home

エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

『エンジョイハーブ』では、ハーブを使った香りのクラフト、ハーブ染め、美容とスキンケア等、ハーブをエンジョイするテクニックやアイディアを紹介します。今井和世さんのイラストでお届けする《ビューティーハーブレッスン》。プレゼントにぴったりのアロマなグッズを紹介する《アロマな手作りギフト》。ハーブ&スパイスレシピをグレードアップする《使いこなそうハーブ&スパイス》など盛りだくさん!

Mrs.Melissa's ビューティーハーブレッスン

ハーブ大好きのミセス・メリッサが、楽しみながらヘルシーに美しくなる秘訣を伝授するビューティーハーブレッスンのコーナーです。そうそう、私ミセス・メリッサは夫と犬のハナが家族というハーブが大好主婦。ハーブを育てていろいろに使って楽しんでいます。今年もビューティーなハーブレシピをいっぱいお届けしますね!

Mrs.Melissa's HERBAL SPA

初体験ヘッドスパ&ハーバルヘナ

大分肌寒くなってきましたね!皆さんお元気ですか?
Mrs. Melissaのハーバルスパ、秋のフェアはヘッドスパ。本格的に寒さと乾燥のシーズンに入る前に、健康な頭皮とつやつやヘアを目指しましょう!スパのお部屋の窓から、黄金色に色づくケヤキの葉が舞い落ちるのを眺めながら、あったかなハーブティーもどうぞ!

【HERB RECIPE 1】ハーバルオイルのヘッドスパ

美しい髪の毛は健康な頭皮から。毛穴に長年使い続けたスタイリング剤が詰まっていませんか?太白ごま油(ごまを煎らないで絞る)にハーブのエキスを溶け込ませたもので、ゆっくりじっくりマッサージしてリラックスしながら毛穴の汚れを取り除きましょう。
ごま油はインドのアーユルヴェーダでも、ヘッドトリートメントに使われます。ローズマリー、セージは抗菌作用、抗酸化作用が強く頭皮のデトックスによさそう。ラベンダーには鎮静作用、消炎作用、抗菌作用などがあり、頭皮を優しくいたわります。


材料(1回分)

Herb&Spice
  • ローズマリー(生) ……… 葉を大さじ1
  • セージ(生) ……… 葉を大さじ1
  • ラベンダー ……… 乾燥花大さじ1

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

材料
  • 太白ごま油 ……… 1カップ

つくりかた

材料の準備
  1. ローズマリーとセージは粗いみじん切りにし、湯煎用の湯を沸かしておく。
手順
  1. 湯煎用に準備した鍋にちょうどいい大きさのボウルをセットし、ボウルにハーブとごま油を入れ、湯煎にかける。木べらで時々かき混ぜながら10分ほど熱し火を止める。
  2. 鍋にふたをして、ごま油が冷めるまで置く(約10〜20分)。
  3. 鍋からボウルを取り出し、茶こしなどでハーブを濃しとりながらガラス瓶にハーバルオイルを入れる。

使いかた

  • できあがったハーバルオイルを再び湯煎にかけて、心地よい温度になるまで温める。
  • 1を頭皮にたっぶりつけ、ゆっくりと頭皮をもむようにマッサージ。頭のツボを意識しながら、時間をかけてじっくりと。マッサージが終わったら、シャンプーで洗い流す。
●Mrs. Melissaからのアドバイス
  • お風呂で使う場合は身体が冷えないように、湯船の中でするのがおすすめ!
  • マッサージ後にシャワーキャップをかぶり、10〜20分おくのもいいですね。その間はハーブを入れたお風呂で半身浴とか!
  • シャンプーも、なるべく肌にやさしいものを使いましょう。

【HERB RECIPE 2】お家でじっくりヘナトリートメント

誰もがヘアカラーを楽しむこの頃ですが、強い化学薬品を使用する染め方に抵抗がある方も多く、ヘナのヘアカラーも人気です。ヘナというハーブの葉を粉にしたものをペースト状にして髪に塗る方法は、インドで古くから行われていました。髪の毛をつややかにし、オレンジ色の色をプラスするトリートメント。白髪も赤っぽいオレンジ色に染まります。Mrs.Melissaはなんと20年前からこのヘアカラーを自分でしてきました。白髪も増えた今では、きれいなメッシュカラーに染まっていますよ!


