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エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

『エンジョイハーブ』では、ハーブを使った香りのクラフト、ハーブ染め、美容とスキンケア等、ハーブをエンジョイするテクニックやアイディアを紹介します。今井和世さんのイラストでお届けする《ビューティーハーブレッスン》。プレゼントにぴったりのアロマなグッズを紹介する《アロマな手作りギフト》。ハーブ&スパイスレシピをグレードアップする《使いこなそうハーブ&スパイス》など盛りだくさん!

Mrs.Melissa's ビューティーハーブレッスン

ハーブ大好きのミセス・メリッサが、楽しみながらヘルシーに美しくなる秘訣を伝授するビューティーハーブレッスンのコーナーです。そうそう、私ミセス・メリッサは夫と犬のハナが家族というハーブが大好主婦。ハーブを育てていろいろに使って楽しんでいます。今年もビューティーなハーブレシピをいっぱいお届けしますね!

Mrs.Melissa's HERBAL SPA

夏のお肌をリニューアル!

夏休み、楽しく過ごされましたか?日焼け対策バッチリでしたか?
Mrs.MelissのハーバルSPA。夏の終わりはハーバルマスクフェアをします!夏のお肌のクールダウンと、美白・再生を促すナチュラル・ハーバルマスクです。お試し下さいね!

【HERB RECIPE 1】しっとりクールダウン/ラベンダーマスク

肌を鎮静させ再生を促すラベンダーの花と、しっとりお肌の味方、殺菌作用もあるはちみつをたっぶりとミックス。ラベンダーの甘く穏やかな香りをかぎながらのリラックスタイムは、心にも効く感じ!とろ〜りと優しいフェイシャルマスクです。


材料(1回分)

Herb&Spice
  • ラベンダーの花(ドライ) ……… 大さじ3
  • ラベンダーの精油 ……… 1滴

*エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • 熱湯 ……… 大さじ3
  • はちみつ ……… 大さじ1〜2

つくりかた

材料の準備
  1. ラベンダーは乳鉢またはすり鉢でなるべく細かくする。
手順
  1. 小さめのボウルか陶器の小鉢に1のラベンダーの花を入れ、熱湯を混ぜ加える。ふたをして5分ほどおく。
  2. 1に、はちみつをちょうどいい硬さになる量を混ぜ加える。
  3. 最後にラベンダーの精油を加えてよく混ぜ合わせる。

使いかた

  • 洗って水気を拭き取った顔に塗って静かに10〜15分待つ。ぬるま湯でそっと、ゆっくりと洗い流し、化粧水やフローラルウオーターなどで肌を整える。目の周りを避けて塗りましょう。

【HERB RECIPE 2】お疲れ夏肌再生/ローズ・マスク

モンモリロナイト、バラ、アーモンドパウダーの栄養・ミネラルたっぷりマスク。肌の汚れを吸着し、しっとりとさせるミネラルの宝庫モンモリロナイトのクレイに肌を輝かせるバラの花びらをプラス。アーモンドパウダーは疲れた肌に栄養を与えます。


材料(1回分)

Herb&Spice
  • バラの花びら(ドライ) ……… 大さじ1
  • バラの精油 ……… 1滴

*無ければ入れなくてもかまいません。またはゼラニウム精油で代用も可。

*エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • アーモンドパウダー ……… 大さじ1
  • モンモリロナイト ……… 大さじ1
  • 熱湯 ……… 約大さじ3

つくりかた

材料の準備
  1. バラの花びらをすり鉢に入れ、粉状になるようになるべく細かくする。
  2. 1にアーモンドパウダーを加えて、さらにすり混ぜる。
手順
  1. 小さめのボウルか陶器の小鉢に2を入れ、熱湯を混ぜ加える。ふたをして5分ほどおく。
  2. 1にモンモリロナイト(もし固まっていたら、バラの花びらを粉状にする前にすり鉢ですり、器にとりだしておく)を加えて良く混ぜ合わせる。
    ここでペーストが硬かったら、熱湯をほんの少しずつ加えてちょうどいい硬さに調節する。
  3. 最後にバラ(またはゼラニウム)の精油を加えてよく混ぜ合わせる。

使いかた

  • 洗って水気を拭き取った顔に塗って、静かに10〜15分待つ。ぬるま湯でそっと、ゆっくりと洗い流し、化粧水やフローラルウオーターなどで肌を整える。目の周りを避けて塗りましょう。

【HERB RECIPE 3】桑の葉の美白マスク

桑の葉にはお肌の美白の作用があると言われています。粉状にすると粘液質になり、しっとり作用も期待できそう。ヨーグルトとはちみつを混ぜて、すべすべお肌に。
桑の葉パウダーは水で溶いて飲むと食物繊維たっぷりで、糖分の吸収を抑えるとされます。


材料(1回分)

