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エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

ハーブをとことんエンジョイする提案でいっぱいのページです。香りのクラフト、ハーブ染め、ビューティーとスキンケアなどをご紹介。新シーズンは《メリッサ&ローズマリーのハーバルDays》がスタート。二人が見つけるハーブの楽しみにご期待を。いつものように作って飾って使って楽しい、生活に役立つ旬のハーブ情報をご提案します!

スパイスいっぱいのアロマギフト

冬の寒々としたイメージを吹き飛ばす南国ムードのスパイスを、インパクトたっぷりに使ったアロマギフト。箱を開けたときのホットな笑顔が目に浮かびます。手間はかからないのに送り手のアイディアが光るこんなギフトは、頂くほうも気軽で嬉しくなってしまうのではないでしょうか?

アロマな手作りギフト

【レシピ1】タカノツメリース

リース台にグルーガン(プラスティックを溶かして接着するボンド)でひたすらタカノツメ=唐辛子を並べて接着していく、単純で楽しくそして独創的なリース。
ギフトBOXには、S&Bの唐辛子シリーズから、チリーペッパー、ハバネロペッパー、ミル付き七味唐辛子、国産七味唐辛子などを一緒にパッキングしました。

材料(直径約20cmのリース1個分)

  • 唐辛子(ホール) ……… タカノツメを約200個
  • リース台 ……… 1個
  • グルーガン ……… 一台とリフィルのボンドスティック

※ここではインドネシア製のベチバーで作られた外径17cm/内径14cmのリース台を使用しました。リースの台はタカノツメが付けやすければどんなタイプのものでもOK。


材料

グルーガンでタカノツメをとめつける

つくりかた

  1. リース台にタカノツメを一つずつグルーガンで付けていく。最初に表面を付けて、次に内側と外側にも付ける。タカノツメが余ったら裏側にも付けると、ボリュームが出て豪華。
  2. 全体のバランスを見ながら、隙間にも差し込むように付けていく。タカノツメの大きさもいろいろあるので、偏らないように付けるように。
  3. 生のタカノツメを使った場合は、出来上がってから一週間ほど乾燥させる。一週間後には、タカノツメが乾燥して縮み隙間ができているので、さらに間を埋めるように付け足す。乾燥したタカノツメを使って作る場合は、出来上がったらすぐギフトにできる。
  4. 出来上がったリースをキッチンリネンを敷いた箱に入れ、S&Bの唐辛子系スパイスを詰め合わせる。

つかいかた

  • キッチンやリビングルームなど、好きなところに飾りましょう。

ワンポイント

  • 生のタカノツメで作って飾りながら乾燥させてもいいし、乾燥タカノツメで作ってもいい。タカノツメの爪形のカーブがうまくドーナツ型のリース台に沿ってしっくりとするのがうれしい。

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【レシピ2】スパイスのキッチン飾り

よく使うスパイス類はキッチンの目につくところに置いておきたい。かわいく飾りながら、使いながらというのが理想。でも飾る場所もないし・・・。そんな悩みが解消できる、コルクボード付きスパイス飾りを作りました。

材料(スパイス飾り1個分)

Herb&Spice
  • S&Bシナモンスティック ……… 5〜7個(ロープの長さに応じて)
  • S&B八角(スターアニス) ……… 適量
  • S&Bローレル(ホール) ……… 適量
  • 唐辛子(ホール) ……… 適量(ここではタカノツメを使用)
  • S&Bカルダモン(ホール) ……… 適量
材料
  • コルクボード ……… 1枚
  • 金色ワイヤー ……… 適量
  • 洗濯バサミ(クリップなど) ……… 5〜6個
  • セロファン袋 ……… 5〜6枚
  • 小さいかご ……… 1個
  • オーナメント ……… 1〜2個(ここでは鉄製の豚のオーナメント)
  • コルクボードに飾りを取り付けるための画鋲(ピン) ……… 2個

シナモンにワイヤーを通す

スパイスの袋をクリップで吊るす

ガーランドをコルクボードに留め付ける

つくりかた

  1. 金色のワイヤーを適当な長さに切り、コルクボードの大きさに合わせてちょうどいい長さになるようにシナモンスティックを通していく。端が外れないように洗濯バサミで留めておく。
  2. セロファン袋の中に好みのスパイス類をセットし、シナモンとシナモンの間に洗濯バサミでつり下げる。
  3. スパイスの袋をセットしたローブを、コルクボードに画鋲やピンで留め付ける。
  4. かご、アクセントのオーナメントをつり下げて出来上がり。

