ハーブをとことんエンジョイする提案でいっぱいのページです。香りのクラフト、ハーブ染め、ビューティーとスキンケアなどをご紹介。新シーズンは《メリッサ&ローズマリーのハーバルDays》がスタート。二人が見つけるハーブの楽しみにご期待を。いつものように作って飾って使って楽しい、生活に役立つ旬のハーブ情報をご提案します!
春になるとMrs.Melissaがいつも作るものは、よもぎ団子。いつもはダーリンと行くよもぎ摘みに、今年はRosemaryちゃんと、犬のハナと出かけます。並んで歩きながら話すのは、Rosemaryのふるさとイギリスの春の美しさ。イギリスでも春のハーブをつかったお菓子を食べるそうです!



Rosemaryはあんこの和菓子が大好きです。それと粘土遊びも!だったらお団子作りを喜ぶはず。そう思ったMrs. Melissaの予想は的中。笑顔で作ったよもぎ団子は、特においしく感じられました。「日本の春の香りだね!」。ハナもクンクンしているので大笑い。
Rosemaryのママのふるさと、イギリスの北部ではイースター(復活祭)が近くなる頃、Easter Ledger Puddingという春限定のプディングを作って食べる伝統があるそうです。ビストート(イブキトラノオ)、ダンディリオン(タンポポ)、ネトル、ブラックカラントなどの野草の若葉に、リークを加えて作るのが伝統の作り方だそう。今回は、日本で作りやすいようにアレンジしました。冬の身体のデトックスの意味合いもあるパンケーキ状のプディングです。
*タンポポの葉とはこべが手に入らない時は、40gのエンダイブを代わりに使いましょう。
【※注意】たんぽぽやはこべなど、野草を摘む場合は、農薬のかかっていないきれいな場所のものを摘みましょう。また、間違えて摘まないように、よく確かめましょう。
英国では、イースターの時期になるとデパートやマーケットにイースターエッグと呼ばれる、色とりどりの銀紙で包まれた卵型のチョコレートが並びます。英国の子供達の春の楽しみでもあるこのイースターエッグ、Rosemaryもきっと懐かしいことでしょう。そこで、伝統的に本物の卵に色付けしていっしょに作ることに。朝食のテーブルが華やかになりました!いい香りになるように、クローブで香りづけもしました。
*天然色素の青と緑は染まりにくいです。紫キャベツの葉を煮出した中に酢を加えて発色させた液につけるとパステルの青に染まります。
*イラストの卵は装飾用にペイントしたものです。食紅で色付けした場合は、パステルに色づくだけです。
冷蔵技術が発達していなかった頃、肉を保存するのには塩漬けにしたり、塩漬けにした後に薫製にする、またはそれを乾燥させるという方法が主流でした。そんな時こそ役立ったのが、セージ、ローズマリー、タイムなどの防腐作用があり、肉の臭みを和らげるハーブやスパイス類です。そんな昔に戻って、塩漬けの豚肉を作ってみましょう。
※フレッシュ(生)のハーブはS&Bでも取り扱っています。

材料

ジッパー袋に材料を入れたところ

ジッパー内で材料をもんでいるところ

蒸し上がり
【※注意】蒸し上がった肉が熱いうちに切ると、中のおいしい肉汁が流れ出してしまうので、必ず冷めてから切りましょう。
最近は経済環境の影響でしょうか、<内食回帰>とか<うち食>などと呼ばれる傾向が強まっているようですね。食品メーカーでも売れているのものが、カレー粉や基本的な調味料だとか。さらに最近では、単なる内食回帰でなく、少し手のこんだものとかちょっぴり贅沢なものをおうちで試してみようという傾向もあるそうです。
同じ材料を使うなら、おしゃれでおいしいほうがいいに決まっています。そんな時、強い味方になってくれるのが、スパイスやハーブです。
ほんのひと振りするだけで、いつもの料理を一気にエスニック風やフレンチ風に変えてくれます。スパイス・ハーブの中には、最初から特定の料理用にスパイスとか調味料がミックスされた便利なシーズニングスパイスと言われるものが市販されています。まだ発売されたばかりの、SPICE&HERBシーズニングシリーズは、一気に17品をラインナップ。バジリコスパゲティ用からごはんに嬉しいジャンバラヤ用やガーリックライス用、野菜・魚メニューとして魚の香草焼き、節約メニューのタコス用やフライドチキン用など多種多彩です。
色々揃えて試しているうちに、いつのまにかハーブ上手、スパイス上手になれそうな嬉しいシリーズを是非試してください。
小売希望価格110円から(税別)
【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美