コンテナで楽しむハーブ

植え替え1

レギュラー鉢に植えた場合

  • 料理用ハーブの寄せ植えとして、移動させやすくコンパクトで便利。使いながら栽培できる。
  • ローズマリーとタイムの緑の濃淡の葉色に、レッドセージの紫がかった葉が加わり、落ち着いた印象。
  • 鉢いっぱいに生長するので、秋にはそれぞれのハーブを別々の鉢に植え替えたほうが健康に育つ。

植え替え2

ストロベリーポットに植える

  • かわいいストロベリーポットに料理用のハーブを寄せ植え。観賞用として楽しみながら、剪定を兼ねて使う。
  • スペースが狭く根が伸びられないので小さめに育つが、鉢からあふれ出すように育つ姿が面白い。
  • ウォータースペースが少ないので、水やり時に水が流れ出てしまい、土にしみ込みにくいので注意。
  • 春に植え付けた場合、秋にはそれぞれのハーブを別々の鉢に植え替えたほうが健康に育つ。

植え替え3

四角い鉢に植える

  • 控えめな水やり、日当りを好む、など性質の近いハーブを選ぶ。
  • 料理に使えるハーブで構成してあるので、安心して利用しながら使える。オレガノ’ヘレンハウゼン’は観賞用のオレガノだが、料理の香り付けにも使える。
  • オレガノとコモンセージが他のハーブよりも背が高く育つので、ポイントになるように、バランスに気をつけて植え込む。

寄せ植えの生長と変化

【上】ゴールデンタイム、コモンタイム、ローズマリー、
コモンセージを植え付けた手付きの素焼き鉢(1年目の5月頃の様子)

【右】同じ鉢で植え付けから一年経ったコモンタイム、 ローズマリー、コモンセージの様子(2年目の5月頃の様子)

*写真は別の年に撮影したもので、ハーブの種類や植え付けた位置は若干異なります。

人気のコンテナガーデニング

寄せ植えとは何でしょう?

植物を一株だけではなく、何株か(一種類または数種類を組み合わせて)一緒に同じコンテナ(鉢やプランターなど)に植えることを「寄せ植え」といいます。
寄せ植えはのびのびと成育しにくいため、植物にとってはストレスになることも多いのが難点ですが、何株か植えることによって素敵な雰囲気になりボリュームも出るので、最近のコンテナガーデニングでは好まれます。 できれば、シーズンが終わったら植え替えをして、株を休ませてやりましょう。養生した株はまた来年の春、必要ならば寄せ植えに使えますから。

寄せ植えの基本

寄せ植えの楽しみは、葉色、花色、葉と花の姿や質感など、さまざまな要素を組み合わせて、1つの作品を作り上げるところにあります。育った姿や大きさを想像してデザインして、植え込みましょう。

  • ハーブを選ぶ・・・水やりの間隔や、日当たり、耐暑性、耐寒性など、なるべく性質の極端に違わないハーブを組み合わせる。

  • *今回の寄せ植えは、タイム、セージ、ローズマリーを中心としているので、≪日当りよく、水やりは控えめ、湿気と暑さは苦手で、寒さには比較的強い≫という共通の性質を持っています。

  • 鉢を選ぶ・・・鉢の大きさや形を決め、植えられるハーブの数を考える。その時、ハーブが育った姿を想像することが大切。苗の時は小さくても、花が咲く頃は、ハーブによっては、かなり大きくなります。

  • ハーブの種類と数が決まったら、鉢と苗を購入し、実際に植え付ける。

植え込み方

  • 鉢底の穴を防虫ネットでふさぐ。

  • ひゅうが土、赤玉土の大粒などの鉢底用の土を3~4cm、底に敷く(鉢の大きさに応じて加減)。

  • 鉢植え用土(赤玉土、黒土、腐葉土などで適当にブレンド)を鉢の1/4ほど入れ、有機配合肥料などの肥料を混ぜ込む。その上に用土を鉢の3/4ほど入れる。

  • 鉢の前方から、バランスを考えながらハーブを植え込んでいく。その後すきまに用土を足して、株の根元を手で押さえて安定させる。土は、鉢の縁から2.5cm下がったぐらいまで入れる→ウォータースペースを確保。縁まで土を入れてしまうと、水やりの時に流れ出てしまう。

  • *今回は、タイム、セージ、ローズマリーの順で背が高く育つのでその姿を想定して植え付ける。

  • 鉢底から流れ出るくらい、たっぷりと水を与える。その後は、日当りと風がきつ過ぎず暖かい場所で(暑い季節なら涼しい場所で)、根付くまで育てる。
    根付いたら、そのハーブにあった場所に移動させて育てる。エントランスや玄関など日当りの良くない場所におく場合は、時々日の当たる場所にローテーションさせると元気に育つ。

  • *今回の寄せ植えは、すべて日当りを好むハーブです。日当りのいい場所に植えて、水やりは控 えめにしましょう。