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エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

『エンジョイハーブ』では、ハーブを使った香りのクラフト、ハーブ染め、美容とスキンケア等、ハーブをエンジョイするテクニックやアイディアを紹介します。今井和世さんのイラストでお届けする《ビューティーハーブレッスン》。プレゼントにぴったりのアロマなグッズを紹介する《アロマな手作りギフト》。ハーブ&スパイスレシピをグレードアップする《使いこなそうハーブ&スパイス》など盛りだくさん!

Mrs.Melissa's ビューティーハーブレッスン

ハーブ大好きのミセス・メリッサが、楽しみながらヘルシーに美しくなる秘訣を伝授するビューティーハーブレッスンのコーナーです。そうそう、私ミセス・メリッサは夫と犬のハナが家族というハーブが大好主婦。ハーブを育てていろいろに使って楽しんでいます。今年もビューティーなハーブレシピをいっぱいお届けしますね!

アロマな手作りギフト

【HERB RECIPE 1】パワーストーンのアロマお守り

好みに応じたパワーストーンを身につけたいけど、なにかかわいい入れ物は?無いなら、作ってしまいましょう。手芸店などに売っているレースのモチーフを使って、超簡単手芸です。石にはハーブの精油をしみ込ませて、アロマの効果も引き出しましょう。



レースを縫う

紐を引きしぼる

石に精油をつける

材料

  • 好みのエッセンシャルオイル
  • 好みのパワーストーン
  • レースのモチーフ(かぎ針編コースターのようなもの)
    *手芸店や雑貨店にあります。
  • ひも
  • 穴の大きい針(ひもが通る大きさの穴)

つくりかた

  1. パワーストーンは塩水につけて浄化しておく。そのあと、きれいな布で水分を拭き取る。
  2. レースのモチーフのふちを1cmぐらい残し、内側を大きめの縫い目でなみ縫いする。後で引き絞って巾着袋にするので玉結びにはせず、紐を長く残しておく。縫い終わった後も、長く残す(首からネックレスのように下げられる程度に)。
  3. 巾着のように引き絞り、袋になった部分に好みのパワーストーンを入れ、好みのエッセンシャルオイル(精油)をふる。
  4. 巾着を一度しっかり縛り、残りのひもを首にかけて、ちょうどいい長さのところでしっかりと結ぶ。

使いかた

  • バッグに入れておいたり、首から下げたりして、なるべく身につけるようにする。
  • ときどき塩水に浸けて浄化するといい。
  • エッセンシャルオイルも時々付けかえる。そのときは一度石を洗ってきれいにする。

*色の濃いエッセンシャルオイルは、巾着袋にシミを付けることがあるので注意する。


【HERB RECIPE 2】パワーストーンの花生け

色とりどりのパワーストーンを見ていると、全部一緒に身につけたくなってしまいますね。
それは無理だし、欲張りすぎるのもよくないので我慢しますが、きれいな色のパワーストーンは眺めているだけでも元気がでそう。
そこでパワーストーンをお気に入りのガラスの器に入れて、水を張りそれを花止めの剣山がわりにして、ハーブの小枝を生けてみました。ハーブの癒しパワーとパワーストーンのヒーリングで、なんだかいいオーラが漂ってきそうです。ゆったりと眺めてリラックスしましょう。



材料

Herb&Spice
  • ハーブの小枝 ……… ここでは、ローズマリー、セージ、フェンネル、マジョラム

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。

材料
  • 好みのパワーストーン
  • ガラスの器

つくりかた

  1. パワーストーンはきれいに洗い、塩水にしばらく浸けて浄化しておく。ハーブの小枝は適当な長さに切り、水揚げしておく(ボウルに水を入れ、水中で茎を切る)。
  2. パワーストーンをきれいな水ですすぎ、ガラスの器に並べる。
  3. 2に水を張って、水揚げしておいたハーブをバランスよくさす。

使いかた

  • 明るい部屋に置いてパワーストーンの美しい色と、ハーブのすがすがしい香りを楽しみましょう。
  • 朝食の食卓において眺めながら食べると、いい一日になりそう。
  • 帰ってきたら、キャンドルライトで眺めるのもすてき!

*キャンドルの火の始末に気を付けて。

*塩水による浄化は、石のパワーをリフレッシュするといわれています。


写真のパワーストーンのお守りパワー

サンストーン(日長石)

チャンスを与えるとされ、「ギャンブラーズ・ストーン」と呼ばれる

ジャスパー

危険を知らせ、情緒過ぎる感情、ストレスを安らぎに変えるとされる

アベンチュリン

感情を落ち着け、人に心を開いて接することができるといわれる

ローズクォーツ(紅水晶・紅石英)

愛と美の調和の象徴。母性的なエネルギーが持つ人の傷を癒す。恋愛をかなえる石とされる

ムーンストーン(月長石)

穏やかで神秘的な魅力や直感力を育てる。旅人のお守りとされた

ラピスラズリ(青金石)

普遍的な真理を象徴する最高の力を秘めた護符で、精神の安定と調和をもたらすとされる

インカローズ(ロードクロサイト)

愛と信頼と正義の石。大切な人と幸せを分かち合えるといわれる

メノウ

健康・雄弁・勇気の象徴。不眠症を癒し、よい夢を保証してくれるという

トルコ石(ターコイズ)

