MS.榊田のハーブガーデンダイアリー

 

7月の晴れた日、美山の友人を訪ねました。京都から北山杉で有名な周山を越え、車で一時間程走ると美山につきます。遠くに山々、青々とした水田、鴨川の源流の由良川が流れ、連なる茅葺き屋根の集落。日本の原風景という言葉がぴったりの土地です。

小高い丘の上に「はーばりすとくらぶ・美山」はあります。オーナーである夫妻は30年以上前にこの土地に移住し、手作りのログハウスに住み、ハーブ園でハーブを育て、オリジナルのハーブ製品を売るという生活をしています。その他にもご主人はネイチャリスト、ウッドクラフト作家、釣り人などさまざまな肩書きを持っていて、奥様は、ハーブや草木で染めた毛糸で編み物をする作家であり、クラシックのピアニストでもあります。私を含め、そんなお二人の生活に憧れる人々が全国から訪れるところですが、何度訪れても新鮮な驚きにあふれています。

 

はーばりすとくらぶ・美山のガーデンを散策すると、私の庭のハーブとは格段の差でのびのびと育つハーブの姿や、珍しい種類のハーブに気をとられ、写真も撮りまくってしまい、ガーデン全体のデザインや工夫に気づかずに過ごしてしまいます。そこで、今回はもっとゆったりと雰囲気を楽しもう!と心に決めてまいりました。
ハーブ園だけでなく、丘の上のバラ園やウォーターガーデンに向かう坂道の端にも、ツリーハウスの下にも、ハーブが効果的に植栽されています。
そんなわけで今回のガーデンダイアリーは、あえてそれぞれの写真の説明をいたしません!皆さんも散策している気分でご覧いただけましたら、うれしいです。