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エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

ハーブをとことんエンジョイするチャプター。香りのクラフトや、美容とスキンケア等もご紹介。《メリッサ&ローズマリーのハーバルDays》はいまいかずよさんのかわいいイラストでお届けします。《アロマな手作りギフト》では自分にもごほうびの癒し手作りギフトを。生活に即応用できる《ハーブでハウスキーピング》や、S&B商品をハーブでさらにグレードアップする《ハーブ・スパイスパワーアップ講座》に加え、スパイスをクローズアップして世界旅行のように魅力を楽しむ《スパイス世界紀行》も始まりました!

ハーブで遊ぶ春の一日

春の印をあちこちで見つけることができるようになったこの時期、ひがな一日、ハーブ三昧の日を過ごしてみたいものですね。そんな初春の日よりに誘われてMrs.メリッサとローズマリーは春の野に出て、つくし摘みをしました!「ハーブでハウスキーピング」では、見かけもかわいい実用アロマのアイディアをご紹介します。

Melissa & Rosemary Herbal Days

野のハーブに出会う春

春の一日、ローズマリーとMrs.メリッサはつくし摘みに行きました!「イギリスにもつくしはあるの?」と聞くと、「ホーステイルね!」とローズマリー。日本ではつくしを食べると聞いて、驚いていました。つくしを摘んで茹でて卵とじにしたら「ちょっと変な味!」。もうすぐ咲く桜の花の塩漬けと、葉っぱの塩漬けもレシピでご紹介します!

【レシピ1】つくしの卵とじ

野原でつくし摘みをし帰って来て、二人でテーブルに座りおしゃべりをしながら「はかま取り」をしました。「ハカマって何?」と聞かれて、ちょっと困りました!卵とじにしたつくしは少しほろ苦くて、ローズマリーにはおいしさがわからなかったみたい。大人は、懐かしい気分をいっぱい感じながら春の息吹をいただきました。

材料

  • つくし ……… 30〜50本
    *頭(胞子が付いている部分)が開いていない、締まったもの。なるべく太くてしっかりしたものがいい。

つくりかた

  1. 摘んで来たつくしは新鮮なうちに、はかまをていねいに取り除き水洗いする。
  2. 鍋に湯を沸かし塩をひとつまみ加え、1のつくしを1分間程度さっとゆがく。
  3. ボウルに水を張り、2のつくしを入れ2回ほど水を換えてあく抜きをする。
  4. 鍋に麺つゆを入れ、3のつくしを加えてさっと煮る。最後に溶き卵を加えて卵とじにしてできあがり。

ワンポイント

  • 英国にもつくしはありますが、スギナと同じく「ホーステイル」と呼ばれ、つくしは「ホーステイルの新芽」とか、「ホーステイルの球果」などと呼ばれているそう。日本には「つくし」というかわいい名前があるので、愛着が湧きますね!
  • つくしの茎を、はかまのところからそっとはずしてから、また差し込み、「はずれてる所はど~こだ?」と当てっこするゲーム。今の(日本の)子供達も知っているのでしょうか?ローズマリーは大喜びでした!
  • あまり大量に長期間食べないほうがいいとも言われます。春の風物詩として味わう分には問題ないでしょう。
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【レシピ2】桜の花の塩漬け

もうすぐ桜の季節。Mrs.メリッサは八重桜の花で塩漬けを作るのを楽しみにしています。農薬のかかっていない八重桜なら、どんな桜でも作れますよ。色の濃い花のほうがよりきれいな桜茶になります。桜の木があるお友達に頼んで花を摘ませていただき、一緒に作るのが恒例の行事です!

材料

  • 八重桜の花 ……… 適当量は軸ごと摘み取る
  • 自然塩 ……… 適当量
  • 白梅酢 ……… 適当量(米酢やリンゴ酢でもOK)

つくりかた

  1. 半分程度開いた八重桜の花を軸ごと摘み取り、水を張ったボウルにしばらく浸けてから振り洗いし、水気を良く拭き取る。
  2. 小さめのガラスまたは陶器の容器に塩を敷き、花を上に敷き詰め、また塩を乗せてを繰り返す。その上から小皿などで軽く重しをして、水が上がれば軽く絞る。
  3. 熱湯消毒したガラスビンに塩とともに入れ、発色を良くする白梅酢を少々注いで冷蔵庫で保存。白梅酢がない場合は、米酢やリンゴ酢でも大丈夫です。発色させるためなので入れ過ぎないように。

つかいかた

  • 小鉢などに水を張って塩漬けの桜の花をさっと振り洗いして余分な塩を洗い流した後で、白湯を注いで桜湯、緑茶で桜茶に。ケーキやクッキーに焼き込んでもおいしい!
  • 花びらをむしって炊きあがったご飯に混ぜ込めば、春の香りいっぱいの桜ご飯になります。

ワンポイント

  • できあがった塩漬けの花びらをバラバラにむしってペーパータオルの上にのせて乾燥させれば、桜色のふりかけになります。
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【レシピ3】桜の葉の塩漬け

桜の花が散った後、柔らかな葉が芽吹いて来ます。初めは赤みがかった色で小さかった葉が、みずみずしい緑色になった頃が摘み時。塩漬けができたら桜餅を手作りしてみましょうか!