勇気・成就・成功の象徴。アステカ人が「神々の石」と呼んだ

ブルーアパタイト

気の流れを変え、考えすぎたときにリラックスさせてくれるそう

シトリン(黄水晶)

太陽の恵みを含み身体にパワーを与えると信じられている。財運アップ、商売繁盛の石とされる

アメジスト(紫水晶)

心の平安・謙虚の石。ギリシア・ローマ時代には暴飲・暴食の護符とされていた

*以上は、「クリスタル・ワールド」のパンフレットより引用

【蔵出しハーブ情報局】梅肉エキス

昔から万能薬とされ、家庭の常備薬として使われてきた「梅肉エキス(梅エキス)」。特に家庭では食あたりや疲労回復に役立ててきました。この梅エキス、最近では研究も進み、その良さが証明されてきています。青梅の出まわる季節に是非、手作りしてみましょう。

●梅肉エキスの働き

梅干しと梅肉エキスには下に挙げたような働きがあります。ただし、梅干しには塩分が多く含まれていますが、梅肉エキスは塩分が含まれないので、高血圧の方など塩分制限のある方も安心して使えます。

  • 梅肉エキスはすぐれた殺菌作用が知られています。病原性大腸菌Oー157をはじめサルモネラ菌など多くの悪菌に対して殺菌作用が確認されています。食中毒の予防にも役立つでしょう。
  • 梅肉エキスに発見された新成分「ムメフラール」や、豊富に含まれるクエン酸にはすぐれた血流改善効果があるとされています。血流が良くなると細胞の新陳代謝が活性化され、生活習慣病の予防にもなると思われます。
  • カリウム、マグネシウム、リン、ナトリウム、鉄分カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
  • 免疫力を高め、細胞のガン化を防ぐとされます。すっぱさで出る唾液は消化を高め、腸の働きもよくするのでデトックスにも役立ちます。また、すっぱさが脳に刺激を与えるとも言われます。
  • 吸収されにくい栄養素であるカルシウムが、梅肉エキスに含まれるクエン酸と結びつくと、溶けて吸収されやすくなります。
  • 肝臓機能を高め、肝臓の解毒作用を助ける働きがあります。

●作ってみよう!梅肉エキス

梅の果肉をすりおろし、しぼった汁をじっくり煮詰めて作る「昔からの家庭薬」。健康維持、疲労回復、食あたりなどに、耳かきに1〜2杯程度の量を水で薄めて飲むのが一般的です。

■材料
  • 青梅(若くて青く固いもの) ……… 1〜2kg
《用意するもの》

鍋(土鍋かホーロー製)、木じゃくし、おろし器(陶器製かセラミック製)、ボウル(ガラス製かホーロー製)、木綿の布(ガーゼを2重にしたものでもOK)、保存容器

■作り方
  1. 青梅は水で洗い、水気をふきとる。
  2. おろし器で青梅の果肉を皮付きのまますりおろす。すりおろした果肉を木綿の布で包み、しっかりと汁をしぼりとる。
  3. 2の梅のしぼり汁を鍋に移し火にかける。最初は弱めの中火にかけ、全体が温まってきたら弱火にして木じゃくしでかき混ぜながらじっくりと煮つめる。アクがでてきたらていねいにすくいとる。黒くトロリとして、木じゃくしでスジがかけるようになったら完成。
  4. 熱湯消毒した保存容器(ガラス瓶など)に入れる。常温で保存可能。

【使いこなそうハーブ&スパイスパワーアップ講座】フォションドレッシングを使って

本格的レストランの味と評判の、S&Bフォションシリーズの新製品フォションドレッシングは、生野菜にかけてあえるだけで、おいしいサラダに。でも、ちょっとしたアイディアでお料理のレパートリーを増やすのにも役立ちそうです。

【応用レシピ】野菜のパングラタン タルタルドレッシング

フォションのタルタルドレッシングには玉ねぎやピクルスの他に、甘い香りのタラゴンが加えられ、コクのある上品な味に仕上げられています。このドレッシングをレンジで加熱した野菜とトーストしたパンにかけてオーブンで焼くだけで、おいしいグラタンのできあがり!


材料(2人分)

角切りのパンをトーストする

野菜をレンジで加熱する

タルタルソースをかけて焼く

作り方

  1. 食パンは耳をつけたまま2cm角に切ってカリっとトーストする。ジャガイモは洗ってまるごと900Wのレンジで3分加熱、皮をむいて7mm程度の厚さにスライスする。アスパラは1cm幅の斜め切りにして、スライスしたジャガイモと合わせて600Wのレンジで約1分半加熱する。
  2. 2枚のグラタン皿にバターを塗り、ジャガイモ、アスパラ、パンを半分ずつのせる。
  3. タルタルドレッシングを各皿に約大さじ3杯ずつまわしかける。
  4. 1000Wのオーブントースターで約5分、表面がぐつぐつとして軽く焼き色が付くくらいまで焼く。

レシピメモ

  • グラタン皿の大きさに合わせて、野菜の量とドレッシングの量は調節する。
  • 野菜の種類は、旬のものを適当に。
  • レンジの出力などによって加熱時間は変わります。野菜が柔らかくなっていればOK。
  • 黒こしょうを少々ふりかけてもおいしい!

【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子
【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美