季節のガーデニングここをCheck


アドバイス1
無理は禁物

太陽の日差しが強い時期は、葉の薄いハーブや夏の暑さに弱いハーブは、弱ってしまいがちです。少しでもダメージを減らすために、木や建物、よしずなどの陰に避難させましょう。
※写真は、スペアミントをマートルの木の陰に、ペパーミントを肉桂の木の陰に移動させたところです。

アドバイス2
夏越しは、さっぱりと剪定で風通しよく

ハーブの枝葉が繁っていると、それだけ水分が必要です。また、風通しが悪くなって蒸れがちになり、病気や虫の発生が多くなることも。適度に剪定することで夏越しが楽になります。
*ローズマリー、タイム、セージ、ラベンダーなど、生長がゆっくりで木質化するようなハーブは、真夏や真冬に極端に刈り込むことを嫌います。絡み合う枝を切ったり、間引く程度にしましょう。


  • 剪定

アドバイス3
水やりのポイント 朝派?夕方派?

水やりさえ怠らなければ枯れないのが、野生の力の旺盛なハーブの偉いところ。朝派と夕方派。 自分のライフスタイルや体力に合わせて選びましょう。

朝派

水やりは暑くならないうちに!ということは、8時前には水やりを終えるぐらいが理想。さわやかな朝の日差しの中での水やりはすがすがしく、ハーブの香りに包まれて幸せを感じます。ハーブの様子の観察や、虫の駆除などができるのもポイント。 *日が昇ってからの水やりは暑い上に、植物の葉が焼けたり根が傷んだりすることがあります。

夕方派

夕方日が暮れてから、たっぷりと水やりを。これで次の日の朝、水気たっぷりで目覚めるハーブはその日一日元気です。水やりが楽になり、日焼けの心配もありません。 *小さい鉢は水が切れやすいので、朝も水やりした方が安心です。

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    水やりポイント
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水やりの方法

散水ホースでやるのが一般的ですが、強い水圧を直接当てると植物が傷んでしまいがち。ホースの散水ノズルを上に向けて、やわらかい水流で水やりをしましょう。水流を弱めにして、鉢の1つ1つに注入するようにやるのも効果的。鉢の縁から水があふれ出て、しばらくして鉢底から水がしみでるぐらいたっぷりとやりましょう。
庭全体には、《散水ホースを地面に置いてじっくりとしみ込ませる》、または、《ホースを立てかけて時間をかけてたっぷりとやる》などのテクニックを使ってみましょう。

アロマ足拭き

アロマソファー

剪定した枝葉の楽しい利用方法

ミント、レモンバーム、ベルガモット、タイムなど、いい香りのするハーブを剪定したら、香りを楽しむ贅沢な利用法を試してみませんか?アロマ足拭きや、アロマソファーへの利用なら、虫食い葉でも全く心配なし、です。

作り方
  1. 剪定したハーブのゴミや土を払って、大きすぎる場合は、はさみで小さく切ります。太い枝、とがった枝などは取り除きましょう。バラなど、トゲのある植物は適しません。
  2. 1のハーブを生のまま、または乾燥させてから、タオルやラグに包み込み、アロマ足拭きやアロマソファーに利用します。

*生葉で作った場合も乾燥葉で作った場合も、香りが薄れたら中身を捨てましょう。生葉は長くおくとカビが生える可能性があるのでチェックしましょう