ガーデニングABC栽培・収穫・保存

種まき

春または秋に、よく耕して元肥を施した土に種まきします。種は比較的大きくてまきやすいハーブですが、発芽率が悪いので多めにまきましょう。移植を嫌うのでプランターや鉢に直まきにして、間引きながら使うといいです。また種に土をかぶせ過ぎないように。発芽したら間引きながら育てますが、間引いた小苗も食べられます。
春まきにするとすぐに花が咲いてしまい、収穫期間が短くなってしまうので、秋まきか2月頃に室内で種まきをして間引きながら使い、暖かくなってから戸外に出すと長く収穫できます。

肥料

直まきが基本ですが、苗を購入した場合は霜の心配がなくなってから戸外に植えましょう。土は柔らかく保湿性のある肥えた土を使います。腐葉土を多く漉き込むといいでしょう。

日当り

日向~半日陰で育てた葉は柔らかく香りも風味もいい。日差しが強すぎる場合は、明るい木陰などに鉢を移動するといいでしょう。ただし寒い時期は日当たりのよい暖かい場で育てましょう。風通しと水はけのいい場所で育てます。

水やり

みずみずしいハーブなので、乾燥させないように育てることが必要です。容器植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

増やし方

肥料は種をまく前にプランターや鉢の底に元肥として入れておく他、生育期には有機配合肥料を株元に埋め込むか、薄めた液肥を与えるなどして追肥します。リン酸を多く含む肥料は、早く花を咲かしてしまうことがあるので注意が必要です。

剪定

チャービルは一年草で晩秋から初夏に開花するので、夏越しをすることはあまりありません。

夏越し/冬越し

寒さには強いハーブですが、寒冷地では地上部が枯れてしまうこともあります。霜に当たる時期は軒下等で育てると安心して冬越しができます。

耳寄り情報!

種を採取しておき秋または春にまきます。

耳寄り情報!

セリ科の植物は新芽が株の中心から育つので、葉の収穫は外葉から切り取るようにしましょう。種をたくさんまいて密植した場合は葉が茂ってきたら、株元3~4cmぐらいのところから刈りとってもかまいません。またすぐに新芽が伸びてきて収穫できるようになります。
一年草のチャービルは、花を咲かすと種をつけて枯れてしまうので、とう立ちしてきたら株元近くからの収穫を繰り返します。
チャービルは乾燥保存ができないので、生葉をその都度摘んで使うのが一番です。たくさん採れて使い切れないときには、洗って水気をふき取ってから、みじん切りにしてジッパー袋に入れ冷凍保存します。食感は変わってしまいますが、スープやオムレツ、炒め物などに利用できます。