Herb&Spice
  • 桑の葉(ドライ) ……… 大さじ3
  • ローズマリーの精油 ……… 1滴

*精油はローズマリー以外にも、ラベンダー、ゼラニウム、ベルガモット(フロクマリンフリーのものを)など肌にいい他の精油でもOK。

*エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • ヨーグルト ……… 大さじ2
  • はちみつ ……… 大さじ1

つくりかた

材料の準備
  1. 桑の葉は手で細かくちぎってすり鉢に入れ、固い葉脈を取り除く。
  2. 1を粉状になるようにていねいにする。
  3. 目の細かすぎない茶こしで2をふるい、マスクに使いやすい桑の葉パウダーにする。
手順
  1. 小さめのボウルか陶器の小鉢に桑の葉パウダーを入れ、ヨーグルトを混ぜ加える。
    すこし粘りけがでるまでよく混ぜ合わせる。
  2. 1に、はちみつをちょうどいい硬さになる量を、混ぜ加える。
  3. 最後にローズマリーの精油を加えてよく混ぜ合わせる。

使いかた

  • 洗って水気を拭き取った顔に塗って、静かに10〜15分待つ。ぬるま湯でそっと、ゆっくりと洗い流し、化粧水やフローラルウオーターなどで肌を整える。目の周りを避けて塗りましょう。
*注意事項
  • 手作りのフェイシャルマスクは保存料などを加えないため、作ったらすぐに使いましょう。残ったマスクはラップで密封して冷蔵庫で保存し、1日以内に使い切りましょう。
  • 肌に合わない場合はすぐに使用を中止してください。

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【ハーブでハウスキーピング】ハーブ精油で抗菌・消臭

まだまだ暑いこの季節。湿気の多い日本では、細菌が繁殖しやすい条件がそろっています。ハーブの精油を使った、簡単な抗菌・消臭のアイディアをご紹介します。
日々のハウスキーピングをいい香りで楽しくするのにも役立ちそうです。

【Recipe1】掃除機にアロマ

新聞紙片に精油をかける

掃除機に吸わせる

掃除機に精油をたらす

掃除機の機能はアップしていて、吸い取ったほこりや細菌を、フィルターでかなり除去できるようになりました。でも、時々掃除中の嫌な臭いや空気の汚れが気になることも。そこで、抗菌力の強いハーブの精油を使って殺菌を兼ねたアロマをプラス!

材料(1回分)

Herb&Spice
  • ティートゥリー、ユーカリ、タイム、ローズマリーなど
    抗菌力の高い精油 ……… 5〜10滴

*抗菌力大の精油に、レモン、レモングラス、ベルガモットなど、さわやかな柑橘系の香りをプラスするのもいいでしょう。

*エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • 新聞紙 ……… 細かく切ったものを軽く一握り
作り方と使い方
  1. 新聞紙をはさみで細かく切る。掃除機で吸わせて大丈夫なぐらいの大きさにする。
  2. 床に1の新聞紙を置き、床材に付けないように注意しながら新聞紙に精油をしみ込ませる。
  3. 2を掃除機で吸い取る。
応用

掃除機が紙フィルター交換式の場合、画像のように紙フィルターに精油を吸わせるのも簡単で効果的です!


*注意:床に精油が付くと塗装を傷めることがあるので、吸い取ったあとは、念の為拭いておきましょう。
カーペットの上に新聞紙を置いて吸わせる場合は、色の付いている精油を使わないようにしましょう。


【Recipe2】冷蔵庫掃除スプレー

精油を入れる

布にふきかける

冷蔵庫をふく

キッチンには食品の臭いや調理の臭いがこもりがち。かといって、香水っぽい香りではちょっと気になる。そこで・・・ハーブのエッセンシャルオイルで、 抗菌・殺菌力とさわやかな香りを同時に生かせるスプレーを手作りしましょう!
キッチンがすがすがしくリニューアルして感じられます。

材料(できあがり50ml分)

Herb&Spice
  • ティートゥリー、ユーカリ、タイム、ローズマリーなど
    抗菌力の高い精油 ……… 5〜10滴

*抗菌力大の精油に、レモン、レモングラス、ベルガモットなど、さわやかな柑橘系の香りをプラスするのもいいでしょう。

*エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • アルコール ……… 50ml
作り方と使い方
  1. ガラスのスプレーボトルにアルコールを入れ、精油を加えてよく振り混ぜる。
  2. 布やペーパータオルに吹き付けて、冷蔵庫の外側や内部、キッチンのパネルや床(木の材料は避ける)を拭き掃除。

*注意:スプレーを吹き付けるのは、プラスチック、ガラスなどに限り、木の素材は塗装が傷む恐れがあるので避けましょう。心配な場合は、目立たない部分で試してみてください。スプレーを吹き付けた後は、すぐに拭きとりましょう。

*注意:アルコールを使っているので、火の気のあるところでスプレーをするのは厳禁。置き場所も火の気のないところにしましょう。


【Recipe3】エアコンの吹きだしにアロマ

リボンにクリップを刺す

リボンに精油をたらす

エアコン使用ごとに精油を漬け直す

エアコン無しではすまされない温暖化の進む日本の夏。エアコンの中は雑菌でいっぱいかも?という心配が頭をよぎります。それなら!と、エアコンのフィルターを掃除してすっきり。時にはプロの手を借りて内部もクリーニング。そしてハーブの精油の力を借りて、香りもクリーンにしましょう!

