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エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

ハーブをとことんエンジョイする提案でいっぱいのページです。香りのクラフト、ハーブ染め、ビューティーとスキンケアなどをご紹介。新シーズンは《メリッサ&ローズマリーのハーバルDays》がスタート。二人が見つけるハーブの楽しみにご期待を。いつものように作って飾って使って楽しい、生活に役立つ旬のハーブ情報をご提案します!

秋のハーバルビューティー特集

夏は、紫外線や汗などでお肌や髪を傷めてしまいがち。秋風が吹くと・・・、しみや肌のしわが急に気になってきます。
そこで今回は、手作りのハーバル化粧品と体の内側からきれいにするハーブティーのギフトセットを用意しました。ハーバル化粧品は完成品ではなく濃縮状態なので、使い方のレシピをつけてお渡ししましょう。常温保存できるのが何より便利です!

アロマな手作りギフト

【レシピ1】ハーブのグリセリン美容液

水に熔けやすく大変高い保湿力を持つグリセリンが、最近見直されてきています。化粧品、医療品の分野で長い間使われてきて安全性も保証済みなのがグリセリンのいいところ。多少べたつきが気になりますが、寒い季節には肌のしっとり感を保ってくれる力強い味方になりそうです。
このグリセリンに摘みたてのハーブを漬けこんでグリセリン美容液を作り、美肌を目指す友人へのギフトにしました。
希釈しない状態ならば常温保存できるので、そのまま化粧室に置いて化粧水などに添加して使うと簡単。冬にむけてボディー肌の保湿をしっかりとして、しっとりバリアを作っておきたいものです。

材料(100mlのガラス瓶3個)

材料

Herb&Spice
  • ローズマリー(生) ……… 4〜5枝(緑の部分のみ使う)
  • セージ(生) ……… 約15枚
  • ローズゼラニウムの葉 ……… 約15枚

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

材料
  • 植物性グリセリン ……… 300ml
  • ガラス瓶 ……… 3個

*グリセリンは、石油由来の原料から合成されたものが主流でしたが、最近ではパーム油脂などを原料とした植物系のグリセリンも出まわるようになりました。できればそちらを使いたいところです。


各ハーブは洗って水気をとる

ガラス瓶にグリセリンを入れて漬け込む

つくりかた

  1. ハーブは洗って、水分をよく拭き取る。使用するガラス瓶3個はよく洗って、熱湯またはアルコールで消毒しておく。
  2. ガラス瓶に用意したハーブを一種類ずつ入れグリセリンを注ぐ。グリセリンからハーブが出ないように中に入れる。
  3. 時々振り混ぜながら、常温の日の当たらない場所に約1ヶ月間おく。
  4. プレゼント用のガラス容器に詰め替える(目印にハーブを一枝または1枚入れておく)。

つかいかた

  • ローズウォーターやラベンダーウォーターなどのフローラルウォーター、手持ちの化粧水やボディー用ローション、乳液、ヘアートリートメントなどに5%〜7%の割合いで混ぜ合わせて使います。5mlに対し5滴ぐらい混ぜると5%程度になります(竹ぐしなどを利用して滴下しましょう)。

    【※注意】グリセリンは10%以上の濃度で使うと、反対に肌の水分を奪いやすくなることがあります。希釈して使いましょう。

  • 原液は可燃性なので、火気の近くに置かないようにしましょう。
  • 肌に付ける前にパッチテストをしましょう。肌に合わない場合は使用を中止してください。

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【レシピ2】ローズマリーのビューティービネガー

今までに何度か登場したローズマリービネガー。美容に料理にと用途も多く、誰に差し上げても喜ばれるシンプルなハーバルギフトです。
作り方もとても簡単なので、ギフトといっしょに作り方を書いたレシピも差し上げてハーブ好きの輪を広げましょう!