つかいかた

  • シナモンスティックに金色ワイヤーを通したロープに、小さな洗濯バサミでスパイス類を入れた袋をつり下げるだけ。もちろん、袋の中身はどんどん使うのが前提です。袋ごとスパイスのチェンジも簡単です。中身はハーブでもOK。
  • ローズマリーを入れてあるかごには、タイム、セージ、オレガノなど、お料理に活用できるフレッシュハーブを刺して、乾燥させながら使いましょう。
  • 一緒に下げたかごにはローズマリーの小枝を刺して、飾りながら、使いながら、乾燥させる。そんな楽しいスパイス飾りです。
  • スパイスやオーナメント類とコルクボードを一緒に、テーブルクロスなどで包んでギフトにしましょう。


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【レシピ3】我が家の秘伝唐辛子味噌

寒い季節はなんといってもお鍋が一番!なかでも今流行なのは、チゲ鍋などピリ辛系。辛いお鍋をふうふういいながら囲むのは、冬ならではの幸せですね。
スパイス一杯のアロマギフトとしては異色ですが、唐辛子味噌をご紹介します。唐辛子だけでなく、にんにく、しょうが、山椒といったおなじみの和風ハーブに、なんとガラムマサラをプラス!意外な意外なおいしさです。

材料(1カップ強)

Herb&Spice
  • にんにく ……… 2片
  • しょうが ……… 60g
  • S&B山椒(粉) ……… 小さじ1/2
  • S&Bチリーペッパー(粉) ……… 小さじ1
  • ガラムマサラ ……… 小さじ1
材料
  • さとうきび糖 ……… 1/2カップ
  • みりん ……… 50cc
  • 味噌 ……… 1カップ(好みの味噌を使う)

材料

しょうが・にんにくをすりおろす

混ぜる

練ってスパイスを振る

つくりかた

材料の準備
  1. にんにくは皮をむいて芯を取り除きすりおろす。しょうがはきれいに洗って、皮ごとすりおろす
手順
  1. 小鍋に材料(にんにく、しょうが、味噌、さとうきび糖、みりん)をすべて入れ、火にかけずに木べらで混ぜ合わせる。
  2. 1を弱火にかけて、照りが出るまで練り上げる。最後に山椒、チリーペッパー(唐辛子)、ガラムマサラを入れてなじませる。
  3. 熱いうちに熱湯消毒したガラス瓶に入れて密閉して冷蔵する。すぐに食べない場合は冷凍保存を。

つかいかた

  • 鍋の味付けに。ガラムマサラの隠し味が時折香って独特のおいしさ。
  • 鶏や豚のひき肉に混ぜこんでつくねに。
  • お湯で柔らかくのばしたものを、大根や豆腐を煮たものにかけて田楽風に。
  • きゅうり、大根、にんじん、セロリなどのスティック状に切った野菜に付けて。
  • マヨネーズと混ぜ合わせてドレッシングやディップに。

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【蔵出しハーブ情報局】七味唐辛子

エルブドプロバンスや、キャトルエピスには負けない!日本の誇る七味唐辛子は、もしかしたら世界でも喜ばれるおいしさではないでしょうか。今回の「ハーブ情報局」では、そんな七味唐辛子をリサーチして、手作りしてみましょう。

「七味唐辛子」については、『スパイス&ハーブ総合研究所』でも詳しく解説しています。どうぞご覧ください!

七味唐辛子の歴史

七味唐辛子はもともと江戸生まれだそうです。江戸時代の初期、からしや徳右衛門が江戸は両国薬研堀に店をかまえ、発売したのが最初と言われています。漢方薬の調合がもとになったと言われていますが、なるほど七味の原料には、それぞれ健康にいい成分が含まれています。その後、全国に広まったようで、各地にご当地名物の七味がみられます。

かつて七味唐辛子売りは、大道芸のように口上を述べながら客の目の前で別々の容器に入っている材料を好みに合わせて調合したりしたそうです。現在でも店頭で客が好みの風味に調合してもらえる店があります。


材料

唐辛子以外は、製品によってさまざまなブレンドがなされていますが、以下が基本的な材料です。七味というだけに7種類の材料を組み合わせていることが多いのですが、8種類のことも10種類のこともあります。

・基本的な七味材料(写真上中央から時計回りに)

山椒/青のり/けしの実/唐辛子/陳皮/黒ごま/麻の実(中心)

・その他の材料

しそ/菜種/ゆず(皮)/にんにくなど


とっておきの手作り七味

「とっておきのハーブ生活」バージョンの手作り七味と、それを使ったレシピをご紹介。ゆずとガーリックをプラスしてより香くまたひと味違った風味に仕上げました!

