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エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

ハーブをとことんエンジョイするチャプター。香りのクラフトや、美容とスキンケア等もご紹介。《メリッサ&ローズマリーのハーバルDays》はいまいかずよさんのかわいいイラストでお届けします。《アロマな手作りギフト》では自分にもごほうびの癒し手作りギフトを。生活に即応用できる《ハーブでハウスキーピング》や、S&B商品をハーブでさらにグレードアップする《ハーブ・スパイスパワーアップ講座》に加え、スパイスをクローズアップして世界旅行のように魅力を楽しむ《スパイス世界紀行》も始まりました!

英国のおいしいクリスマス!

最近はママのお料理も手伝うようになったローズマリーと、英国のクリスマスシーズンで定番のお菓子と飲み物を作ろうと思います。時間がかかって大変といわれるクリスマスプディングも、このレシピなら意外に簡単そう!まぜまぜするのが楽しくてローズマリーも喜んでくれるでしょう。家族が集う楽しさがクリスマスの幸せなんですね。

Melissa & Rosemary Herbal Days

思い出のバラに再会!

【レシピ1】クリスマスプディング

イギリスのクリスマスの定番お菓子、クリスマスプディング。ドライフルーツをブランデーなどの洋酒に漬け込んでおいたものと、スパイス類を混ぜ込んで作ります。伝統的なレシピでは牛の脂肪、「ケンネ脂」も欠かせないそうです。
長時間蒸し焼き(またはゆでて)したものを、1ヶ月から数ヶ月ほどおいて熟成させてから食べるという、気の長いお菓子。食べる直前に温め、洋酒をふりかけて火をつけて美しい炎を楽しんだりします。家庭の味という意味では日本でいうお雑煮のようなもの?

材料(直径15cm程度のボウル1個分)

ハーブ&スパイス
《ミックススパイス用》
  • ナツメッグ(パウダー) ……… 小さじ1/2(ホールのおろしたてならベスト)
  • シナモン(パウダー) ……… 小さじ1/2
  • オールスパイス(パウダー) ……… 小さじ1/4
  • カルダモン(パウダー) ……… 小さじ1/4
  • クローブ(パウダー) ……… 小さじ1/4
  • ジンジャー(パウダー) ……… 小さじ1/4
材料
  • 薄力粉 ……… 100g
  • 塩 ……… 小さじ1/2
  • バター ……… 100g
  • さとうきび糖 ……… 100g
  • 卵 ……… 4個
  • 牛乳 ……… 100ml
  • くるみ ……… 50g
《洋酒漬けドライフルーツ》
  • レーズン ……… 50g
  • 種なしプルーン ……… 50g
  • オレンジピール、レモンピール、チェリー、アンゼリカなど ……… 合わせて100g
  • ブランデー ……… 50ml(ラム酒、キルシュなどでも)

つくりかた

  1. バターは室温に戻してやわらかくしておく。レーズン以外のドライフルーツを細かく刻み、ブランデーと混ぜ合わせる。くるみは別に刻んでおく。
  2. 薄力粉とミックススパイス、塩を混ぜ合わせてふるっておく。そこに1の洋酒漬けドライフルーツと刻んだくるみ、さとうきび糖を混ぜ入れ、やわらかくしたバターを加えてよく混ぜ合わせる。
  3. 卵をもったりとするまで泡立てて、2の種に少しずつ混ぜ合わせ、最後に牛乳を加えて混ぜ合わせる。この生地を冷蔵庫で3時間ほど休ませる。
  4. バターを塗ったプディングの型または、ガラスやステンレスのボウルに3の生地を入れ、湯気の上がった蒸し器に入れて、弱火で3時間ほど蒸す。竹串を中心に刺して生地がねっとりと付くようなら、さらに蒸す。水がなくならないように途中で足す。
  5. 蒸し上って粗熱がとれてから型からはずし、すっかり冷めたらラップなどでしっかりと包み、冷蔵庫の野菜室で保存。一週間程度おくと味が熟成しておいしくなる。

たべかた

  • 食べる前に蒸し器で温まるまで蒸し直しましょう。切り分けてから、生クリームやカスタードクリームを添えて食べるとおいしい!
  • お皿にのせてからブランデーを振りかけ、火を着けるロマンチックな演出も定番。火の扱いには気をつけましょう。

ワンポイント

  • 1のドライフルーツの洋酒漬けはあらかじめ作っておき、ガラス瓶などに密封して1ヶ月程おくと味がなじんでもっとおいしくなります。
    イギリスでは「ミンスミート」という名前で、漬け込んだドライフルーツの瓶詰めが売られています。日本でも輸入食料品店で手に入れることができます。
  • 伝統的なレシピのクリスマスプディングは冷暗所で一年程度寝かせてから食べるものもありますが、このレシピの場合は、冷蔵庫の野菜室で一週間までぐらいがおいしく食べることのできる目安です。もちろんすぐに食べてもおいしいです!
  • 最近ではクリスマスプディングが、輸入食料品店で売られているようです。お味だけ試したい方はどうぞ!
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【レシピ2】シンプル焼きリンゴ

