home

デリシャスハーブ 食卓に香りを!ハーブレシピ

6年目を迎えた「とっておきのハーブ生活」。ハーブ&スパイスを使ったおいしいメニュー・楽しいメニューをたくさんご紹介し、アーカイブのレシピもどんどん増えています。「ハーブが好きな人が集まるようなカフェをやれたらいいね!」スタッフのそんな夢を、今回から、バーチャルですがWeb上で実現してみました。さあ『とっておきカフェ』オープンです!ランチを食べに、ハーブティーでひと休みに、どうぞお立ち寄り下さい。

今夜はハーブでディナータイム!

最近の「とっておきカフェ」はお野菜度が高いと思います。普段はそれがイイ!と言っていただくことが多いのですが、やっぱり12月は別。”It’s PARTY time!” ということで、ちょっぴりおしゃれなメニューにしました。でも、簡単なのはいつもと一緒。

とっておきのCafeレシピ

月替わりでお届けする魅惑のセットメニュー。メインプレートに、スープまたはオードブル、プラスデザートで、季節感とハーブの香りをいっぱいにしたいと カフェスタッフ一同、がんばっています!

【CAFE RECIPE 1】鶏ささみロール

ダイエット中の方にはおなじみの食材、鶏ささみはローカロリーでくせがなくて柔らかい。でも、パサパサしがちでおいしく食べるのが難しいというマイナス点も。そのささみを意外な組み合わせで巻き巻きしたのが今回のメイン。ささみ+サーモン+クリームチーズ+ディル・・・さて、お味はお楽しみに!



ここがKEY

重ねて巻いて焼くだけで、サプライズなおいしさ!

レシピのポイント

  • 驚きの組み合わせでささみもジューシー。
  • 切り口からサーモンのピンクがきれい。
  • ベリージャムのソースで華やか。

材料(2人分)

Herb&Spice

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
  • 鶏ささみ ……… 4本
  • スモークサーモン ……… 4枚
  • クリームチーズ ……… 大さじ2〜3
  • パルメジャーノチーズ ……… おろしたものを大さじ2〜3
  • 小麦粉 ……… 約大さじ3
  • オリーブオイル ……… 大さじ2
  • 生ハム ……… 2枚
《ベリーソース》
  • ベリージャム ……… 大さじ1
  • 水 ……… 大さじ1
  • 酢 ……… 小さじ1
  • 塩 ……… ひとつまみ
  • こしょう ……… 少々
  • オリーブオイル ……… 大さじ2

開いたササミに材料をのせる

巻く

焼く

作り方

材料の準備
  1. ささみを真ん中からていねいに切り開く。両面にS&Bマジックソルトを軽くふってなじませる。ディルは固い茎を取り除く。トッピング用の枝先を少し残し、あとは粗く刻む。フレンチタラゴンは、柔らかい枝先を2本トッピング用に残し、残りは茎から葉をはずしておく。
  2. ベリーソースを作る。オリーブオイル以外の材料をすべて器に入れてよく混ぜ合わせ、最後にオリーブオイルを加えて混ぜ合わせる。
手順
  1. 開いたささみに下の組み合わせで材料をのせる(各組み合わせを2つずつ)。
    ・ ささみ+クリームチーズ+ケッパー+サーモン+ディル
    ・ ささみ+生ハム+パルメジャーノチーズ+フレンチタラゴン
  2. のせ終わったら1つずつしっかりと巻き、小麦粉を薄くまぶす。
  3. フライパンを熱してオリーブオイルをしき、2を転がしながら、こんがりと焼き上げる。
  4. 皿にベリーソースをしき、焼き上がったささみロールを斜め半分に切ったものを盛りつけ、最後にトッピング用に残しておいたハーブをあしらう。

レシピメモ

  • ささみは九分通り火が通った程度で皿にとるぐらいが調度いい。中に巻きこむスモークサーモンも生ハムも生で食べられるものなので安心。焼きすぎると固くなるので注意しましょう。
  • ベリーソースは、最後にオリーブオイルを混ぜ込みましょう。はじめからオイルを入れてしまうと分離してしまいなじみにくくなります。
  • ベリージャムは、ラズベリーなど赤いベリーのジャムがおすすめですが、ブルーベリー、ブラックベリーなどでもおいしい。

▲pagetop

【CAFE RECIPE 2】ねぎとごぼうのポタージュ

フランス料理のコースで食べたことのあるごぼうのポタージュの味が忘れられなくて試作を繰り返した結果、こんなシンプルな材料で絶妙ポタージュができることを発見!ごぼうの香りとねぎの甘味、えのき茸のとろみが渾然一体となったお味に、イタリアンパセリとごぼうの素揚げがおいしいアロマをプラス!



