アロマな毎日

日中は刺激、覚醒系の香りで意欲を高め、夜間は睡眠の質を高められるように、安眠とリラクセーションを誘導させると言われる香りを用いて、認知症症状に見られる生活リズムの乱れやうつの予防に役立てます。

日中に役立つアロマ

*注意事項
一般的に、市販で「ローズマリー」表記で販売されているローズマリーは、カンファーという成分を多く含んでいるものがあります。カンファーは中枢神経毒性があると言われています。高血圧症、てんかん、幼児、高齢者、妊娠期には使用しない方が良い精油の1つです。ローズマリーの頭脳明晰作用は優れておりますが必ずローズマリー・シネオールを使用しましょう。

就寝時の安眠に役立つアロマ

日中は、デュフーザーでの芳香拡散やフレグランスによって、常にリフレッシュ出来るようにアロマ環境を整えます。アロマを含浸させるペンダントに香りを滴下する方法が最も簡単ですが、皮膚に直接エッセンシャルオイルが付着しないように気をつけましょう。
夜間就寝前は、沐浴法で精油を用いると毎日簡単に香りを取り入れることが出来ます。ぬるめの38〜40°程度の湯にラベンダーと柑橘系精油をブレンドして、ゆっくりと沐浴します。
寝たきりの方の介護を行っている場合は、36〜38°cくらいの温湯を張った洗面器にラベンダーを3〜4滴下したものにタオルを浸し、清拭を行います。気持ちよく入眠を促せます。
ティッシュに安眠に役立つアロマを数滴滴下したものを枕元に置くのも簡単で継続出来る方法です。
また、手や足にブレンドオイルで簡単なトリートメントをして差し上げましょう。触れあえること、手、足を刺激することにより脳活性につながります。

ディフューザーで覚醒、
リフレッシュする香りを拡散させます。

材料

  • エッセンシャルオイル 覚醒系の香り
  • ・・・1日20滴程度迄

レシピ例

記憶力増進

・・・ローズマリー2滴+レモン3滴

集中力増進

・・・ペパーミント2滴+グレープフルーツ3滴

抑うつ改善

・・・グレープフルーツ5滴+スイートオレンジ5

使い方

認知症予防に、空間に香りを演出、トイレにディフーザーを置いても良いでしょう。
アロマを含浸出来るペンダントに数滴垂らしても良いでしょう。

アロマを毎日のバスタイムに活用し、
安眠誘導と精神安定を導きます。

材料

エッセンシャルオイル 好みの香り

・・・全部で5滴

(アロマバス1回分)

レシピ例

安眠誘導(フローラル)

・・・ラベンダー3滴+ゼラニウム2滴

精神安定

・・・ゼサンダルウッド2滴+マンダリン3滴

使い方

高齢者の場合、皮膚の乾燥が著しく、皮膚組織が弱いので、トリートメントオイルを少し多めに塗布して、やさしくゆっくりとマッサージを行います。エッセンシャルオイルはラベンダーとサンダルウッドが皮膚修復と乾燥による炎症抑制にとても良いです。香りも落ち着けて抵抗がないので、お風呂上がり就寝前に使用されると良いでしょう。

材料30ml容量

植物油

・・・30ml(ホホバオイルやスイートアーモンド油がおすすめです。)

エッセンシャルオイル

・・・5滴(ラベンダー3滴 サンダルウッド2滴)

30ml遮光容器

認知症初期症状に、うつ症状の誘発があります。刺激のない単純な毎日は、脳への刺激も低下し、うつを誘発しやすくなります。
また大きなショックや持続的なストレスの脳ダメージは、計り知れないですが、どんな状況であっても好きなアロマは癒しを与えるものです。
いきいきと毎日を過ごせるよう、毎日の生活にアロマを上手に取り入れましょう。