ローズマリーが大好きなお菓子、それはママの作る焼きリンゴ!ほんとうに正真正銘リンゴを焼いただけのこのお菓子は大地の恵みの豊かさ、リンゴという木の実の芳醇な風味が存分に味わえるすばらしい一品。今回はシナモン、バター、レモンでMrs.Melissa 風に作りました。

材料(焼きリンゴ1個分)

ハーブ&スパイス
  • シナモン(パウダー) ……… ひとつまみ
材料
  • リンゴ ……… 紅玉、ふじ、ジョナゴールドなど堅めの酸味もあるリンゴが合う。
  • バター ……… 小さじ1
  • レモン ……… 1/6個
  • さとうきび糖 ……… 大さじ1

つくりかた

  1. リンゴは芯をくり抜く。底まで穴を開けずにポケットのように開ける。
  2. 室温に戻したバターにさとうきび糖とシナモンパウダー、レモン汁を絞って練り合わせる。
  3. 1のリンゴの穴に2のペーストを詰め、予め熱しておいた200度のオーブンでリンゴが柔らかくなるまで、30分〜50分程度焼く。

たべかた

  • 温めたお皿に盛って、熱々をナイフとフォークで食べましょう。または、半分ずつお皿に盛ってアイスクリームや冷やしたカスタードソースを添えて食べると、熱いリンゴと冷たいアイスクリームやソースとのコントラストがおいしい!

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クリスマスの香りというと思い浮かぶのは、シナモン、クローブ、オレンジ、バニラ・・・。去年ローズマリーと楽しく作ったオレンジポマンダーの香りです。家族や親しい人が集まる場所にふさわしい、温かく、陽気で、ちょっとエキゾチックでせつない香り。紅茶にナチュラルなフレーバーを付けてクリスマス気分を盛り上げましょう!

材料(フレーバーティー2杯分)

ハーブ&スパイス
  • シナモンスティック ……… 2本
  • クローブ(ホール) ……… 6個

※スパイスはS&Bでも取り扱っています。

材料
  • 紅茶 ……… 小さじ2
    *セイロンティーなど、濃い色合いのしっかりした風味のもの
  • お湯 ……… 2カップ弱
  • オレンジ ……… 7mm程度の輪切りを1枚

つくりかた

  1. カップとポットを温める。
  2. ポットに紅茶の茶葉を入れ、熱湯を注ぎポットカバーをして5分間蒸らす。
  3. オレンジの薄切りを半分に切り、それぞれにクローブを3本ずつさす。
  4. 3をそれぞれカップに入れ、2の紅茶を注ぎシナモンスティックを添える。

のみかた

  • オレンジを入れてあるのでミルクは合いません。好みで砂糖やはちみつを加えていただきましょう
  • オレンジのリキュール、コアントローやグランマルニエなどをほんの少し加えると大人なお味に!

ワンポイント

  • カラフェに入れたワインに、適当に折ったシナモンスティック、クローブ、スライスしたオレンジ、レモンの皮、リンゴのスライス、砂糖、バニラスティックなどを入れて湯煎で温めると、おいしいグリューワイン(ムルドワイン、グロッグ、などとも呼ばれます)になります。ローズマリーを一枝入れるのもおすすめ!
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【ハーブでハウスキーピング】ハ-ブでテーブルコーディネーション

お祝いの季節がやってきました!キリスト教徒ではなくてもクリスマスをお祝いしてしまうのが日本人?ホリデーの気分をハーブとスパイスを使って演出してみませんか?「とっておきのハーブ生活」のブレインスタッフの一人、手芸家の雅紀子さんが素敵なアイディアを提供してくれました。

【レシピ1】ナプキンリング

この時期になると目にするクリスマスの柄の紙ナプキン。輸入物の素敵な柄がたくさんあります。でも、テーブルにぺらっと置いておくだけではなんだか味気ない。緑と赤やゴールドなどのリボンを輪っかになるように結んで結び目にスパイスを付けたら、あらかわいい!すっかりグレードアップしました。

■材料
ハーブ&スパイス
  • スターアニス(ホール) ……… 数個(八角ともいう)
  • 赤唐辛子 ……… 数個
  • シナモンスティック ……… 数本

*他に、カルダモン、クローブなどもつないで使える。

※スパイスはS&Bでも取り扱っています。

材料
  • リボン ……… 数種類を適当量
  • 金色のワイヤー ……… 適当量
■つくりかた
  • スパイス類は数個または1個を、あらかじめ金色のワイヤーを巻き付けるなどして飾り付けておく。ビーズやスパンコールなどを組み合わせてもいい。あとでリボンに付けるのでワイヤーは長めに残す。
  • ナプキンリングの型をとる。ナプキンリングの大きさと同じくらいの太さのビンを用意し、ビンにリボンを巻き付けて蝶結びにする。
  • 2の中心に1のスパイス類をワイヤーで留め付けたらビンからはずす。できた輪の中にナプキンを入れる。

