ガーデニングABC

育て方

  • 植え付け

    一般的には、苗を手にいれて植え付け、株分けで増やします。寒さに弱いので、屋外の定植は5月に入って遅霜の心配がなくなってから。地植の場合は、植える場所の土をなるべく深く耕して、腐葉土、堆肥などをすき込むといいでしょう。有機配合肥料などを元肥として、根に直接触れないように混ぜ込んで。
    冬季に屋内に取り込む事を考えると鉢植えにしておいた方が便利ですが、できれば地植にしたほうがレモングラスらしく伸び伸びと育ちます。

  • 水やり

    地植えで一 度しっかり根付けば、盛夏でも2~3日に一回の水やりで大丈夫。葉がみずみずしい様子なら、水も足りていて健康な証拠です。高温多湿の日本の夏に合うハーブです。鉢植えの場合、晴天が続けば、一日1回の水やりが必要です。

  • 肥料

    植え付け時の元肥だけでも大丈夫ですが、途中で有機配合肥料などを追肥として株元に埋め込むと、より大きく長い葉に育ちます。肥料過多は茎が密集して育ち、株が蒸れる原因になったりするので注意しましょう。

  • 株分け

    春の植え付け前、または秋の植え替え(地植えから、鉢に株あげする場合も)の時に、良く切れるナイフなどで株分けを。その場合、葉は地際15cmぐらいのところでカットしておきます。増やす必要がない場合も、株分けをすることで風通しが良くなり、健康に育つので株分けの作業は必須です。

  • 冬越し

    11月上旬頃までは露地で育てられますが、寒くなる前に屋内または温室に取り込んで越冬させます。鉢植え、地植とも、葉を根元から約15cmのところでカットし、株分けして鉢植えで屋内にとりこみましょう。

    四国地方以西の暖かい地方や、日当たりのいいベランダや軒先など、霜のあたらない暖かい場所なら、屋外で冬越しができる場合もあります。何株かある場合は、屋外と屋内に置いてテストしてみるのも一案。

  • 収穫

    使いたいときに、随時葉の部分を切りとって使います。株元10cmぐらいのところで切っておけば、また新しい葉が次々と成長してきます。
    葉が茂りすぎて株が蒸れてきたら、株分けの時と同じように、株元15cmぐらいのところで全体を刈り取ると風通しや日当りが良くなって、元気になります。

  • 保存

    葉はサッと洗ってから(散水用のシャワーや、お風呂のシャワーも便利)、タオルなどで水気をふき取って、室内で乾燥させます。
    長いままにしてクラフトなどに使う目的がない場合は、生のまま、あらかじめハーブティーに適した1~3cmの長さに、はさみなどでカットしておくと、より速やかにきれいな色に乾燥させることができます。
    長いまま乾燥させてから切り刻んで保存してもいいし、長いまま保存して、使う前にカットしてもOK。