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エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

『エンジョイハーブ』では、ハーブを使った香りのクラフト、ハーブ染め、美容とスキンケア等、ハーブをエンジョイするテクニックやアイディアを紹介します。今井和世さんのイラストでお届けする《ビューティーハーブレッスン》。プレゼントにぴったりのアロマなグッズを紹介する《アロマな手作りギフト》。ハーブ&スパイスレシピをグレードアップする《使いこなそうハーブ&スパイス》など盛りだくさん!

秋のめぐみでアロマクラフト

秋めいてくると、気力も体力も復活。手作りを楽しもうかな、という心の余裕も戻ってきます。そこで秋の木の実や種、ハーブを使って、香りを楽しみながら作れるアロマヒーリングなクラフトをご紹介します。

アロマな手作りギフト

【HERB RECIPE 1】ハーブのギフトカード

春・夏に採取しておいた自家採りのハーブの種を仕込んだギフトカードをデザインしました。グリーンのシルクオーガンジーの袋に入っているのは、ちょっと珍しいポットマリーゴールドの種。ローズゼラニウムの葉を貼って切り抜いたら、かっこいい!



葉を塗って貼り付ける

カッターで切り抜く

種子を入れたサシェを貼る

材料(ギフトカード1枚分)

Herb&Spice
  • 好みのハーブの種子 ……… 適当量
  • カードに貼り付けるハーブの葉 ……… ここではローズゼラニウム

*セージやミントでもOK。センテッドゼラニウムがお薦め。

スパイスS&Bでも取り扱っています。

材料
  • カード ……… カードサイズの色紙を折ったもの2枚
  • オーガンジー布 ……… 5cm×10cm程度の大きさ
  • 飾り用リボンとビーズ ……… 適当量
  • 手芸用ボンド ……… 適当量
  • 細かい作業のしやすいカッター

つくりかた

材料の準備
  1. カードにする紙を真ん中で折る。
  2. サシェにするオーガンジーに種子をのせ、半分に折って周囲をボンドで密封する。
手順
  1. カードの表になる部分と裏になる部分に、ローズゼラニウムの葉をボンドで貼り付ける(なるべく薄く塗る)。
  2. 1が乾いたら、表になる方の葉の輪郭をカッターでていねいに切り抜く(多少デフォルメOK)。
  3. 2で切り抜いた穴の部分に、種を包んだサシェをボンドまたは両面テープで貼り付ける。
  4. カードの前面に飾りのリボンとビーズをボンドで止め付ける。
  5. カードの内側のメッセージ用の紙をセットする。

使いかた

  • プレゼントに添えたり、送ったりする場合はカードの裏に貼った生葉が元気なうちに。

ワンポイント

  • サシェに入れるハーブの種は、あまり細かいとオーガンジーに絡んでしまうのでNG。
  • カードに貼り付ける生葉は、セージやミントなど切り抜きやすいものなら何でもいいが、裏に貼り付けたものが乾いて縮むことや、切り抜いたときの形のおもしろさを考えるとセンテッドゼラニウムの葉がおすすめ。

【HERB RECIPE 2】オレンジポマンダー

アメリカやヨーロッパではクリスマスの前によく作るオレンジポマンダー。ポマンダーは中世の頃、アンバーグリスなどの香料とスパイスを丸めて玉にしたものを疫病除けに携帯したのが始まりだそうです。オレンジとクローブ、シナモンの香りが混じり合って作っている時から癒されるアロマクラフトです。



テープでマスキング

クローブを刺す

シナモンをまぶす

材料(1個分)

Herb&Spice
  • クローブ ……… 約1カップ(大きいオレンジの場合)
  • シナモンパウダー ……… 大さじ3
  • ハーブ精油 ……… 10滴(ここではローズゼラニウムの精油)

スパイスS&Bでも取り扱っています。

※精油はサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • オレンジ ……… 1個(なるべく小さめで皮の薄いもの)
  • セロハンテープ ……… 適量
  • 飾り用リボン ……… 適量

つくりかた

手順
  1. オレンジにセロハンテープで十文字にマスキングする。この部分にはクローブを刺さずに、乾き上がってからリボンを結ぶところ。
  2. セロテープを貼ったところを避けてクローブをびっしりと、ていねいに刺していく。皮が固くて刺しにくい場合は竹串で穴を開けながら刺すといい。全部刺し終わったら、テープをはずす。
  3. ビニール袋の中にシナモンを入れ、ゼラニウムの精油を垂らして振り混ぜる。そこに2のオレンジを入れ、クローブを傷めないように、静かに振り混ぜて全体にシナモンをまぶす。1時間ほどそのまま置く。
  4. 通気性のいい紙箱に薄紙を敷き、ビニ−ル袋から取り出したオレンジを置き乾燥させる。風通しのいい場所で、毎日シナモンをまぶしつけながら(カビ止めになる)、根気よく乾燥させる。すっかり乾くまで2〜3週間かかる。
  5. 中まですっかり乾燥してカラカラになり軽くなったらシナモンをそっと振り落とし、リボンで飾ってできあがり。