ビンにリボンをかけて結ぶ

スパイスも結ぶ

作った輪の中にナプキンを入れる

■使い方
  • 紙ナプキンや布のナプキンを丸めて、出来上がったナプキンリングに通します。使い終わった後はお客様へのプレゼントにしましょう。

【レシピ2】センターピースリース

テーブルのセンターピース(中心の飾り)として、一つの丸いリースを置くのはよく見られます。今回は小型のマートルのリースに、小さいローズマリーのリースを組み合わせたリースを4つ作りましょう。自由に飾り付ける可動式(?)リースです。下に敷く布やキャンドルなどを工夫する楽しみがありますね!

■材料(リース1セット分)
ハーブ&スパイス
  • マートルやローズマリー、ミモザ、ヒバなどの枝 ……… 適当量
  • シナモンスティック、スターアニス(八角)、赤唐辛子 ……… 適当量
材料
  • 金色のワイヤー ……… 適当量
  • キャンドル ……… 数個
■つくりかた
  1. マートルやローズマリーで直径7〜8cmの輪と、直径3〜4cmの輪を各4個作る。
  2. 大小の輪をワイヤーでつなぐ。
  3. 2に好みのスパイス類を留め付ける。
  4. クリスマスのキャンドルなどと一緒にテーブルの上にアレンジする。円形にリース型にするだけでなく、一列に並べても面白い。

小さい輪を作る

リースにスパイスを付ける

■使い方
  • 個々をリースとしてつり下げて使ってもいいし、組み合わせてセンターピースとしてアレンジしても楽しい!キャンドルホルダーに立てた背の高いキャンドルと組み合わせても素敵ですね。
  • 【※注意】キャンドルに火をつけるときは、皿など燃えないものにのせましょう。回りに燃えるものがないかどうか、十分に注意して使いましょう。

一個一個をリースとして
つり下げても楽しい

【レシピ3】グラスマーク

パーティーで話に花が咲くと、ワインやジュースなど飲み物のおかわりもどんどん進みます。その度にグラスを変えるのも大変だから、マイグラスの印のグラスマークを付けましょう。市販のものは味気ないからハーブとスパイスで手作りを。

■材料
ハーブ&スパイス
  • マートルやローズマリーの枝 ……… 適当量
  • スターアニス(八角)、シナモンスティック、カルダモン、クローブ、バラのつぼみ(ローズバッズ) ……… 適当量
材料
  • 金色のワイヤー ……… 適当量
■つくりかた
  • クローブ、カルダモンなどのスパイスを一種類ずつ、金色のワイヤーで巻き付けてつなぎ合わせる。
  • 1にハーブの枝を巻き付けるように付ける。
  • 2をそれぞれのグラスを飾るように付ける。

スパイスをワイヤーに結び付ける

ハーブの枝に1を巻きつける

出来上がりの5種類

■使い方
  • トールグラスのふちにかけたり、ワイングラスの底に巻き付けたり。グラスの飾りにもなってきれい!帰りにはお土産として持って帰ってもらいましょう。
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【街で見つけた!ハーブ・スパイスグッズ】マジックソルト

1973年に日本で初めて発売された欧風高級即席カレー、「フォン・ド・ボーディナーカレー」が新しく生まれ変わりました。フランスで高級なソースベースとされるフォン・ド・ボーを使い、このソースの名前が商品の別名にもなって親しまれてきた「フォン・ド・ボーディナーカレー」が、さらにフォン・ド・ボーを強化して、濃厚な味わいに磨きをかけました。
キーワードは“”ダブルフォン・ド・ボー”。従来のフォン・ド・ボーに、新たに「丹念に焼き上げた仔牛の骨と牛肉、香味野菜を一緒に煮込んで仕上げたフォン・ド・ボー」を加え、力強い「ビーフ感」で濃厚な美味しさに磨きをかけました。さらに欧風カレーの代名詞といえるバター感を強化。上質なコクがお楽しみ頂けます。

さて、この「フォン・ド・ボーディナーカレー」のおいしさを最大限に引き出す、とっておきのカレーの作り方を紹介しましょう。それは、玉ねぎをみじん切りにして30分から1時間程度、じっくり炒めて作るオニオンアッシェを加える作り方です。
よく切れる包丁で玉ねぎを繊維と直角の方向に、水分をできるだけ出さないようにみじん切りにし、最初水分をざっと飛ばした後、あとは弱火でじっくり飴色になるまで炒めるのです。これをソースに入れると絶品のカレーが出来上がります。

詳しくはこちらをご覧ください。→ 「究極のカレー」おいしい作り方

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【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美