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とっておきのハーブカフェ cafe気分でハーブを満喫!

毎回のお料理の撮影で作っていたら「おいしい!これカフェでもいけるかも!」と思わず自画自賛・・。「じゃあ、バーチャルで【とっておきのハーブカフェ】をしようか」と始まったこのコーナー。気軽にCafeのお客さんになった気分で立ち寄ってくださいね。簡単に作れておしゃれでおいしいメインメニューからデザート、そして「とっておきのCafeハーブティー」も揃えてお待ちしてます。

一石二鳥のきびランチ

「桃太郎」の童話を読んで憧れていたきび団子、いつか作ってみたいと思っていました。もちきびを蒸してこねたらきび団子はできるけれど少し面倒そう・・・、そうだ!研いだお米の上にのせて一緒に炊けば一石二鳥ではないですか!?表面のきびをすくいとってきび団子をつくり、残りのご飯はチャーハンに。レモングラスとえびのスープを添えました。

とっておきのカフェレシピ

ハーブをテーマにしたCafeに入ったら、こんなハーブレシピに出会うかも。
そんなシーンを想像しながら&わくわくしながら、作り楽しむことができるハーブのCafeレシピが満載のコーナーです。
メインプレート、スープ、オードブル、そしてお楽しみのデザートまでフルコースで味わってください。

【CAFE RECIPE 1】きびご飯のきのこあんかけチャーハン

きび団子に使うもちきびと一緒に炊いたご飯を使ったチャーハン。きびも少し混ざっていて、もちもちした食感と風味が楽しめます。チャーハンはごくシンプルに作り、トロ〜りときのこいっぱいのあんをかけて食べる優しいお味が、とっておきのカフェにぴったりです。
上部のきびの部分はきび団子にしてしまいましょう。レシピ3を見て下さいね。

ここがKEY

  • ご飯ときびを一緒に炊いて、メインとデザートを

レシピのポイント

  • 赤い具だくさんラー油がアクセント。
  • しょうがの歯触りと辛みが必須。
  • チャイブの花と葉をトッピング。

材料

材料(2人分)

Herb&Spice
  • チャイブ(生) ……… 約3本と花を3輪(花はなくてもOK)
  • 李錦記具入りラー油 ……… 約小さじ2

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
《チャーハン》
  • 白米 ……… 2合
  • もちきび ……… 100g
  • 白ねぎ ……… 白い部分のみ1本(約20g)
  • しょうが ……… 15g
  • 卵 ……… 1個
  • 塩・こしょう ……… 少々
  • サラダ油 ……… 大さじ1
《きのこあん》
  • しいたけ ……… 2枚
  • えのきだけ ……… 1/2束(約80g)
  • まいたけ ……… 1/2パック(約50g)
  • しめじ ……… 1/2パック(約80g)
  • エリンギ ……… 2本(約60g)
  • ごま油 ……… 大さじ1
  • 塩・こしょう ……… 少々(コショウは粗挽きこしょうがよい)
  • 水 ……… 1カップ
  • オイスターソース ……… 大さじ2
  • しょうゆ ……… 大さじ2
  • さとうきび糖 ……… 大さじ1
  • 粗挽きこしょう ……… 少々
  • 片栗粉 ……… 大さじ1
  • グリーンリーフ ……… 2枚(マスタードグリーン・ルッコラ・サラダ菜などサラダ用のグリーンなら何でもOK)

