼児が飲まないように注意しましょう。
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【街で見つけた!ハーブ・スパイスグッズ】「S&B濃いシチュー クリーム」「S&B濃いシチュー ビーフ」

最近、身の回りの食べ物や飲み物の商品名に、「濃い」とか「濃厚」などと書かれたものをよく見かけませんか?飲料からスープ、デザート、ラーメンなどに「濃い」商品が多く見られます。そして、エスビー食品からは、この秋冬に向けて「S&B濃いシチュー クリーム」「S&B濃いシチュー ビーフ」が新発売。

8月の発売以降、好調な推移を見せ、11月までに12億円を売るヒット商品として注目を集めています。その名のとおり、「濃さ」が味わえるシチューです。「濃いシチュー クリーム」は濃厚なミルク感が味わえます。じっくり焙煎したルウに発酵バター、ミルクパウダーを加えることで濃厚な味わいに仕上げました。さらにフォン・ブラン(※1)と野菜ブイヨンの2種のブイヨンの旨みがクリーム感を一層引き立たせます。

一方、「濃いシチュー ビーフ」は、デミグラス仕立ての濃いビーフ感が贅沢な濃厚ビーフシチューです。じっくりと焙煎したルウにローストしたオニオン、ジュ・ド・ブフ(※2)と野菜ブイヨンを合わせることで濃厚な味わいに仕上げました。さらに、濃縮赤ワインペーストの豊かな香りと甘酸っぱさが、ビーフ感を一層引き立てます。
この寒い冬は、「濃いシチュー」でしっかり暖まりましょう!

※1フォン・ブラン…仔牛・成牛・鶏の骨と肉を、香味野菜と一緒に煮出した白色系のブイヨンのこと。
※2ジュ・ド・ブフ…牛の骨と肉を焼きあげ、香味野菜と一緒に煮出したブイヨン。

希望小売価格:2品とも240円

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【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ 【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美