スパイス自由自在

和食の薬味として欠かせないしょうがですが、原産地は熱帯アジアからインドとされています。古くから香辛料・薬用として世界中で使われてきました。多年草ですが、寒さに弱いため冬期は根茎を堀上げなければなりません。しかし、なんと日本で平安時代にすでに栽培されていたそうです。

ヨーロッパには乾燥したものがスパイスとして伝えられました。
「10世紀頃のヨーロッパでは、東洋の貴重なスパイスとして高価だったため、生姜の香味を楽しめるのは一部の特権階級に限られていました。その後、新しい交易ルートが開拓されるとその人気は次第に高まり、14世紀にはこしょうに次ぐ重要なスパイスとしてさまざまな料理に使われるようになりました。とりわけ飲料や菓子類の香味づけとしての用途は広く、清涼飲料水のジンジャー・エール、強壮剤のジンジャー・ブランデー、酒精飲料のジンジャー・コーディアル、菓子類のジンジャー・ブレッドなど、生姜の名を付したものが実に多いことがわかります。」(S&Bの「スパイス&ハーブ検索」より抜粋)
高温多湿を好むので日本の夏に合うハーブです。暖かい場所に植え、肥えた土、適度な湿度が必要です。苗は春遅く暖かくなってから植え付け、根茎は夏から初冬に掘り上げて利用。一部は翌年の種用にとっておきます。
市場に出回っているしょうがは大きく分けて、新しょうが、ひねしょうが、葉しょうがです。新しょうがと葉しょうがは、夏から秋にかけての旬の時期だけ市場に並びます。ひねしょうがは、種しょうがとして植え付けたしょうが、または、新しょうがを土の中で囲って保存し、通年出荷するものとがあります。
新しょうがは保存がききませんが、柔らかく辛みが弱くやさしい風味なので、しょうがの酢漬けなどに利用されます。辛みや薬効がより強いのはひねしょうが。用途に応じて使い分けましょう。

*ジンジャーについて詳しく知りたい方はこちら

まぜスパほたてクリームを使ってエノキとカマンベールのリゾット

身体を温め消化を助けるジンジャーパウダーを使った速攻レシピはいかがでしょう?
器にご飯を入れて水を加え、まぜスパほたてクリームと刻んだえのき茸を合わせたものを上からかけて、レンジで加熱するだけの手抜きレシピ。でもお味はバッチリです。ジンジャーパウダーで身体もポカポカ。

txt_mate01 (約4人分)

ハーブ&スパイス
  • ジンジャー(パウダー)・・・3~4振り
  • フレッシュハーブ イタリアンパセリ・・・4~5枝

スパイス ハーブS&Bでも取り扱っています。

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
  • 商品の①と②のソースを混ぜておく

  • ソースをえのき茸と混ぜ合わせる

  • ごはんに水をかける

  • その上からえのきソースをのせる

  • ラップをかけてレンジにかける

  • カマンベールチーズをのせてレンジにかけ、パセリとブラックペッパーを振りかける

作り方

  • S&Bまぜスパほたてクリームのソース1とソース2を混ぜ合わせる。

  • 1に2cm程度の長さに刻んだえのき茸を混ぜ合わせる。

  • 器にご飯を入れ、水を加えて軽く混ぜ、2のソースを上にかける。

  • 3にラップをかけて電子レンジで、600wで3~4分加熱する。

  • 4のラップをはがして半分の厚さに切ったカマンベールチーズをのせ、再びラップをかけて電子レンジ(600w)で約30秒加熱。

  • 仕上げに、刻んだイタリアンパセリ、黒こしょう、ジンジャー(パウダー)をふりかけていただく。

ジンジャークッキー

アメリカやヨーロッパのクリスマスのお菓子として、子供にも大人にも人気なのがジンジャークッキーです。基本的には型抜きタイプのクッキーですが、たくさんのスパイス類を混ぜ込むのが特徴。はちみつが入っているので、かむと歯ごたえがあります。

txt_mate01 (約4人分)

ハーブ&スパイス
  • ジンジャー(パウダー)・・・大さじ2
  • シナモン(パウダー)・・・小さじ1
  • クローブ(パウダー)・・・小さじ1/4
  • ナツメッグ(パウダー)・・・小さじ1/4
  • ブラックペッパー(パウダー)・・・ひと振り
  • 塩・・・ひとつまみ

※スパイス ハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
  • 無塩バター・・・60g
  • 黒砂糖・・・100g
  • 溶き卵・・・1個(Mサイズ)
  • はちみつ・・・90cc
  • 薄力粉・・・300g~350g

アイシング用

  • 卵白・・・1個分
  • 水・・・大さじ1
  • 粉砂糖・・・120g
  • アラザンやスプレーチョコなど・・・少々
  • 天然色素(食用色素)・・・適宜
  • 粉をふるいにかける

  • バターに黒砂糖を2~3回に分けて振り入れる

  • 溶いた黄身を3~4回に分けて混ぜる

  • ふるった粉を材料に混ぜ合わせる

  • 冷蔵庫でねかせる

  • 麺棒でのばす
     

  • 型抜きしたものをクッキングシートを敷いた天板に並べる

  • 焼き上がり

作り方

手順
  • 粉とパウダースパイスを合わせてふるいにかける。

  • 室温に戻しておいたバターに黒砂糖を2~3回に分けて振り入れてクリーム状になるまで良くすり混ぜる。
    溶き卵を3~4回に分けて混ぜ入れてなめらかな状態にする。

  • 2にはちみつを混ぜ入れ、ふるった粉を材料にさっくりと混ぜ合わせる。

  • ビニール袋に入れて軽くのばして、30分~1時間ほど、冷蔵庫でねかしてから、薄くなるように麺棒でのばす

  • 4を型抜きしたものをクッキングシートを敷いた天板に並べる

  • オーブンを180℃に予熱しておき、5の天板を入れて、約15分焼く。

*焼き上がってすっかり冷めたジンジャークッキーに、アイシングを施し、アラザンなどを振りかけて飾る。

  • ※アイシングの作り方※

  • アイシング① 卵白を溶きほぐして茶こしでこす。
  • アイシング② 粉砂糖に1の卵白を加えて、よく混ぜ合わせる。出来上がったアイシングを4つに分けて、つまようじを使ってそれぞれ違った色の天然色素を加えて良く混ぜ合わせる。
  • アイシング①

  • アイシング②

  • アイシングをつけているところ

  • 飾りの材料

ワンポイント
  • 生地が柔らかすぎると型が抜けなくなるので、その場合は薄力粉を少し足して、型が抜けるような硬さに調整しましょう。
  • 生地をこねすぎるとグルテンができて、硬くなってしまうので、こねすぎないように。
  • 全粒粉で作ると、より香りのいいクッキーができます。
  • クッキーがすっかり冷めたら、ガラス瓶やジッパー袋に入れて保存しましょう。