アロマな毎日

アロマトリートメントの基礎

ランニングのアロマケアは、事前のケア、マラソン最中のケア、ランニング後のケアの3つに大きく分けられます。
それぞれの目的に応じてアロマを取り入れましょう。

事前のアロマケア

マッサージオイルを用いて、筋肉や腱の可動性を高め、こむら返りや筋肉痛を予防します。ストレッチの際に香りを嗅ぐとやる気も湧いてまいります。 循環器系に作用しからだを温め、爽快感をもたらす香りがおすすめです。トリートメントオイルの塗布を行うのは直前ではなくオイルが浸透するように1時間くらい前に行います。

ランニング中のアロマケア

緊張や気持ちの焦りを軽減させ、安定した気持ちと、肉体的な辛さを緩和出来るような呼吸を深く落ち着かせる香りや、気持ちをリフレッシュ出来る柑橘
系の香りなどがおすすめです。タオルやバンダナなどに数滴香りを滴下しましょう。イメージトレーニングに普段の練習中に使用しておくと本番焦らずに臨めます。

ランニング後のアロマケア

筋肉痛は、筋肉の炎症が起きていたり、筋肉に痙攣誘発をしていることがあります。高揚した気持ちを落ち着かせ、筋疲労物質の排出を促すようなアロマケ
アを行います。まずは筋肉をクールダウン。そして炎症が落ち着いたらゆっくりと沐浴し、沐浴後に筋肉疲労部位に疲労回復のオイルでマッサージを行いま
す。ケアを行うと筋肉痛がすーっと軽減されます。

アロマ実践

ラン準備のためのトリートメントオイル
  • 材料
  • ・アロマテラピー用スイートアーモンド油またはマカデミアナッツ油、アロエベラオイルなど(浸透性が高いため)・・・30ml
  • ・エッセンシャルオイル・・・12滴(2%濃度)
  • ・遮光容器(30ml)
  • レシピ例
  • ・筋肉や腱を温める・・・ジンジャー4滴+ジュニパー8滴
  • ・精神を高揚しやる気がわく・・・レモングラス2滴+ローズマリー 6滴+ユーカリ4滴
  • ・皮膚日焼けの予防 ・・・ラベンダー6滴+フランキンセンス4滴 +パチュリー2滴

作り方

  • 植物油30mlを計量し、遮光容器に入れます。

  • 精油を合計で12滴になるように滴下します。

  • よく混ぜて完成です。

使い方

・試合や大会の1週間前くらいから毎日筋肉の動きの激しい部位、下肢や膝からくるぶし、足先までに丁寧にオイルを擦り込みます。1時間くらいすると浸透してしまいますので、べたついた感じはありません。日焼けの予防には、アロエベラエキスがおすすめです。

・ トリートメントオイルは作成後1ヶ月以内に使い切りましょう。

目標達成のためのフレグランス
  • 材料
  • ・無水エタノール・・・5ml
  • ・エッセンシャルオイル・・・15滴
  • ・ガラス遮光容器・・・5ml
  • レシピ例
  • ・呼吸を整え、気分を安定させる・・・フランキンセンス4滴+パイン6滴+グレープフルーツ5滴
  • ・楽しい気分にリフレッシュする・・・オレンジスイート8滴+ペパーミント5滴+シナモン2滴
  • ・集中力を維持する・・・ローズマリー5滴+ サイプレス5滴+レモン5滴

作り方

  • 無水エタノール5mlをガラス遮光容器に入れます。

  • 好みの精油を全部で15滴になるようにブレンドし、よく振り混ぜて完成です。

使い方

・普段の練習や本番の前にバンダナやリストバンド、タオルなど身につけるものにフレグランスを利用します。作成したフレグランスは1ヶ月以内 に使い切りましょう。

・レモン、グレープフルーツ、ベルガモットなど光毒性の高いエッセンシャルオイルを使用した場合は、皮膚に直接フレグランスをつけないように 気をつけましょう。

アフタータンニングのバスオイル&バスソルト
  • 材料
  • ・バスソルト用 岩塩、ミネラル塩・・・30g
  • ・バスオイル用 アロマテラピー用植物油
    (アーモンドオイル、ホホバオイルなど)・・・30ml
  • ・エッセンシャルオイル・・・バスソルト、バスオイル各々に 5滴ずつ。
  •  
  • ・デトックス(解毒用)・・・サイプレス3滴+ ローズマリー2滴
  • ・筋肉痛緩和用・・・スイートマージョラム2滴+ ラベンダー3滴
  • ・精神疲労回復用・・・イランイラン2滴+ オレンジスイート2滴

作り方

  • バスソルトは、岩塩またはミネラルオイル30gを計量し、好みの精油を5滴加え、よく混ぜ合わせます。

  • バスオイルは、植物油30mlを計量し、好みのエッセンシャルオイルを5滴加え、よく混ぜ合わせます。

使い方

・からだを綺麗に洗った後、バスソルトを浴槽に入れ、15分〜20分程度ゆっくりと40〜41度くらいの湯船につかります。

・浴槽から出てからだが濡れている状態でバスオイルを全身に塗布します。特に痛みがある部分に念入りに塗布します。からだが濡れていて温かい方が、皮膚が柔軟で精油の浸透が高まります。軽くバスタオルで水分を拭き取ります。お風呂からあがったらゆっくりと休養をとりましょう。疲労回復には睡眠が欠かせません。