ハーブで素敵イベント

炭火焼きパエリア

スペインでは、男性が愛する女性のために作るのが素敵とされている、意外に"男の料理"のパエリア。難しいことは言わず、目分量と味見で豪快に作ったほうがおいしくできる料理です。オーブンで焼けば表面がカリッとした焼き上がりおいしいのですが、炭火でグツグツもまたいいものです。気持ちのいい風にパエリアの煮上がる香りが漂い、お腹が鳴りますね。

炭火焼きパエリア

材料

ハーブ&スパイス
  • ・にんにく・・・1片
  • ・フレッシュハーブ ローズマリー・・・4枝
食材
  • ・鶏もも肉・・・300g
  • ・玉ねぎ・・・中1個(約120g)
  •  
  • ・トマト・・・中3個(約250g)
  • ・パプリカ・・・赤と黄 各1/4個(各50g)
  • ・さやいんげん・・・15本(約50g)
  • ・ミックスビーンズ・・・約50g (ドライパックまたは、水煮缶のもの)
  • ・米・・・2合
  • ・オリーブオイル・・・大さじ2
  • S&B世界の食卓から パエリア・・・1箱 
  • ・白ワイン・・・100cc
  • ・水・・・100cc  様子を見て調節する。

つくりかた

材料の準備
  • 鶏もも肉は一口大に切る。にんにくは中の芽を取り除いて薄切りに。玉ねぎは皮をむいて薄切りに。トマトはヘタを取って皮のまま約1cm角に切る。パプリカは縦に6~7mmの厚さの薄切りに。さやいんげんはヘタをとって1/2の長さに切る。
手順
  • 鍋にオリーブオイルとにんにくをいれ、にんにくを焦がさないように炒める。ここに鶏肉を加えて炒める。
  • 1に、玉ねぎとトマトを加えて炒め合わせる。軽く塩・こしょうを振る。
  • 2に、お米、ローズマリーを加えて混ぜ合わせる。
  • 3に、「S&B世界の食卓から パエリア」のペースト、煮込み用スパイス類とワイン、水を混ぜ入れる。味見をして、足りなければ、塩・こしょうを補う。後で煮詰まって濃くなってくるので薄味にしておく。
  • 4にパプリカ、ソーセージ、インゲン、ミックスビーンズをのせる。
  • アルミフォイルでふたをして、焦げないように火加減に気を付けながら、お米がちょうどいい煮え具合になり、水分が少なくなるまで煮込む。
切り方
にんにくを炒める
鶏肉を炒める
トマトと玉ねぎを加えて炒める
お米とローズマリーを加えて混ぜ合わせる
ペースト、スパイス、水、ワインを混ぜ入れる
トッピングをのせる
アルミフォイルでふたをして煮込む
ワンポイント
  • ・アウトドアの炭火で作る場合は火加減が最大のポイント。今回は肉を焼く網の上にブロックを置いて火からの距離を少し離して煮たところ、問題無くとてもいい具合に調理できました。火加減に自信がないときは、カセットコンロで作りましょう。その場合、パエリアパンなど、鍋がボンベの収納部分に被さらないようにくれぐれも注意しましょう。爆発の危険性があります。
  • ・パエリアが出来上がった後に肉を焼く間おいておく場合は、アルミフォイルのふたをしたままにしておきましょう。肉が焼き上がった後、もう一度軽く火にかけて温めてもいいでしょう。焦げ付きそうならば、鍋肌から少量の水または白ワインを回し入れると安心です。

ハーブマリネ肉の炭火焼き

アウトドアで炭火焼きというと・・・、ついつい焼き肉のタレ味のバーベキューになってしまいがち。そこで今回は、豚肉のステーキ用肉をハーブマリネにしておき、炭火で焼くグリルをご紹介します。イタリア料理店で食べるような味がアウトドアで味わえるなんて幸せ!もちろん、フライパンやオーブンで焼いてもおいしいので、キッチンでも活用できるレシピです。

ハーブマリネ肉の炭火焼き

材料

ハーブ&スパイス
  • ・フレッシュハーブ ローズマリー・・・枝先を4~5枝(葉だけにして大さじ1)
  • ・フレッシュハーブ タイム・・・8枝
  • ・にんにく・・・2片
  • ・ローレル・・・3枚
食材
  • ・豚肉ステーキ用肉・・・4枚(約440g)
  • ・レモン・・・2個
  • ・玉ねぎ・・・中1個(約150g)
  • ・塩・・・小さじ1/2
  • ・パプリカ・・・赤と黄を各1個
  • ・白ネギ・・・2本
  • ・こしょう・・・少々