材料

  • 桜の葉 ……… 約100g
  • 自然塩 ……… 50g
  • 水 ……… 100cc

つくりかた

  1. 無農薬の桜の若葉を摘み取り洗う。鍋に湯を沸かし葉をさっと湯通しして、冷水に取り色止めする。ざるにあげ、ペーパータオルの上にのせて水分をとっておく。
  2. 水と塩を小鍋に入れて煮溶かし、濃い塩水を作って冷ましておく。
  3. 葉は5枚ずつ重ねて束にし、ジッパー袋に平に入れ2の塩水を袋に入れてなじませる。そのまま一日置いた後、袋をタッパー等に入れ上から缶ビールなどで重しをして冷蔵庫で1ヶ月ほど漬け込む。葉が柔らかくなっていい香りがしてきたらできあがり。

つかいかた

  • さっと洗って水気を拭き取り、すし飯の上にのせてラップで丸く形作れば、桜の葉の手まり寿司が作れます。小鯛の笹漬けなどを葉の下にはさんで作ってもおいしい!
  • 鯛やサワラなどの白身の魚に乗せて酒蒸しにすれば、桜の香りの蒸し魚の一品に。
  • 市販のバニラアイスを室温に置いて軟らかく練り、さっと洗ってみじん切りにした葉の塩漬けを練り込むだけで、桜アイスクリームに。塩抜きした花の塩漬けのみじん切りも混ぜると色もきれいになります。

ワンポイント

  • 塩漬けした葉は、そのまま冷蔵しておいてもいいけれど、塩水から引き上げて新たに冷凍用袋に入れて冷凍すれば、葉の色をきれいなまま保つことができます。
  • 塩漬けの桜の花と葉のふわっと甘い香りは、塩漬けの過程で生まれるクマリンという成分の香りです。クマリンには薬効があることが知られていますが、大量に摂取しない方がいいという見解も。これもつくしと同じく、たくさん食べることがなければ心配はないと思われます。
  • 市販の塩漬けした桜の葉は、「オオシマザクラ」の葉が使われていることが多いようですが、これは葉の大きさや食感などから選ばれているようです。家庭用にはどの種類の桜でもかまいませんが、必ず農薬がかかっていないかどうか確かめて、無農薬の葉を使いましょう。
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【ハーブでハウスキーピング】「普段」をハーブで楽しく演出!

【レシピ1】素焼き鉢のルームアロマ

春の日がきらきらと部屋に差しこむこの季節、日常使うものをハーブやアロマでひと工夫してみませんか?香りだけではなくて、見た目も素敵な感じにしたいですね!
そんな時、素焼きのかわいい植木鉢をみつけました。素焼きならアロマの精油がしみ込みやすく、お部屋に香りをゆっくりと漂わせてくれます。きれいなハンカチを飾りながら、香りを移すというアイディアも気に入っています。

■材料
ハーブ&スパイス
  • 好みのハーブの精油 ……… 1種類または数種類

※精油はサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • 素焼き鉢 ……… 1個
  • ハンカチ ……… 数枚
■つくりかた
  • 素焼き鉢に好みのハーブの精油を5~10滴(部屋の広さに応じて)しみ込ませる。
  • 1の精油がしみ込んだら、ハンカチを差し込む。
  • 香りが薄れたり、他の香りを漂わせたくなったら、素焼き鉢に好みのハーブの精油を付ける。

素焼き鉢に精油をしみ込ませる

ハンカチを差し込む

■ワンポイント
  • 普通の素焼き鉢に、アクリル絵の具で部分的にペイントしたり、ハーブの葉の裏にアクリル絵の具を塗って押し葉染めにしても楽しい!香りがしみ込みやすいよう、全面をペイントしないようにしましょう。

【レシピ2】アロマなブーツキーパー

これまでもくつやブーツに抗菌作用のあるハーブで作ったシューキーパーを詰めるアイディアなどを紹介してきましたが、そろそろブーツも来年までしまい込む季節になりました。ブーツの型くずれを防ぎ、防臭も兼ねるブーツキーパーを作って、お手入れしたブーツをきちんと立ててしまいましょう。

