納得のハーブ情報

チャイブの保存法

チャイブの保存法。

チャイブを使い残してしまったら、軽く湿らせたペーパータオルでそっと包んでビニール袋に入れ、野菜室で立てて保存するといいですよ。
しおれてしまった場合は、チャイブは茎のあるハーブ(イタリアンパセリやチャービルなど)ではないので、茎から効果的に吸水させることができません。でも、水を張ったボウルの中にしばらく浸けて吸水させられます。
50度程度のお湯に2~3分浸けてしゃっきりとさせる「50度洗い」も試してみてください。

*S&Bのフレッシュハーブの保存法をご参照ください。

◎フレッシュが一番!
チャイブは生で食べるのが基本です。育てている場合は、使いたいときに必要な分だけ、根元からカットして使うのが一番。

◎冷凍可能
洗って水気をとってから小口切りにして、プラスチック容器またはフリーザーバッグに入れて冷凍します。冷凍した場合食感は変わってしまいますが、スープや炒めものの風味付けに使えます。

◎乾燥は難しい
チャイブ残念ながら家庭での乾燥保存には適しません。花をドライフラワー用に乾燥させることはできます。

チャイブのチーズボール

チャイブの味が大好きです。お酒のおつまみになる、簡単で便利な1品を教えてください。

簡単さでいうとこれ!という、定番おつまみがあります。 室温にもどしたクリームチーズと、細かく小口切りにしたチャイブを混ぜ合わせた「チャイブのチーズボール」はいかがでしょう?
クリームチーズの塩分はいろいろなので、味見して塩と挽きたての黒こしょうで味を整えてから、刻んだチャイブと混ぜ合わせます。小さく丸めてスティック状のクラッカーを刺してピンチョス風に。

*花がある場合は、ばらして葉といっしょにクリームチーズに混ぜ込んだり、チーズの表面にまぶすように付けるとおいしくて可愛いです。

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チャイブの花ビネガー/チャイブの葉のビネガー

チャイブの花のハーブビネガーの作り方を教えてください。酢の種類は何がいいですか?

チャイブの花のハーブビネガーはチャイブの花を酢に漬けこむだけで作れます。ビネガーがきれいなピンク色に染まり、料理に彩りを添えてくれます。作り方はとても簡単です。

1.チャイブを漬け込むガラス瓶を用意し、きれいに洗っておく。
2.チャイブの花と葉を両方合わせてガラス瓶が軽く一杯になるぐらい用意し、水で洗って水気を良く拭き取る。花は丸ごと、葉は2~3cmに刻む。
3.2の材料をガラス瓶に入れ、米酢またはリンゴ酢、ワイン酢などの醸造酢を瓶の口まで注ぎ、日の当たらない場所に置いてときどき揺すりながら1週間程したら出来上がり。

*出来上がったチャイブビネガーは、はじめ濃いピンク色でとてもきれいですが、だんだん茶色っぽい色になってしまいます。常温で保存できますが、色も風味も新鮮なうちに使い切りましょう。

*花がない場合は、葉だけでもおいしいチャイブビネガーが作れます。

チャイブの花ビネガー

チャイブの葉のビネガー

チャイブバター

チャイブバターを作っておくと便利と聞きました。作り方と保存方法、使い方を教えてください。

チャイブバターはくせがなくいろいろなお料理に使えて便利です!作り方は簡単です。量は適当で大丈夫です。レモン汁はなくてもOK。


チャイブ
……… 約15g(1袋分)
バター(有塩)
……… 100g
……… 小さじ1/4
レモン汁
……… 大さじ1
こしょう
……… 少々

柔らかくしたバターに細かい小口切りにしたチャイブと、塩・こしょうを混ぜ込み、最後にレモン汁も混ぜ入れる。
*チャイブバターに使うバターは、今回は有塩のものをつかいました。無塩バターを使う時は、加える塩を増やして。味見をして好みの味になるようにしましょう。

・残ったチャイブバターは、冷蔵庫で2~3日もちます。または、棒状にしてきっちりとラップで包んで冷凍保存を。凍ったまま使う分だけカットして使えて便利。
・または写真のように、チャイブバターをジッパー袋に入れ、袋の上から定規などで押さえてすじを付けてから冷凍。後で折取って使うのに便利です。
・チャイブバターをラップの上にのせて、てるてる坊主状にして、マスキングテープでとめてから冷凍しておけば、使いたいときにすぐ使えて便利!


【使い方の例】
◎野菜と鯛のタジン蒸し/チャイブバター添え
タジンというアフリカの鍋を使って、旬の野菜と鯛を蒸し焼きにしました。
味の決めてはチャイブとレモン汁をたっぷりと練り込んだチャイブバター。蒸したての熱々をいただきましょう。

*その他、焼いた肉にのせたり、炒め物に利用したりと、いろいろに使えます。

*チャイブバターの使い方はこちらをご参照ください。

チャイブの保存法

チャイブのことをシブレットとも呼ぶようですが、どちらが正しいのでしょうか?

チャイブはフランス語でシブレット(Ciboulette)といいます。日本にハーブを伝えた文化の一つがフランス料理なので、今でもシブレットの方が通りがいい場合もあります。
ちなみに、英語でチャイブを表記するとき、(Chives)と複数形の「s」を付けて表記されることが多いようです。それは、チャイブがたくさんの鱗茎を作って束になって育つからです。
ついでにイタリア語では、(Cipollina)と言うそうです。和名は、西洋アサツキまたはエゾネギと呼ばれます。