材料(1回分)

Herb&Spice
  • ティートゥリー、ユーカリ、タイム、ローズマリーなど
    抗菌力の高い精油 ……… 5〜10滴

*抗菌力大の精油に、レモン、レモングラス、ベルガモットなど、さわやかな柑橘系の香りをプラスするのもいいでしょう。

*エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • リボン
  • しっかりとしたクリップ
作り方と使い方
  1. クリップをフック状にのばす。
  2. リボンを2本適当な長さに切り、1のクリップを刺す。
  3. 2に精油を数滴ずつしみ込ませる。
  4. 3のリボンをエアコンの吹き出し口付近に差し込むように取り付ける。

*エアコン使用ごとに精油を付け直しましょう。


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【使いこなそうハーブ&スパイスパワーアップ講座】「マイユのケッパー」を使って

マイユはフランスのブルゴーニュ地方の中心、ディジョンに本拠地を構える世界的なマスタードやビネガーのブランド。ケッパーはフランス・プロヴァンス地方の円型ケッパーの極上品を使用しました。ケッパーのつぼみがふっくらとして香りがよくおいしく、酸味と塩味がマイルド。今回はこの極上ケッパーを使った暑い季節に嬉しい冷製パスタのレシピを紹介しましょう。

【応用レシピ】ケッパーとハーブの冷製パスタ

ケッパーはケイパーとも呼ばれ、スモークサーモンやタルタルソースにつきものの薬味です。これは ケッパーcaper (Capparis spinosa) というつる性の植物の、花のつぼみを酢漬けにしたもの。カプリン酸を含み、すがすがしい特有の香りがあります。
カッペリーニと呼ばれる細いパスタをゆでて水で冷やし、ケッパーと、スモークサーモン、アンチョビ、トマトを炒めたソースで和えた冷製パスタで、さわやかな風味を味わってみましょう。


材料(2人分)

Herb&Spice
  • ディル ……… 10g(小枝10本程度)
  • にんにく ……… 1片
  • マイユのケッパー ……… 大さじ3(そのうち大さじ2は粗みじんに。残り1ははトッピング用)

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

食材
  • カッペリーニ ……… 200g
  • トマト ……… 大一個(約350g)
  • アンチョビ ……… 8切れ
  • スモークサーモン ……… 1パック(約50g)
  • オリーブオイル ……… 大さじ2
  • 塩・こしょう ……… 少々

あぶってトマトの皮をむく

材料を炒める

冷やしたソースにパスタとディルを入れて和える

作り方

材料の準備
  1. ケッパー大さじ1と、ディルの葉先少々はトッピング用にとっておく。残りのケッパーとディルは別々に粗いみじん切りにする。
  2. トマトの皮をむいて約1cm角に切る。トマトの皮むきは画像のように火であぶると簡単。にんにくは皮をむいて、包丁の腹でたたきつぶす。アンチョビはざく切りにする。スモークサーモンは約1cm角に切る。
手順
  1. フライパンにオリーブオイルを入れ、すぐにつぶしたにんにくを入れて中火にかけ、焦げないように注意しながら香りを引き出す。にんにくを取り出して、すぐにアンチョビを加えて中火にかけ、トマトとケッパー(みじん切り)を加えて塩・こしょうして味を調える。最後にスモークサーモンを混ぜ入れて火を止める。これをボウルに移して、冷蔵庫で冷やしておく。
  2. カッペリーニをアルデンテにゆでる。ゆであがったらすぐに冷水にとり、ざるに上げる。
  3. 1の冷やしたソースに2のカッペリーニとディルを手早く混ぜて和える。味見をして、塩味が足りなければ、塩を足す。
  4. 皿に盛って刻んでいないケッパーを散らし、ディルの葉先を飾る。

レシピメモ

  • アンチョビの品質のよいものは、刻まずに炒めてもすぐに溶けるので便利!
  • ディルの他に、イタリアンパセリ、チャービル、チャイブ、マジョラムなどの生鮮ハーブも合うので試してみましょう。
  • 食べる直前に生クリームを小さじ2杯程度(一皿につき)振りかけると、マイルドなコクが加わっておいしい!

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【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子
【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美