使いかた

  • きれいなお皿にのせて飾りながら乾かすと一石二鳥。
  • すっかり乾いてから、箱に入れてプレゼントに。

ワンポイント

  • オレンジにしっかりとクローブを差し込み、中からオレンジのジュースがクローブにしみ込んで来るようにすると、中まで腐らせずに乾かすことができる。シナモンをまぶしたまま乾燥させましょう。
  • クローブの頭が取れたものは見かけが悪くなるので使わないようにしましょう。クローブは多めに用意するとよいでしょう。

【HERB RECIPE 3】木の実ポプリ

秋になるといつも作りたくなる木の実のポプリ。去年拾った松ぼっくりや、やしゃぶし、ユーカリの実などを使って一風変わったポプリを作りました。かごに盛って色づきはじめたクラブアップルと緑濃いローズマリーとマートルの小枝、金色のリボンで秋色に。



木の実を洗う

精油を入れて煮る

乾燥させる

材料(1かご分)

Herb&Spice
  • ハーブ精油 ……… 20〜30滴(ここではオレンジとパチュリを使用)
  • ローズマリー、マートルなどの小枝 ……… 適当量

※精油はサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • 松ぼっくりなどの木の実 ……… 好きなだけ
  • ローズヒップ、姫リンゴ、ハナミズキの実、さんきらいの実、南天の実など赤く色づいた木の実
  • かごと飾り用リボン

つくりかた

材料の準備
  1. 木の実はボウルに入れ、水できれいに洗う。
手順
  1. 小鍋にお湯を沸かし、1の木の実を入れ5分ほど煮る。
    *注意:ローズヒップやリンゴなどの生の色づいた木の実は煮ないこと!
  2. 1に精油を加えさらに5分ほど煮る。お部屋がいい香り!
  3. 火から下ろして木の実をすくい上げ、ペーパータオルの上で水気を切り、さらに乾いた布やペーパータオルの上で完全に乾燥させる。
  4. かごなどに3の木の実を盛り、ローズヒップや姫リンゴなどをアレンジしてリボンをあしらう。プレゼントには香りを付け足すための精油もプラスして。

使いかた

  • 洗面所など好きな場所に飾る。時々精油をしみ込ませて香りをアップさせましょう。

ワンポイント

  • 木の実には虫や虫の卵がはいっていることがよくありますが、煮ることで安心。精油の香りもほんのり。煮たあとは松ぼっくりが閉じてしまいますが、すっかり乾燥させればまた開くので大丈夫!

【使いこなそうハーブ&スパイスパワーアップ講座】「ラー油が決め手のごまだれ」を使って

ごまだれは、家庭にかかせない調味料のひとつ。シンプルな生野菜やゆで野菜、豆腐などにさっとひとかけしただけで、おいしい一品に変身させられる魔法の調味料。鍋物にも欠かせません。こくも辛みも1ランク上のS&Bの「ラー油が決め手のごまだれ」なら、ひと味ちがったメニューへのインスピレーションが湧いてきます。

【応用レシピ】超簡単坦々麺

最近流行の担々麺。専門店もできて種類もいろいろあるらしい。ペーストのついたセットも市販されています。この担々麺をS&Bの新製品、「ラー油が決め手のごまだれ」で簡単に作れるんじゃないか!?ヒラメキました!結果は・・・、予想以上の大成功。調理時間合計10分のスピード料理です。


材料(3人分)

Herb&Spice
  • コリアンダー(香菜)の葉 ……… 約1枝
  • チャイブ ……… 約5g(20〜30本ほど)

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

材料
  • S&B「ラー油が決め手のごまだれ」 ……… 1本
  • 生麺 ……… 3玉
  • 豚ひき肉 ……… 150g
  • きゅうり ……… 1本
  • 白ネギ ……… 約1本
  • すりゴマ ……… 大さじ3
  • 熱湯 ……… 好みの量


肉のアクをとる

麺を入れる

お湯を捨て、「ラー油が決め手のごまだれ」を入れる

作り方

材料の準備
  1. コリアンダー(香菜)は約2cmのざく切りにする。チャイブは飾り用の9本(1人分3本)をとりおき、残りは小口切りにする。きゅうりと白ネギは3mm程度のみじん切りに。
  2. 麺は手でほぐしておく。どんぶりに熱湯を入れてあたためておく。
手順
  1. 大きめの鍋に湯を沸かし、強火にしたところに豚ひき肉を入れて菜箸で手早くほぐして火を通す。あくが浮いてくるのでていねいにすくいとる。
  2. 1に麺を加え、固めにゆであげる。
  3. 2のひき肉の入った麺をざるにとり、鍋のお湯を捨てる。ざるにとった麺とひき肉を鍋に戻し入れ、S&B「ラー油が決め手のごまだれ」を加えて混ぜて温める。ここで味見をして味が濃い場合は少しずつ湯を足して、ちょうどいい味に整える。
  4. あたためておいたどんぶりに3の麺とスープを一緒に入れ、きゅうり、白ネギ、すりゴマ、小口切りにしたチャイブをのせ、最後にコリアンダーの葉と飾り用に残したチャイブの長い葉をあしらう。

レシピメモ

  • 麺はたれを入れてからもう一度温めるので、固めにゆでる。
  • 辛みを加えたい場合は、S&Bのラー油またはリキンキのラー油がおすすめ!
  • どんぶりを温めておいて、冷めないうちに食べましょう。

【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子
【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美