とっておきのハーブレシピ

とっておきのハーブレシピ1

アンチョビ、ガーリック、ローズマリーのトリオ
クイックローズマリーオイル ガーリック風味

オリーブオイルでローズマリー、にんにく、アンチョビ、ドライトマトを入れてさっと煮た調味料。
パスタや、肉や魚のソテーなど、すぐに使える「クイックオイル」を作って常備するテクニック。

クイックローズマリーオイルガーリック風味

(約200ml分)
ハーブ&スパイス
食材
  • ・オリーブオイル・・・200ml
  • ・アンチョビ・・・1缶(約50g)
  • ・ドライトマト・・・約30g
  • ・こしょう・・・少々

作り方
材料の準備
  • ローズマリーは洗って枝から葉をしごきとる(緑の枝先はそのまま使える)。にんにくは皮をむき、中の芯があれば取り除いてから薄切りにする。
  • ドライトマトは水でさっと洗い、ひたひたのぬるま湯にひたしてもどし、しっかりと水気を絞る。その後1cm程度の細切りにする。アンチョビの缶を開け、缶の中でハサミを使い身を細かく切る。
手順
  • 鍋にオリーブオイルを入れ、準備した薄切りにんにくとローズマリーの葉を入れ、弱火でにんにくがうっすらと色付くまで熱する。
  • 1の鍋の火を弱め、油の温度が下がってから、ドライトマトとアンチョビ、輪切り唐辛子、こしょう少々を入れ、弱火でアンチョビが溶けるぐらいまで1~2分熱する。これでパスタオイルのでき上がり。粗熱が取れたら、ジャムの空き瓶などの耐熱容器に入れてふたをする。オイルがすっかり冷めたら冷蔵庫で保存する。
ローズマリーの葉をしごきとる
ドライトマトをもどす
アンチョビをハサミで切る
鍋ににんにくとローズマリーを入れる
弱火でアンチョビが溶けるぐらいまで熱する
レシピメモ
  • ・アンチョビは、まな板の上で切ると後片付けが大変。そこで、ハサミを使って缶の中で切れば問題解決です。フライパンに入れるには、アンチョビの身をフォークですくい取って入れるか、缶の中のオイルも一緒に入れてしまいましょう。
  • ・アンチョビに塩分があるので、塩は加えなくても大丈夫。パスタと和えた後に、塩気が足りなければ、自然塩で味を整えます。
  • ・冷蔵庫で保存しますが、2週間以内に使い切ってしまいましょう。

とっておきのハーブレシピ2

鶏胸肉の本当のおいしさを知るテクニック
鶏むね肉 魔法のジューシーソテー タイム風味

栄養成分が豊富で価格も安い鶏胸肉ですが、調理するとパサパサな口当たりになりがち。そんな胸肉をジューシーに料理する魔法のテクニックに、ハーブとスパイスをアレンジして高級料理に変身させましょう。

鶏むね肉 魔法のジューシーソテー タイム風味

(3~4人分)
ハーブ&スパイス
  • ・フレッシュハーブタイム・・約1/3パック(約6g)と飾り用に枝先を4枝
  • ・ローレル・・・3枚
  • ・あらびきブラックペッパー・・・少々

  • フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。
  • スパイスS&Bでも取り扱っています。
食材
  • ・鶏胸肉・・2枚(約700g)
  • ・パプリカ黄・・中1個(約180g)
  • ・玉ねぎ・・・中1個(約240g)
  • ・セロリ・・・中2本(約145g)
  • ・砂糖・・・7g(肉の重量の約1%)今回はさとうきび糖を使用
  • ・塩・・・7g(肉の重量の約1%)
  • ・バルサミコ酢・・・好みで小さじ4
  • ・オリーブオイル・・・大さじ1(ソテー用)
  • ・白ワイン・・・5cc(無ければ酒か水)
  • ・バター・・・10g

作り方
材料の準備
  • タイムは洗って葉を枝からはずす。
  • セロリの茎、皮をむいた玉ねぎ、へたと種を取り除いたパプリカは、粗いみじん切りにする。鶏胸肉は身の部分を上に向け、包丁の峰で軽く格子状にたたき、身を柔らかくする。
  • 食品保存用のファスナー袋に1、2を入れ、砂糖と、ブラックペッパー(あらびき)を少々入れ袋の上からよくもみ込む。その後30分ほど置いてマリネソースを作る。
手順
  • 準備3の袋から鶏肉を取り出し、肉に付いているマリネソースをペーパータオルで拭き取る。
  • 中火で熱したフライパンにオリーブオイル大さじ1を入れてなじませ、鶏肉を皮の方から中火で焼く。皮にこんがりと焼き目がついて、肉のまわりが白っぽくなったら裏返して、弱火でじっくりと焼く。1枚を皿に取って、身の方の真ん中にナイフで切れ目を入れてみて、中心まで火が通っていたら焼き上がり。焼きすぎないように注意。
  • 焼き上がった鶏肉は皿に取っておく。空になったフライパンに袋の中のマリネソースを全部入れ、強火で手早く炒め合わせる。白ワイン、最後にバターを加えて中火で熱してなじませる。
  • 取り置いた鶏肉は食べやすく切って皿に盛り付け、温めた3のソースを添えてタイムの小枝を飾る。食卓で好みに応じバルサミコ酢を振りかける。
切り方
格子状にたたき、身を柔らかくする
砂糖、塩、あらびきブラックペッパーを入れて軽くもむ
鶏肉を入れてよくもむ
30分ほど置く
皮目を下にして焼く
裏返して中心まで火が通ったら焼き上がり
残ったマリネソースを炒める
レシピメモ
  • ・「鶏胸肉の重さに対し、1%の砂糖、1%の塩、10%の水に30分間ほど漬け込んでから調理」が基本の鶏胸肉ジューシーテクニックです。ここでは野菜からにじみでる水分を想定して水を入れずにマリネしました。
  • ・マリネする野菜をみじん切りにすることで水分が出やすくなるのと、マリネしたあと炒めたときおいしいソースになるのがポイント。
  • ・じゃがいものソテーや、マッシュポテトを添えてもおいしい!