■材料(リース1セット分)
ハーブ&スパイス
  • ハーブの精油 ……… 適量

※精油はサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • 新聞紙 ……… ブーツの大きさや長さに応じて準備
  • 薄紙 ……… 2枚
■つくりかた
  1. 新聞紙を、ブーツの大きさと長さに合わせて筒状に丸める。
  2. 1を薄紙で包みキーパーを作る。
  3. 2のキーパーの中心部分に精油を付けて、ブーツに差し込む。精油はキーパーの外側には付けないように。

新聞紙を筒に丸める

薄紙で包む

精油をつけてブーツに差し込む

■使い方
  • きれいにお手入れしたブーツにキーパーを差し込んでから,靴箱やクローゼットにしまいましょう。時々香りを足すとさわやか。
■ワンポイント
  • 精油は、抗菌作用の強い、ティートゥリー、タイムなどに加え、爽やかな香りのレモン、ベルガモットなどがおすすめです。
  • ブーツの皮を傷めることがあるので、精油はキーパーの外側に付けずに、中心部分にしみ込ませて。

【レシピ3】窓辺で野菜の水栽培

根菜や根付きの野菜を食べた後、水栽培できるのは誰もが知っている知恵ですが、でもけっこう忘れていたりしませんか?大根、ニンジン、カブ、豆苗(トウミョウ)、クレソン、ミツバ・・・。他にもいろいろ試してみたいですね。

■材料
材料
  • クレソン
  • 大根
  • ニンジン
  • 豆苗(トウミョウ)
  • その他食べた後の野菜やハーブいろいろ
■つくりかた
  • 大根とニンジンは、頭の部分を少し多めに切り落とし小皿に入れて水を張る。
  • クレソンは、葉の部分をサラダなどに使った残りの茎を水に挿しておく。
  • 豆苗(トウミョウ)は、根元から葉を切りとって使った残りを深めの容器に入れて水を張る。

一週間前

クレソンの根

■使い方
  • 大根とニンジンは1週間程すると葉がでてきます。摘み取ってお吸い物やみそ汁の彩りに使えて便利。ニンジンの葉も、セリ科の香りでおいしいものです。ハーブが少ないこの季節に、あしらい用に使うのも一案。そのまま育てていると花が咲くこともあります。
  • クレソンは水に挿しておくとすぐに発根して新芽を伸ばします。摘み取ってスープの浮き実や、サラダの彩りに使いましょう。
  • 豆苗(トウミョウ)は、豆の養分があるのでぐんぐん育って来て、水さえあれば、切り取ってもまた成長します。
■ワンポイント
  • 他にじゃがいもやさつまいもを水につけておくと、芽が出てきて葉も茂りますが、葉は通常食用にしないので、観賞用として楽しみましょう。他にも葉は食べない野菜もあるので、注意してください。
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【街で見つけた!ハーブ・スパイスグッズ】食べるラー油

昨年、大ブレークした「食べるラー油」。ヒットランキングでもトップを占めるなど社会現象にもなりました。ごはんや冷奴に乗せる、納豆に混ぜ込む、料理の味付けに使うなど、多彩な使い方ができることから、家庭でも重宝されたようです。このブームはまだまだ今年も続いており、ラー油以外の素材と食材を組み合わせた商品も続々登場しています。

そこで!エスビー食品から、また新たな食べるラー油が発売されました!それも一気に4品も!
まずは、ラー油とイタリアンがコラボしたオリーブオイルベースの新感覚洋風ラー油、「落合シェフのかけチャオ!イタリアンラー油」。オリーブオイルをベースに、フライドガーリック、アンチョビ、オリーブなどイタリア料理に多用される食材を加えた風味と食感が楽しめる具入り調味料です。洋風メニューを中心に幅広いメニューに使用できる新感覚のラー油です。温野菜、サラダ、パスタ、ピザ、パン、目玉焼き、肉や魚のソテー、スープなどにお使い頂けます。

そして、「かける」のでなく、ごま・おろし・ねぎ塩、3つの味わいで楽しめる新感覚の「のせるタレ」3品も同時発売です。「のせタレ!ラー油ごま」「のせタレ!ラー油おろし」「のせタレ!ラー油ねぎ塩」は、スプーンで具をたっぷりすくい取って、いつもの料理に「のせて」食べる新感覚の調味ダレです。シンプルなメニューにひと味加える具だくさんの調味ダレで、勿論人気のラー油入り。ほど良い辛さと味の決まる旨さが特徴です。
それぞれの特徴に合わせて、料理に幅広くお使いいただけます。
それでは今年もラー油パワーで元気にいきましょう!

「落合シェフのかけチャオ!イタリアンラー油」は110g入りで、希望小売価格380円。
「のせタレ!ラー油ごま」「のせタレ!ラー油おろし」「のせタレ!ラー油ねぎ塩」は各120g入りで、希望小売価格275円。

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【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美