〈材料〉
  • 山椒 ……… 小さじ1
  • 青のり ……… 小さじ1
  • けしの実 ……… 小さじ1
  • 唐辛子 ……… 小さじ1
  • 陳皮 ……… 小さじ1
  • 黒ごま ……… 小さじ2
  • 麻の実 ……… 小さじ1
〈その他の材料〉
  • ゆず ……… 小さじ1
  • ガーリック ……… 小さじ1/2
■作り方

すべての材料をすりばちに入れてすりこぎでいい香りになるまで、すりつぶしたら出来上がり。ガラス瓶に密封して、なるべく冷蔵庫で保存しましょう。

ぴりりと七味のシシカバブ

■材料
  • 豚ひき肉 ……… 500g
  • 合わせ味噌 ……… 大さじ2
  • 手作り七味唐辛子 ……… 大さじ2(混ぜ込み用)、大さじ1(ふりかけ用)
  • オリーブオイル ……… 大さじ1(練りこみ用)、大さじ1(焼きあげ用)
  • 白ねぎ ……… 白い部分を2本分(約150g)
■作り方
  1. 白ねぎを約15cmの長さに切りそろえて、網でさっと素焼きにする。柔らか過ぎるとあとで肉を付けられなくなるので、少し焼き目がつく程度に。焼けたらさましておく。
  2. 豚ひき肉、味噌、七味唐辛子大さじ2、オリーブオイル大さじ1をよく練り混ぜ、1のねぎを芯にして巻き付ける。
  3. オリーブオイル大さじ1をしいたフライパンで転がしながら、中火の弱火でじっくりと中まで火をとおす。
  4. 焼き上がったシシカバブに七味唐辛子大さじ1を軽くまぶしつけ、好みの大きさに切って盛り付ける。

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【使いこなそうハーブ&スパイスパワーアップ講座】「S&B本生おろしわさび」を使って

天然わさびの風味は格別ですが、高価な上、なかなかいい状態のものが手に入らないのが現状。でもS&B本生わさびがあれば、すぐにおろしたての風味が味わえます。

【応用レシピ】カズミさん家の鉄火丼

新鮮なまぐろと、チャイブ、S&B本生おろしわさびを一緒にたたいたツンと辛い鉄火丼。注目は、ご飯→まぐろ→ご飯→まぐろと重ねたところ。これなら、ご飯だけが残ってしまう・・・、なんて寂しいことになりませんね。

材料

まぐろをたたく時に、わさび・チャイブを練りこむ

層にして重ねていく

オリーブオイル、しょう油をかける

材料(2人分)

Herb&Spice
  • S&Bフレッシュハーブチャイブ ……… 20g(1袋分)
  • S&B本生本わさび ……… 大さじ1(混ぜ込み用)、小さじ1(トッピング用)
食材
  • まぐろ ……… 約170g
  • 焼き海苔 ……… 全紙型で1/2枚
  • しょうゆ ……… 大さじ2
  • オリーブオイル ……… 大さじ2
  • ご飯 ……… ご飯茶碗に大盛り2杯分(約360g)

作り方

材料の準備
  1. チャイブは小口切りにする。まぐろは5mm程度の角切りにする。
  2. ご飯は炊いておく。発芽玄米1:白米1の割合で炊いたり、白米のみ、雑穀と混ぜてもいい。
  3. 焼き海苔は、もう一度直火でさっとあぶってちぎる。しょうゆとオリーブオイルを混ぜ合わせ、たれを作る。
手順
  1. 角切りにしたまぐろの半量と、刻んだチャイブの半量、大さじ1のわさびを一緒にたたいて混ぜ合わせる。
  2. どんぶりに一人分のご飯の半量を盛り、その上に1の半量分のまぐろをのせ、その上にまたご飯をのせて、最後に角切りにした残り半量のまぐろ、残りのチャイブ、ちぎった焼き海苔、わさび小さじ1をのせる。
  3. 食べる直前に、しょうゆとオリーブオイルを混ぜ合わせたたれを回しかける。

ワンポイント

  • まぐろは好みで全部たたいてもいい。わさびの量もお好みで。
  • 鯛などの白身魚やハマチなどのお刺身で作ってもおいしい。
  • 炊きたてアツアツのご飯で!

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【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美