とっておきのハーブレシピ3

トマトのリコピンとポリフェノールを丸ごといただく
真っ赤なトマトなべ ローズマリー&ローレル風味

トマトジュースとトマトの水煮、両方の味がバランスよく混ざり合ったスープには、ローズマリーとローレルの風味が決め手。シーフードと野菜類が加わっていくと、こくと旨味が増します。最後はパングラタンで締め!

真っ赤なトマトなべ ローズマリー&ローレル風味

(2~3人分)
ハーブ&スパイス
  • ・ローレル・・・2枚
  • ・フレッシュハーブローズマリー・・・2枝(約3g)
  • ・にんにく・・・2片
  • ・フレッシュハーブイタリアンパセリ・・・1/2パック(約8g)

  • フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。
食材
  • ・トマトジュース・・・1本
    (900ml~1000ml)
  • ・トマト水煮(ホール)・・・1缶(約240g)
  • ・エビ・・・中6尾(約90g)
  • ・ホタテ・・・小4個(約60g)
  • ・白身魚・・・ここでは生タラ2~3切れ(約150g)
  • ・白菜・・・1/8個(縦に切ったもの約250g)
  • ・大根・・・13cmの長さの輪切りにしたものを縦切りで
    1/2(約250g)
  • ・にんじん・・・中1本(約150g)
  • ・青ネギ・・・3本(約100g)
  • ・バゲット・・・1/4本(約70g)
  • ・ピザ用チーズ・・・1/2カップ(約50g)
  • ・オリーブオイル・・・大さじ1
  • ・ナンプラー・・・大さじ2~3
  • ・パルメザンチーズ・・・適宜

ローレル

作り方
材料の準備
  • にんにくは皮をむき、中の芯があれば取り除いてから薄切りにする。トマトの水煮はあらかじめ中身を手でつぶしておく。イタリアンパセリはパングラタン用にみじん切りにする。
  • エビとホタテは冷凍の場合、流水で解凍する。エビは殻をむいて背わたと尾をとり、加熱した時に丸まらないように、腹側に切れ目を入れる。エビとホタテの風味を良くするために、片栗粉と酒(分量外)をふりかけて軽くもんでから水で洗う。
  • 白身魚の切り身は水で洗って水気を拭き取り、半分または1/3程度の大きさに切る。
  • 白菜は半分の長さに。大根は皮をむき約13cmの長さに切ってから縦半分を使う。にんじん1本は皮をむく。白菜、大根、にんじんとも、ピーラーで薄切りにする。青ネギは根を切り取り、4cm程度の斜め切りにする。バゲットは約1cmの薄切りにする。
手順
  • 鍋にオリーブオイルを入れ、にんにくを加えて中火にかけ、にんにくがきつね色に色付くまで鍋を揺すりながら炒める。
  • 1にトマトジュース、中身をつぶしたトマトの水煮、ローレル、ローズマリーを入れる。ひと煮立ちしたらナンプラーを入れて混ぜ合わせる。
  • 2の鍋をテーブルに移し、火加減を調整しながら先に魚介類を入れ、野菜を加えて火が通ったらいただく。野菜はさっとしゃぶしゃぶ風に食べたり、よく煮えたのを食べたりと、味わいを楽しめる。
  • 濃厚なスープが残ったら、鍋にバゲットを入れてスープを吸わせるようにして、最後にピザ用のチーズを振りかけてぐつぐつと溶かし、パングラタンにする。
  • .器にパングラタンを盛ってから、おろしたてのパルメザンチーズとイタリアンパセリのみじん切りをかけていただく。
腹側に切れ目を入れる
ピーラーで薄切りにする
にんにくがきつね色に色付くまで炒める
魚介類を入れる
野菜を入れる
残ったスープでパングラタンを作る
パルメザンチーズとイタリアンパセリを振りかける
レシピメモ
  • ・野菜をピーラーで薄切りにするので、トマトの濃厚なスープでさっと煮て、サラダ感覚で食べられます。
  • ・薄切り野菜は、よく煮たらとろっとして、また違った味わいになるので2度おいしい!
  • ・最後はパングラタンでこくのあるお味が楽しめ、飽きません。