材料(ロングヘアーの人1人分)

Herb&Spice
  • ヘナパウダー(100パーセントのもの) ……… 100g
  • ローズマリー ……… 乾燥なら大さじ1生なら葉を大さじ2
  • カモマイル ……… 乾燥花を大さじ1
材料
  • 紅茶 ……… ティーバッグを6〜7個
  • 水 ……… 600cc
  • はちみつ ……… 大さじ1
  • 卵 ……… 1個

つくりかた

材料の準備
  1. 鍋に水を入れ、ローズマリーとカモマイルを加え沸騰してから弱火で5分間煮出し、ハーブ液を作る。
  2. 1に紅茶のティーバッグを加え、15分間煮出す。
手順
  1. 大きめのボウルにヘナパウダーを入れ、泡立て器でかき混ぜてダマをなくす。
  2. 1に準備しておいたハーブ液(温かい方がいい)350ccを4〜5回に分けて加え、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
  3. 2にはちみつを加えさらによく混ぜ、最後に卵を加えさらによく混ぜ合わせる。ここでペーストが固すぎたら、鍋に残っている液を少しずつ加えて丁度いい固さ(スプーンですくったらポトっと落ちるくらい)に調整する。

使いかた

  • あらかじめサッとシャンプーして、スタイリング剤を落としておく。スタイリング剤がついてない場合はそのままでもいい。
  • 髪の毛をタオルドライする。後で脱ぎやすいように前あきの洋服を着て、肩にタオルをかけて襟元をカバーする。
  • 使い捨て手袋をした手でヘナのペーストを少しずつとり、髪の分け目から根元に塗り込むようにペーストを塗る。少しずつ髪の毛を分けながら、頭全体に塗る。白髪がある場合は特に根元(生え際)を念入りに。
  • 全部塗り終わったら両手で髪の根元に行き渡るように揉み込むような感じでなじませ、髪を頭に沿わせてまとめあげる。
  • 手袋を外し、ラップフィルムを何重かにピタっと巻き付ける。鏡をみて、顔や首についたヘナのペーストを濡れタオルなどできれいに拭き取る。
  • そのまま1時間から2時間おいてから、お湯でヘナペーストを洗い流してさらにシャンプー。リンス剤をつけるなら毛先だけにする。
●Mrs. Melissaからのアドバイス
  • お風呂でもできますが、時間を長くおいた方がいいので風邪をひかないように洋服を着たままするのをおすすめします。その間は本を読んだり、音楽を聴いたり・・・、私はお台所のお掃除タイムにしています!
  • ヘナパウダーの種類によって、必要なハーブ液の量が変わってきます。多めに用意して少しずつ足して量を調節しましょう。はちみつ、卵と加えるにつれ、液体がゆるくなります。固すぎると染まりにくく、ゆるすぎると垂れやすいので1回目は慎重に調整しましょう!
  • 100パーセントのヘナは植物性ですが、まれに肌に合わない人もいます。肌に合わない場合は使用を中止して、すぐに洗い流しましょう。

【蔵出しハーブ情報局】ハーブリキュール

リキュールの語源はラテン語で「リケファセレ=溶かし込む」。現在では、アルコール度数の高い蒸留酒に果実やハーブ、スパイス、香料などを加えて作られる混成酒をリキュールと呼びます。ハーブ&スパイスを使ったものが沢山あって、大きな酒屋さんに行くと全部買って味見してみたくなります。


今まで自家製でいろいろなリキュールを創ってきましたが、意外に作ったことのなかったのが様々なハーブを漬け込んで作るハーバルリキュール。市販のものには、修道院で作っている元々は薬酒であったハーバルリキュールが多数あります。その風味を参考にしながら、庭で摘み立てのハーブで作ってみました。まだ1ヶ月ほどですが、すでにとてもいい味と香り。皆さんもお好きなハーブで(食用・薬用に限ります!)MY リキュールを作ってみてはいかがでしょう?

