季節のガーデニングチェック

苗の植え替え

今年は冬の寒さが長く続いたので、鉢植えの植え替えが遅くなってしまいました。中には植え替えをする前に花が咲き出してしまったものもあります。そういった場合は、花後軽く刈り込んでおき、秋の涼しくなった頃に、植え替えをしましょう。植え替えてすぐの鉢は、日当りや風当たりの強すぎない暖かい場所で、適度に水やりをしながら、活着するのを待ちましょう。新芽が元気に育ってきたら大丈夫!

種まき

  • チャービルの種まき

    チャービルのような一年草のハーブなら、時期をずらして何回か種まきをすることで、収穫を多くすることができます。多めに種をまいて、間引きながら使う方法が便利です。
    コリアンダーやパセリなど、ある程度大きな株に育てたい場合は、ビニールポットなどで苗作りをしてもいいでしょう。ただし、セリ科のハーブは移植を嫌うものが多いので、小さな苗のうちに植え付けをしましょう。

  • チャービルの小苗

    チャービルは比較的発芽率が低いハーブです。種を多めにまいて、間引くように育てましょう。嫌光性の種なので、たねの上に薄く土をかけて、日が当たらないようにします。発芽までに水をやり過ぎると種が腐ってしまうこともあるので、適度に。

  • チャービルの収穫

    間引きながら育てた苗(間引き菜も食べられます)が15cm〜20cm程度に育って密集してきたら、根元から3cm程度を残して刈り取って使いましょう。一度に使い切れないようならば、ひとつかみ程度の分量を刈り取ります。刈り取った後は、根元からまた新しい芽が出てきて育つので、同様に何回か収穫できます。

種まき

  • バジルの種まき

    バジルのように一年草でも、しっかりとした株に育てて、長期に渡って収穫利用するハーブは、ビニールポットで育苗して植え付けるか、ばらまきして、株間を大きく取って育てます。
    間引いた苗は、ある程度しっかりしていれば、別の場所に植え替えたり、ビニールポットで苗に育て上げることもできます。
    多年草のハーブの多くは一年草ほど生長が早くないので、ビニールポットに種をまいて間引き、しっかりとした苗を育てます。または、鉢などの容器に植えて間引いて育てます。

  • バジルの発芽

    バジルの種は水をかけると表面がゼリー状の物質で覆われ、乾燥しにくくなります。発芽率が高く植え替えもできるので、育てやすいハーブですが、日当りを好むので日陰や半日陰ではうまく育ちません。

  • バジルの摘芯

    間引きながら育てたバジルが15cm程度に育ったら、葉と茎を根元から10cm程度の場所で切り取る「摘芯」という作業をします。これによって、その後の生長が促され、枝分かれしたしっかりとした苗に育ちます。