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。


上部のきびをご飯からすくい上げる

きのこのあんにトロミをつける

ごはんを入れて炒める

作り方

材料の準備
  1. 白米を洗い、普通の水加減に大さじ1の水を足したところに、もちきび100gをそっとのせて炊く。炊き上がったら、すぐに上部のきびをすくいとる(取りのぞいておいたきびを使った、きび団子の作り方はレシピ3をご覧ください)。
  2. 白ねぎはみじん切りにする。しょうがは洗って汚れた部分を削り取り、皮付きのままみじん切りにする。卵はときほぐしておく。チャイブの葉は小口切りにする。
  3. しいたけは軸を切り取り、傘の部分だけを5mm程度の薄切りに。えのきだけは石づきを切り取り3cm程度の長さに切りそろえる。まいたけはほぐして長すぎる場合は3cm程度に切る。しめじは石づきを切り取り半分の長さに切る。エリンギは5mm程度の薄切りにして、1cm×3cm程度の大きさに切る。
手順
  1. まず、きのこあんを作る。フライパンを熱し、ごま油をしいてきのこ類を入れ、塩・こしょうを振って強火でしんなりするまで炒める。
  2. 1に水、オイスターソース、しょうゆ、砂糖を加えてきのこがとろりとするまで煮る。味見をして、薄ければ調味料を足す。最後に少量の粗挽きこしょうでぴりっと味を引き締める。仕上げに片栗粉を大さじ一杯の水で溶いてまわし入れ、かき混ぜながら火を通してとろみをつける。
  3. 次にチャーハンを作る。フライパンを熱し、サラダ油をしいてしょうが、白ねぎをさっと炒めたところに溶いた卵を流し入れ、すぐにご飯を茶碗3杯分入れて卵と混ぜ合わせるように炒める。塩・こしょうで軽く味をつける。
  4. きのこあん、チャーハン各々が出来上がったら、盛り付ける。まず皿にグリーンリーフをしき、茶碗で型抜きしたチャーハンを盛りつけ、温めたきのこあんをかける。小口切りにしたチャイブの葉とほぐした花を散らし、チャイブの花と具入りラー油を添える。

レシピメモ

  • きのこは全部の種類を入れなくてもOK。ただし、一種類よりも数種類のきのこを組み合わせたほうがおいしさもアップする。
  • チャーハンにするご飯は、もし冷めていたら炒める前に電子レンジで温めておく。チャーハンは素早く作るのが決め手なので、すべての材料を用意してから調理を始めるのが肝心。

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【CAFE RECIPE 2】エビとレモングラスのスープ

えびのうまみとレモングラスの香りがよく合うスープ。味付けはナンプラーのみ。お鍋ひとつでできる簡単メニューです。えびの代わりに白身魚やホタテ貝、いかなど、魚介類なら何でも合いそう。冷たく冷やしてもおいしいスープです。


ここがKEY

  • おなべひとつで調理完了

レシピのポイント

  • 色鮮やかなえびが食欲をそそる。
  • レモングラスは先に風味を弾き出す。
  • チンゲンサイの葉先は最後で緑鮮やか。

材料

材料(2人分)

Herb&Spice
  • レモングラス(生) ……… 約15cmの長さのものを10本
  • コリアンダー(生。香菜ともいう) ……… トッピングに葉を少々
  • レッドペッパー ……… 少々

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
  • えび ……… 4尾
  • もめん豆腐 ……… 1/4丁
  • チンゲンサイ ……… 約3枚
  • 水 ……… 500cc
  • 李錦記ナンプラー ……… 大さじ1と 1/2〜大さじ2

材料をゆでる

材料を加える

作り方

材料の準備
  1. えびは殻を付けたまま背わたと足を取り除き洗う。
  2. チンゲンサイは縦に半分に切った後5等分に。もめん豆腐は約5mm厚さの長方形に切る。
手順
  1. 鍋に水500ccをいれて沸騰させ、レモングラスを入れて3分間煮、さらにえびを入れて2分間煮る。
  2. 1にもめん豆腐と、チンゲンサイの根元の部分を加えて1分間煮て、ナンプラー、レッドペッパー、チンゲンサイの葉先を加えてひと煮立ちさせる。味見をして薄ければナンプラーを足す。
  3. 器に盛ってコリアンダーの葉をトッピングに添える。

レシピメモ

  • レモングラスは食べられないけれど、入れておいた方が風味も色合いもよくなります。
  • レッドペッパーの量は好みで加減しましょう。
  • レモン汁をしぼって入れると、すっきりとした味わいがアップ。