材料(250ml)

Herb&Spice
  • ローズマリー(生) ……… 約8枝

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

材料
  • ガラス瓶 ……… 1個
  • リンゴ酢 ……… 250ml

※米酢でもかまいませんが必ず醸造酢を使いましょう。リンゴ酢はよりマイルドな出来上がりになります。


ローズマリーは洗って水気をとる

リンゴ酢につける

つくりかた

  1. ローズマリーは緑の部分だけを使い(枝が茶色い場合は葉だけを使う)、洗ってよく水気を拭き取る。
  2. ガラス瓶はよく洗って、熱湯で消毒する。
  3. ガラス瓶にローズマリーを入れ、ビネガーをハーブがすっかり浸るようにそそぐ。
  4. ときどき振り混ぜながら常温の日の当たらない場所に約1ヶ月間おく。

つかいかた

○料理に
  • ローズマリービネガーに、塩・こしょう・オリーブオイルを加えて混ぜ、ドレッシングに。
  • 水で薄めて好みではちみつを混ぜ入れ、ビネガードリンクに。
○美容に
  • 洗面器に50cc程度のローズマリービネガーを入れ、適温のお湯で薄めてリンスに。つやつやの髪をお楽しみに!
    《ローズマリービネガーのヘアリンス》 
    シャンプーのあと、もう一つの洗面器(またはボウル)で受けながらチェンジリンスをして、髪と地肌に良くなじませる。その後、ぬるま湯ですすぎましょう。
    体に付いても大丈夫。酢にはむしろ肌を弱酸性に保つ働きがあります。最後にシャワーで流しましょう。
    《ローズマリービネガーのバスビネガー》
    お風呂にカップ一杯程度のローズマリービネガーを加えて入浴します。肌を弱酸性に保ち、すべすべに。湯上がりに洗い流す必要はありません。

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【レシピ3】ハーブティーブレンド

体の中から美しくなることを目指したハーブティーブレンド。ビタミンCたっぷりのローズヒップ、疲れをいやすクエン酸の酸味がおいしいローゼル(ハイビスカス)、レモンの風味でリフレッシュするレモングラス、体に活力を与えるローズマリー、女性美の味方バラ、代謝を助けるシナモンをブレンドしました。優しい風味のおいしいハーブティーです。
一日に2〜3杯程度飲むといいでしょう。

材料(合計200g)

Herb&Spice
  • ローズヒップ(顆粒状) ……… 50g
  • ローゼル(ハイビスカス) ……… 30g
  • レモングラス(乾燥) ……… 50g
  • ローズマリー(乾燥) ……… 20g
  • シナモン(ホール) ……… 20g
  • ばら(ローズバッズ) ……… 30g

スパイスS&Bでも取り扱っています。


ハーブを枝からはずす

シナモンを砕く

ブレンドする

つくりかた

  1. ローズマリーの葉を枝からはずす(自家乾燥の場合)シナモンを細かく砕く。ローゼルも同様にする。
  2. レモングラスを2〜3cmの長さに切る。
  3. すべての材料をボウルや紙箱に入れ、手でそうっとかき混ぜてブレンドする。
  4. ギフト用の袋に入れ直す。

つかいかた

  1. ハーブティーブレンド約小さじ一ティーポットにいれ、カップ一杯の沸騰したてのお湯を注いで軽くかき混ぜ、ふたをして約5分〜7分待つ。
    *なるべくすべての材料がポットに入るように心がけましょう。
  2. 1をカップに注いで飲む。アイスの場合は10分~15分ほど待ち、グラスに氷を満たした上にそそぐ。

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【蔵出しハーブ情報局】ハーブの花あしらい

ハーブは、育てている庭やプランターで眺めるのが一番自然の姿ですが、花器や飾り方でまた違った表情を見せてくれるのが嬉しいところ。「野にあるごとく」生けるのもいいし、素敵な器や飾り棚にオブジェのように置いてもかわいい。そんなバリエーションをいくつかご紹介します。

花あしらい1:ガラスの小瓶とオーガンジーの布ー南仏風のイメージで

フランス製のバスオイルが入っていた変わった形のガラス瓶に、オレンジ色のナスタチウムと黄緑葉のジャスミンをあしらいました。
厚みのあるガラスの質感を際だたせるように、ビーズを縫いつけた柔らかなオーガンジーの布を下に敷いてみたらシンプルな木の飾り棚としっくり合いました。