材料

瓶にハーブを入れる

混ぜたところ

■材料(750mlの焼酎に対し)

<Herb&Spice>

ハーブはすべて生で、

  • セージ ……… 3枝
  • フェンネル ……… 種子の付いている部分を5〜6枝
  • イタリアンパセリ ……… 5〜6枝
  • ローズマリー ……… 2枝
  • ペパーミント ……… 5〜6枝
  • マジョラム ……… 4枝
  • タイム ……… 小枝を5〜6枝
  • レモンバーム ……… 5〜6枝

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

<材料>
  • 米焼酎 ……… 750ml(25度以上のもの)
  • さとうきび糖 ……… 1カップ

■作り方

<材料の準備>
  1. 漬け込むためのガラス瓶はよく洗って乾かしておく。または洗った後、焼酎などで消毒しておく。
  2. ハーブはすべて水で洗ってペーパータオルなどで水気をよく拭き取り、ハーブの木質の部分、葉の傷んでいる部分をていねいに取り除く。
<手順>
  1. 用意したガラス瓶にすべてのハーブを入れ、砂糖を加える。
  2. 1に焼酎を加えてよく混ぜ、日の当たらない場所において、毎日振り混ぜながら10日間おく。
  3. 2をざるでこし、酒を保存用のガラス瓶に入れて日の当たらない場所で2ヶ月以上熟成させる。
<注意事項>
  • ハーブの中には毒性の強いものもあるので、漬け込む前にじっくり調べて安全なハーブを選び出しましょう。
  • 薬効があるので、飲み過ぎないように注意。一日にショットグラスに一杯ぐらいが目安でしょう。

■使い方

  • 氷を入れたグラスに注いでオンザロックが基本。
  • ケーキなどに焼きこんで風味を楽しむ。

市販のリキュールの紹介

シャルトリューズ・ヴェール

シャルトリューズ修道院で作られていたリキュール。130種もの秘伝のハーブが加えられているという。神秘的な緑色のお酒。

ベネディクティンDOM

レモンバーム、アンゼリカなど27種の薬草が使われている。これもやはり修道院発祥の薬酒。

養命酒

日本のハーバルリキュールの代表格。ウコン・ケイヒ等14種の生薬が漬け込まれているそう。冷え性・疲れなどにいいそうで、滋養・強壮の薬酒として知られている。

パルフェタムール

スミレの花、レモンの皮、コリアンダーシードなど。紫色のとろっとした甘いお酒。

カンパリ

リンドウの根、ビターオレンジ、キャラウェイ、コリアンダーなど40種類の材料で作られた、ほろ苦のリキュール。カクテルのベースとしてよく使われる。消化を助ける薬酒としても知られる。

【とっておきのハーブグッズ】ラー油が決め手のごまだれ

市場で圧倒的なシェアを誇り、ラー油の象徴的存在である「S&Bラー油」の味わいを加えた、幅広いメニューでお楽しみ頂けるタレが登場しました。

丁寧に2度焙煎したすりごまの香ばしさとラー油の刺激的な辛味が混ぜ合わさった絶妙な味わいのごまだれです。ラー油の効いたごまだれの深い味わいをご堪能頂きながらもすっきりした後味になりましたので、しゃぶしゃぶ等、鍋料理のつけだれに。また餃子等、点心料理のタレや冷しゃぶ等、サラダのドレッシングに。さらに肉・魚料理にかけて中華風の調味料に、と幅広く使えます。これからの鍋の季節に嬉しい、一味違ったたれをお楽しみ下さい。 姉妹品に、ポン酢派の方にも嬉しい「ラー油が決め手のおろしポン酢」も新発売しています。

「ラー油が決め手のごまだれ」:希望小売価格330円(「ラー油が決め手のおろしポン酢」も同価格)

【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子
【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美