Ms.榊田のハーブガーデンダイアリー

四季がはっきりとある日本では、さまざまな気候に身体が慣れる必要があるので大変とも言えますが、耐えられないような暑い夏でも、やがて秋風が吹き爽やかな季節が来る!と分かってやり過ごすことができるのがいいと思います。きっとそれは、日本人の我慢強さにもつながっているはずです。そんなことを考えながら秋の庭の写真を撮りました。

  • 日々変わりゆく紅葉の家

    夕日が当たる古い工場の壁に、ツタが一面にはっていました。色付き始めた紅葉の壁は、日々その色を深め、やがてはらはらと散り始めるのでしょう。こんな紅葉の家に住んでみたくなりました。

  • セイタカアワダチソウ・ガーデン

    小道の角を曲がると、温かみのある黄色がぱっと目の前に広がりました。空き地に勝手に育ったセイタカアワダチソウは、見事なまでの整列ぶりです。一時は花粉症の原因植物として嫌われていましたが、それはぬれぎぬだったとこが判明。アレロパシーといって、根から他の植物を寄せ付けない物質を出して繁茂しますが、自らもその物質で衰退する皮肉な運命にあります。セイタカアワダチソウは民間療法や植物療法で利用されるハーブです。黄色の植物染料としても使われます。

  • 最後のゴーヤー

    「緑のカーテン」、ゴーヤーがあちこちで見られた今年の夏。このお宅の玄関先に、最後の1個と思われるゴーヤーがぶら下がっていました。少し黄みがかって来た葉の間からつぶつぶのいっぱいある実が一つだけ実っているのは、趣があるなあ、と感心。誰が最初に流行らせたのか、ゴーヤーは今や日本の夏の風物詩となりました。

  • ゴーヤーの花と紅葉の南天

    実のそばに、ゴーヤーの花が一輪だけ咲いていました。黄色い花は南国の陽気さで、道行く人の目を惹きつけます。その隣には赤く色づいた南天の葉。鮮やかなコントラストにしばし見とれました。

  • なつかしのキダチアロエ

    昔の家にはたいていキダチアロエがありました。実家でも常時育てていて、父が胃腸薬代わりに食べたり、軽いやけどの治療に使ったりしていました。隣にあった夏の花の定番・松葉ボタンも懐かしかったです!

  • 夕方のリュウキュウ朝顔

    そろそろ夕暮れになって来た頃、きれいな板塀の前に空色の朝顔が一輪ぽつりと咲いていました。葉の形と咲いている時間から、リュウキュウ朝顔と思われます。 朝咲くから朝顔という定義からすると邪道ですが、長い時間咲いてくれるのは、やっぱり嬉しいものです。