つぶやき

スパイス&ハーブに込めたメッセージ

普段、誰かを想って料理やお菓子を作ることはありますか?

1ヵ月ほど前、1歳半になる娘にカレーを作りました。小さな口でも食べやすいように小さく野菜を切り、煮崩れない程度に柔らかく煮て、味つけは市販の幼児用カレールウ。何の工夫もありませんが、娘がおいしく食べてくれることを願いながら一つ一つの工程に想いを込めて。

スパイスやハーブの料理への働きは、香り・色・辛み・・・・確かにそうですが、実はもっと本質的なことに目を向けると、それは料理に込めたメッセージではないでしょうか。
それらが持つ独特の香りは料理に新たな個性を加えます。それは作る人から食べる人へのメッセージです。食べる人はそれを感じ、一緒に食卓を囲む人とのコミュニケーションにつながります。それはおいしく食べて欲しいと願うメッセージであり、インドのお母さんが子供の体調を気遣い日々のスパイスを調合するような優しさでもあります。おいしく食べて欲しい、元気になって欲しい、そういう想いを込めてスパイスやハーブを使うのだと私は思います。

色々なスパイスが絶妙なバランスでブレンドされたカレー粉、これには様々なメッセージが込められています。親が子供にかける想いや願いの数と同じくらい。 あなたの大切な人に想いを込めてカレー粉を使ってみてください。きっとその想いは伝わるはずです。
私が娘に作ったカレーのように。