ここがKEY

30分でできる本格的ポタージュ

レシピのポイント

  • バターで炒めてコクを出す。
  • 煮すぎないので材料の香りが残る。
  • 消化がいいので子供・お年寄りもOK。

材料(4人分)

Herb&Spice

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
  • えのき茸 ……… 1束(約150g)
  • 白ねぎ ……… 白い部分を2本分
  • ごぼう ……… 150g
  • バター ……… 大さじ1
  • オリーブオイル ……… 大さじ1
  • 牛乳 ……… 400cc
  • 水 ……… 400cc
  • 塩 ……… 少々
  • たこ糸 ……… 適宜

パセリを素揚げする。

薄切りの材料を炒める。

ミキサーにかける。

作り方

材料の準備
  1. ごぼうはたわしでよく洗って表面の汚れをこそげ取る。トッピング用に斜めの極薄切りを20枚分作り、残りを2mm程度の薄切りにする。極薄切りと薄切りのごぼうは別々に10分ほど水にさらす(アクが多ければ途中で水を替える)。さらした後は、ペーパータオルで水分をとる。水分が取れたら極薄切りのごぼうを低温のオリーブオイル(分量外)でからっと素揚げしてペーパータオルで油を切る。
  2. イタリアンパセリは、固い茎の部分を残し(この部分はスープに加える)、枝先の部分を低温のオリーブオイルでからっと素揚げしてペーパータオルで油を切り、トッピング用として取り分けておく。
  3. えのき茸は石づきを取り除き、2cm程度の長さのざく切りにする。白ねぎは表面に乾いた固い皮がある場合はむき、2〜3mmの薄切りにする。
手順
  1. 厚手の鍋にオリーブオイルとバターを入れて中火にかけ、バターが溶けだしたら、準備しておいた生の薄切りごぼう(2mm厚のほう)、えのき茸、白ねぎ、たこ糸(または綿糸)でくくったイタリアンパセリの茎を入れ、S&Bマジックソルトをふり入れて、材料がしんなりして半透明になるまで炒める。
  2. 1に水400ccを加えてかき混ぜ、軽くふたをして中火で10〜15分、材料が柔らかくなるまでことこと煮る。煮込んだらパセリの茎を取り除き、少し冷ましてからミキサーにかけて、なめらかなビューレ状にする。
  3. 2に牛乳を加えて一煮立ちさせる。ここで味見をして、必要ならば塩を加えて味を調える。
  4. 器に盛って、トッピング用の素揚げした極薄切りのごぼうとイタリアンパセリを飾る。

レシピメモ

  • イタリアンパセリは焦げないように、低温〜中温でぱりっと揚げる。
  • トッピング用のごぼうはできるだけ薄くスライスして、焦げないようにカリッとするまで揚げる。

▲pagetop

【CAFE RECIPE 3】ラズベリーチョコレートケーキ

こんなイタリアンドルチェ風のラズベリーチョコレートケーキが、30分で作れる!?



ここがKEY

30分で作れるイタリアンドルチェ

レシピのポイント

  • ペパーミントの風味がアクセント。
  • ケーキの土台は市販のカステラ。
  • チョコは市販の板チョコで。

材料(4〜6人分)

Herb&Spice
  • ペパーミント(生) ……… 軽く1カップ(約10g)

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
  • カステラ ……… 約350g(器の大きさに応じて量を決める)
  • 板チョコ ……… 1枚半(約300g)
  • 生クリーム ……… 1パック(200cc)
  • グラニュー糖 ……… 大さじ1
  • 冷凍ラズベリー ……… 1袋(250g)