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【CAFE RECIPE 3】きびごま団子

「ひとつ下さい、お供します」みんなが桃太郎に付いていきたくなるくらいおいしいきび団子。鬼退治に行くのにおばあさんが持たせるのですから、栄養価も高いのですね。ご飯と炊いたもちきびに砂糖を加えてつぶしただけなのに、固くなりにくくておいしいお団子に。元気の出そうなヘルシーお団子です。 レシピ1で炊いたご飯の上部のきび部分を使います。

ここがKEY

  • ご飯と一緒に炊き上がってから5分で完成

レシピのポイント

  • きび団子に黒ごまパワーをプラス。
  • ごまをまぶすとくっつかない。
  • きびの栄養をおやつで摂る。

材料

材料(8個分)

Herb&Spice
  • 黒ごま ……… 25g
食材
  • レシピ1で白飯と一緒に炊いたもちきび(ご飯が混じっていてもかまわない) ……… 200g
  • さとうきび糖 ……… 小さじ1〜2(甘さ味見をし、好みで加減)
  • こしあん ……… 80g

上部のきびをご飯からすくい上げる

砂糖を加えすりこぎでつぶす

ラップの上で広げてあんをくるむ

作り方

材料の準備
  1. 黒ごまはフライパンで軽くから煎りして、香ばしくする。
  2. レシピ1で説明したように、もちきびは米の上にのせて一緒に炊いて、炊き上がったらすぐに上部のきびの部分をすくい取る。
手順
  1. 炊いてすくったきびをボウルに入れ、さとうきび糖を混ぜ入れて、すりこぎなどで軽くついて団子の生地を作る。
    ※きびが冷めてしまっていたら、レンジで温めてから調理する。
  2. こしあんを8等分し、軽く丸めておく。
  3. 1のきびをラップにのせ、水で濡らした指で軽く平らにのばし、2のあんを中心に置いて団子状に包み込む。
  4. 3の団子に煎った黒ごまをまぶし付ける。

レシピメモ

  • 団子が固くなったら、ラップに包んで電子レンジで軽く温めると柔らかくなります。油で素揚げにしてもおいしい!

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【とっておきのハーブティー】しそジュース

日本のハーブの代表格のしそ。和食の香味野菜として、日本人の食卓になじんでいます。ポリフェノールをたっぷり含み、アレルギー抑制作用もあるとされます。青じそと赤じそと、成分的にはさしたる差はないそうですが、青じその方が香りがよく、ペリラアルデヒドという成分をより多く含むそうです。また赤じそには、アントシアニン色素が多く含まれ、酢を加えると鮮やかな紫ピンク色になります。

材料(出来上がり約2リットル分)

  • 青じそ ……… 50g
  • 赤じそ ……… 100g
  • 水 ……… 1リットル
  • さとうきび糖 ……… 70g
  • 米酢(またはリンゴ酢) ……… 70cc

材料

青じそを煮る

赤じそを加えて煮る

液をこす

作り方

  1. 青じそと赤じそは洗って水をきる。
  2. なべにお湯を沸かし、青じそを入れて、時々混ぜながら中火で3分間ほど煮る。そこに赤じそを加え、さらに10分間煮る。ときどき混ぜながら、ふきこぼれないように注意する。
  3. 2をざるでこしてしそ液をとり、もう一度鍋に戻し入れる。
  4. 3のしそ液に、さとうきび糖を混ぜ入れ、すっかり溶かす。最後に酢を加えてよく混ぜ、ひと煮立ちさせて冷ます。

レシピメモ

  • 保存はガラス瓶やペットボトルに詰め、冷蔵庫(3〜4日)または、冷凍庫で(2ヶ月程度)保存する。
  • 最後に加える酢は、添加物の少ない醸造酢を使いましょう。なるべくくせのない酢を使った方が、おいしいしそジュースになります。
  • 味が濃い場合は、水でうすめて飲みましょう。
  • ソーダで割ったり、焼酎を加えてカクテルにしたりして味わいましょう。

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【文】榊田千佳子 【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美