花あしらい2:ガラスの小瓶を2つ組み合わせてー涼しげなブルー

似た質感を持つ再生ガラスの瓶を2つ用意。すらっと高さのあるものと丸っこい形のものを選びました。
あしらったのはティートゥリーの涼やかな葉とルリマツリの花の濃淡の組み合わせ、そして果実の未熟から完熟までの色の移り変わりが美しいブルーベリー。
数種類の花を組み合わせて生ける場合は、その時点で手に入るあしらう素材(花や葉)を見て、色のイメージを決めます。今回は青から紫に決めて、花器の形に合うような素材を組み合わせました。


花あしらい3:試験管型の花器でーパステルの壁飾り

金属製でストイックな雰囲気ながら温かみのあるアルミの飾り棚に、試験管を3本さした形の花器を置きました。
選んだ素材は、中心に濃いピンクの宿根スイトピー、左に淡いピンクのバーベナとローズマリー、右に青い小花のボリジ。
パステル系の色合いと、かっちりとした棚と花器がいいバランスです。


花あしらい4:究極のシンプル美ー置くだけ花あしらい

硬質ガラスの飾り棚に、摘んで水揚げしたハーブをそっと置いただけのナチュラルな花あしらい。段々しおれていき4〜5日後には乾燥して縮んでしまいますが、その過程もまた面白い花あしらいです。
ここでのせたハーブは、向かって左からローズマリー、ペパーミント、フェンネルの花、セージです。

*このページとトップページの画像で使った飾り棚は、Q-hoの「アルミレールシェルフ」です。 http://q-ho.com/


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【使いこなそうハーブ&スパイスパワーアップ講座】「李錦記エビチリの素」を使って

材料を炒め合わせてソースをからめるだけで、本格的な中華の「えびのチリソース炒め」ができあがる李錦記のエビチリの素。ピリッと辛くて甘酸っぱいその味を他の料理にアレンジして新メニューを考案しました。

【応用レシピ】えびチリソースの炊き込みご飯

アツアツピリ辛の「えびのチリソース炒め」をご飯に添えて食べるのは、中華料理で定番人気。では、忙しい時でもそのおいしさを味わえるように・・・。単純にその材料を炊飯器に入れて炊いてみました。
結果は大成功!えびの香りがふわっとする、おいしい炊き込みご飯がお鍋も火も使わないでできあがりました。ほんのり甘酸っぱくてピリッと辛く、えびチリのおいしさも生きています。

材料

材料

Herb&Spice
  • チャイブ(生) ……… 約8g(1パック)
  • しょうが ……… 20g(親指大を約2個分)

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

材料
  • 李錦記エビチリの素 ……… 1パック
  • 米 ……… 3合
  • 水 ……… 150cc
  • えび ……… 200g
  • ピーマン ……… 2個
  • 玉ねぎ ……… 中1個(約200g)

背ワタを取る

エビをそぎ切りにする

材料を入れた炊飯器にエビチリソースを入れる

作り方

材料の準備

  1. えびは背わたをとり、そぎ切りにする(小さい場合は背わたをとるだけでいい)。 ピーマンは種とへたを取り除き、玉ねぎは皮をむく。どちらも1cm角程度の大きさに切る。
  2. しょうがはよく洗い、皮付きのまま薄くスライスして、それをさらに5mm幅程度のせん切りにする。チャイブは洗って5mm程度の小口切りにする。

手順

  1. 研いだ米を炊飯器に入れ、水、えび、ピーマン、玉ねぎ、しょうが、李錦記エビチリの素を加え、しゃもじで混ぜ合わせる。
  2. 1を炊飯器の「炊き込みご飯」の設定で炊く。または「固め」の設定で炊く。
  3. 炊き上がったら器に盛って、チャイブをふりかける。

ワンポイント

  • 炊き上がったご飯を味見してもし味が薄かったら、炊飯器に入ったままで塩を少量ふりかけ、しゃもじでさっくりと混ぜ合わせる。
  • 炊きあがりにごま油を少量ふりかけて混ぜあわせると香ばしさが増します。

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【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美