つくりかた

材料の準備
  • ハーブマリネ液を作る。ジッパー袋に、以下の材料をすべて入れ、袋の上から揉むようによく混ぜ合わせる。
    ローズマリーの葉を大さじ1、タイムの枝8枝、レモン汁1個分、レモンの輪切り1個分、ローレル3枚をそれぞれ半分に折ったもの、にんにくを皮をむいて薄切りにしたもの、玉ねぎの皮をむいてすりおろしたもの、塩小さじ1/2。
手順
  • 豚肉は筋切りにして、こしょうを振りかけてなじませる。
  • 準備1の袋に手順の豚肉をいれマリネ液を揉みこむ。そのまま室温で3時間ほどおくか、冷蔵庫に入れて一晩おいて味をしみこませる。室温に3時間以上おく場合は、冷蔵庫に入れましょう。
  • 付け合わせの野菜を作る。炭火を用意し、パプリカと白ねぎを丸ごと表面が真っ黒になるまでじっくりと素焼きにする。パプリカとねぎは、焼けたら軍手をした手でやけどをしないように注意しながら皮をむく。パプリカは、手でちょうどいい大きさに割き、ねぎは半分に切る。
  • 3マリネ液に漬けておいた肉を取り出し、炭火で両面をこんがりと焼き上げ、焼き野菜と一緒に盛り付ける。
ローズマリーをしごいて入れ、マリネ液をつくる
マリネ液に豚肉を入れてもみこむ
野菜が黒くなるまで素焼きにする
パプリカとねぎの皮をむく
豚肉を焼く
ワンポイント
  • ・肉を取り出したあとのマリネ液は、焼いた肉に合うソースに応用できます。
    フライパンにオリーブオイルを敷いて汁ごと炒め煮にし、材料が煮えたら赤ワインを加えて煮詰め、塩・こしょう、しょうゆで味を調えれば、さっぱりとしたおいしいワインソースのでき上がり!トマトピューレを加えてもおいしいです。
  • ・肉は豚肉以外でもおいしいマリネにできます。ラム肉も臭みが取れて極上の味わいに!

葉皿特集

南国に行くと、バナナの葉、芭蕉の葉、月桃の葉などを利用して、エコロジカルな使い捨ての葉皿にしているのに感心します。例えばそのまま地面に捨てておいても土に返るお皿は、アウトドアの手軽さと自然を大事にする心とが、寄り添うように思います。家にある口に入れても安全な植物の葉を利用して、葉皿にしてみませんか?ない場合は、レタスやサニーレタスなど生でそのまま食べられる野菜を葉皿にして、器も食べてしまうのもいいですね!

葉皿特集

材料

  • みょうがの葉、柿の葉、桑の葉など、毒性のない植物の葉。

つくりかた

  • 桑の葉以外でも応用できる、ちょっと器らしく見せるアイディアです。
  • 桑の葉の軸のところに、少し切れ目を入れる。
  • 軸を葉にさして葉を立体的にする。
  • たくさん作って、取り皿用にテーブルに重ねておく。
桑の葉に切れ目をいれる
軸を葉にさす
葉皿のでき上がり

使い方

みょうがの葉、桑の葉、マロウの葉、柿の葉など、口に入れても安全なハーブの葉は、使い捨ての葉皿や包み紙代わりとして使う他、魚や肉などの食材を巻いて蒸したりすることもできます。
とうもろこしの皮(内側の部分)なども利用できます。

ワンポイント
  • ・葉皿はテーブルの上に重ねておいて、セルフサービスの取り皿に利用したり、パスタやサラダなど、アウトドアでは取り分けづらい料理をあらかじめ一人分ずつ盛っておくのもいいでしょう。ゲストは葉皿ごと各自の皿に乗せられるので、たいへん便利です。
  • ・ 必ず農薬のかかっていない葉を使いましょう。
  • *注意事項:
    ルバーブの葉(ジャムにする茎のような部分には毒性がない)、あじさいの葉、キョウチクトウの葉には毒性があるので食物をのせてはいけません。くれぐれも、毒性の疑われる葉を葉皿に使わないでください。食べられるハーブや野菜に限りましょう。

ローズマリーのナプキンリング

アウトドアのパーティーでも、ちょっと素敵な紙ナプキンがあれば場の素敵度がアップします。ついでに、あとひと工夫でローズマリーのナプキンリングを作ってセットしたなら、おもてなしの心にゲストも感激!

ローズマリーのナプキンリング

材料

  • ・ローズマリー・・・4本(20cm程度の枝先)
  • ・ひも・・・4本(25cmの長さのもの)
  • ・セロテープ・・・適当量
  • ・ウッドビーズ・・・8個
  • ・紙ナプキン・・・4枚

つくりかた

  • ひもの片方の先にセロテープを巻き、ウッドビーズを通しやすくする。もう一方には結び目を作る。
  • 1にビーズを通す。ひもの両側にウッドビーズがくるようにする。
  • セロテープの部分を切り取り、結び目で止めてひもの完成。
  • ローズマリーの枝で小さい輪を作り、3でできたひもで結ぶ。
  • 紙ナプキンを通す。
木のビーズに通しやすいようにセロテープで巻く
ビーズを通す
リングをくくり、ひもの完成
ローズマリーで輪を作り、ひもで結ぶ
紙ナプキンを通す

使い方

紙ナプキンを通してナプキンリングにします。

ワンポイント
  • ・ひもは何回も使えるので、次回は新しいローズマリーの枝で作り直しましょう。ローズマリー以外でも、毒性がないハーブなら何を利用してもOK! ナプキンをリングから外すときにいい香りが漂います。