カステラに生クリームをのせる。

チョコレートをかける。

チョコを付けたラズベリーをのせる。

作り方

材料の準備
  1. カステラは厚みを半分になるようにスライスし、さらに器に敷きやすい大きさにカットする。板チョコは細かく割る。
  2. ラズベリーは凍ったまま、袋を開ける前に軽くもんでバラバラにほぐしておいて使う直前まで冷凍庫に入れておく。生クリームはグラニュー糖を加えて6分たて(スプーンからとろっと垂れるぐらい)にして、ラップをかけて冷蔵庫に入れておく。
  3. ペパーミントは洗って水気を切り、枝先を飾り用に残して残りは茎から葉をはずす。
手順
  1. お湯をわかした鍋にボウルをセットして、細かく割っておいた板チョコを入れ、スプーンでかき混ぜながら湯せんで完全に溶かす。火を止め、そのままボウルをお湯の中に入れて固まらないようにしておく。
  2. 冷蔵庫から6分だてにした生クリームを出し、ペパーミントの葉を粗く刻んで混ぜ入れる。
  3. キャセロールなどの器を用意し準備1のカステラのうち、半量を敷きつめ、カステラの上全体に2の生クリームの半分量を流し入れる。
  4. ラズベリーを冷凍庫から出し、形のいいものをトッピング用に40粒ほど選んで冷凍庫に戻す。残りのラズベリーを3の生クリームの上に散らす。
  5. 1で湯せんにしたチョコの半分量を、4の上にスプーンで糸をひくようにかける(チョコが固まりかけていたら、セットしてある湯せん用の鍋を火にかけてもう一度溶かす)。
  6. 5の上に残り半量のカステラを敷きつめ、2の生クリームの残り半分を全体に流し入れる。
  7. トッピング用のラズベリー40粒ほどを冷凍庫から出し、一つずつ1のチョコレートの残った半分につけて半分コーティングし、すぐに6のクリームの上に飾る。最後にミントの枝先を飾る。

レシピメモ

  • キャセロールなどの器の大きさに応じて材料の量が変わる。特にカステラは足りないと形にならないので、器を決めてから買い物に行きましょう。
  • 板チョコは、カカオ分の多いビターのものがよりおいしい。
  • 生クリームを泡立てすぎるととろっと流し入れられないので、ゆるすぎるかな、と思う位でストップ!
  • ラズベリーは使用直前まで冷凍庫に入れておきましょう。

▲pagetop

【とっておきのハーブティー】アロマティックホットワイン

ヨーロッパで寒い冬に飲む定番の飲み物はホットワイン。グリューワイン、グロッグなど、いろいろな呼び名があります。お手頃な値段の赤ワインでも、フルーツとスパイス、ハーブを加えて香りを移したら、リッチなホットワインに変身です。

材料

ピッチャーに入れる。

湯せんしてかきまぜる。

材料(ワイン1本分)

Herb&Spice
  • ローズマリー(生) ……… 10cmほどの枝先を6本
  • シナモンスティック ……… 2本
  • クローブ ……… 7粒

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
  • 赤ワイン ……… 1本
  • リンゴ ……… 1/4個
  • オレンジ ……… 1/2個
  • レモン ……… 1個

作り方

材料の準備
  1. ローズマリーは洗って水気を切る。
  2. リンゴはよく洗って1/4に切って芯を取り除き、皮ごと2mm程度の薄切りに。オレンジはよく洗って皮ごと7mm程度の輪切りにして、それを半分に切る。レモンはよく洗って皮ごと2mm程度の薄切りにする。
手順
  1. カラフェまたはピッチャーなどの器にリンゴ、オレンジ、レモンの半量、ローズマリー2枝(残りの4本は飾り用)、クローブ、縦半分に割ったシナモンスティックを入れ、ワインを注ぐ。
  2. 鍋に湯を沸かし、1のカラフェ(またはピッチャー)を入れ、約30分間弱火で湯せんにかける。途中、箸などで何度かかき混ぜて、香りがよく出るようにする。
  3. カラフェにラップをしてそのまま鍋の中に置き、飲む前にもう一度温める。
  4. 耐熱のグラスやカップにそそぎ、残りのレモンとローズマリーを飾る。

レシピメモ

  • カラフェにワインが残ったら、中のフルーツとスパイス類を取り出さずに、ラップをかけて冷蔵庫に保存します。翌日温めて飲むと香りが深まっておいしい!
  • 甘いホットワインが飲みたい場合は、湯せんにかける時にはちみつまたは砂糖を少量加えましょう。

▲pagetop

【文】榊田千佳子 【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美