エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

『エンジョイハーブ』では、ハーブを使った香りのクラフト、ハーブ染め、美容とスキンケア等、ハーブをエンジョイするテクニックやアイディアを紹介します。今井和世さんのイラストでお届けする《ビューティーハーブレッスン》。プレゼントにぴったりのアロマなグッズを紹介する《アロマな手作りギフト》。ハーブ&スパイスレシピをグレードアップする《使いこなそうハーブ&スパイス》など盛りだくさん!

Mrs.Melissa's ビューティーハーブレッスン

ハーブ大好きのミセス・メリッサが、楽しみながらヘルシーに美しくなる秘訣を伝授するビューティーハーブレッスンのコーナーです。そうそう、私ミセス・メリッサは夫と犬のハナが家族というハーブが大好主婦。ハーブを育てていろいろに使って楽しんでいます。今年もビューティーなハーブレシピをいっぱいお届けしますね!

BEAUTY HERB LESSON

山菜デトックスで冬の身体大掃除

春の足音が聞こえてきましたね!いつもは、ハーブで身体を外側から美しくするレシピを紹介しているミセスメリッサのビューティーハーブレッスンですが、今シーズン最終回のテーマは、「食べて身体の内側からきれいに」。春の野で摘める日本のハーブ山野草をおいしく食べて、冬のなまった身体をデトックス(解毒)しましょう!

ほろ苦ふきのとう味噌

早春の暖かい日、土手に顔をのぞかせるふきのとうを家族で摘みにいった楽しい思い出。その晩母が作ってくれたふきのとう味噌を炊きたてのご飯にのせて食べると、ほろ苦さと春の香りが口いっぱいに広がって・・・。ふきのとうには、食欲増進、咳止めなどの作用があるといわれます。

材料(4人分)

  • ふきのとう ……… 約10個
  • 合わせ味噌 ……… 大さじ4
  • みりん ……… 大さじ1
  • しょうゆ ……… 少々(ひとたらし)
  • サラダ油 ……… 小さじ1

作りかた

<材料の準備>
  1. ふきのとうはきれいに洗い、汚い葉を取り除き水気を良く拭き取る。
  2. みりん、しょうゆ、味噌を容器に入れて錬り混ぜる。
<手順>
  1. 洗ったふきのとうは、細かいみじん切りにする。
  2. テフロンのフライパンにサラダ油をしき、1のみじん切りふきのとうを入れてさっと炒め合わせ、錬り混ぜておいたみりん、しょうゆ、合わせ味噌を加えて、ふきのとうが色鮮やかになるくらいまで炒め合わせる。
  3. 空気に触れると黒っぽい色になるので、小さいガラスの容器などに入れてふたをし、冷蔵庫に保管し2〜3日で食べ切る。

使いかた

  • とにかく、炊きたてのごはんにのせて食べるのが一番!!
  • お豆腐に添えたり、野菜スティックに付けて食べたり、おにぎりの具にしたり。油揚げに挟んで焼いてもおいしい!

*ふきのとうは、なるべくつぼみのものを使ってね!お味噌やみりんの量はお好みで加減して。

フーチバヒラヤーチー

フーチバーとは沖縄でヨモギのこと。ヒラヤーチーとは薄いお好み焼きで、どちらかというと韓国のチヂミに似ています。沖縄では、ヨモギを盛んに食べます。炊き込みご飯にすることが多いようですが、今回は簡単にできて、野外でも楽しめるレシピを紹介します。ヨモギには血液の循環を促したり、組織をひきしめたりという作用が知られています。柔らかい新芽を使って下さいね。

材料(4人分)

  • ヨモギ ……… 新芽を約カップ1
  • 薄力粉 ……… 200g
  • 卵 ……… 1個
  • 塩 ……… ひとつまみ
  • 水 ……… 300cc
  • サラダ油 ……… 適量

作りかた

<材料の準備>
  1. ヨモギはきれいに洗い、水気を良く切って細かいみじん切りにする。
<手順>
  1. ボウルに卵を割り入れてよくほぐし、水と塩を入れて混ぜ合わせる。
  2. 1に刻んでおいたヨモギを入れ、小麦粉をふるいながら少しずつ加える。
  3. 2をとろみがつくまで混ぜ合わせる。
  4. フライパンに油をしき、3の生地を流し入れて弱火から中火で両面色よく焼く。

使いかた

  • ホットプレートなどで焼いて、温かいうちにいただくとヨモギの香り高くおいしい。
  • 辛子醤油やポン酢、ラー油を入れたポン酢などをつけて食べましょう!

* ヨモギには繊維質が多く、成長するとアクも増えるので、このような使い方をする場合は、柔らかい新芽だけを摘み、細かく刻んで使いましょう。
*アク抜きしないので、アウトドアでも手軽に作れます。

ハコベのサラダ

えっ!?ハコベが食べられるの?と思われるでしょうが、利尿作用があり、ビタミンやミネラルを豊富に含むハコベ、春のデトックスサラダにぴったり!ハコベも、ひとまわり大きいウシハコベも食べられます。レモンをぎゅっとしぼって、さわやかな酸味をプラスしましょう。

材料(4人分)

herb&Spice
  • ハコベ ……… 約カップ4
材料
  • ベーコン ……… 5〜6枚
  • 卵 ……… 4個
  • 水菜 ……… 2〜3cmの長さに切った葉と茎を約カップ4杯分
  • オリーブオイル ……… 50cc
  • 塩 ……… ひとつまみ
  • こしょう ……… 少々
  • レモン汁 ……… 1個分

作りかた

<材料の準備>
  1. ハコベと水菜はきれいに洗って固い茎は切りとって取り除き、残りを2〜3cmの長さに刻む。ペーパータオルを敷いて水気を吸いとらせておく。
  2. ベーコンは長いままフライパンで、弱火でかりかりになるまで焼く。焼き上がったら、ペーパータオルの間に挟んでスリコギ棒などで細かく砕く。卵は塩ゆでし、殻をむいて、くし形切りにする。
<手順>
  1. ジャムの空き瓶などにレモン汁をしぼり入れ、塩・こしょうも加えシェイクして良く混ぜ溶かす。そこにオリーブオイルを少しずつ加えてさらにシェイクして、とろりとさせる。
  2. サラダボウルのような器にハコベと水菜を盛り、卵をのせ上にベーコンを散らす。
  3. 食べる直前に、1のドレッシングをもう一度良く振り混ぜてからサラダにかけ、さっと混ぜ合わせる。

使いかた

朝食やブランチにぴったりです。トーストやバゲットを添えて、スープを付けたらヘルシーなセットに!

【とっておきのハーブグッズ】マジックソルト

マジックスパイス

一振りでいつもの料理が全く別のレシピに変身!というのがハーブやスパイスの魅力。でも、「これを入れちゃったら料理がどんな味になるかわからない」「入れ過ぎたらどうしよう」というのが悩みですね。そこで、「最初からある料理に合うよう、ハーブや塩なんかをブレンドしておいたものがあったら便利!」なんて思ったりしますが、実はそんな便利で、しかも料理を魔法のように変えてしまうマジックのようなスパイスが発売されました。

スパイスやハーブ、そして塩などの調味料を予め、特定の料理に合うようブレンドしたものをシーズニングスパイスと呼びますが、今回エスビー食品から発売された「マジックソルト」のシリーズは、最近人気の塩をベースにハーブなどをブレンドして色んな料理に使えるようにしたシーズニングスパイスです。

しかもこの「マジックソルト」は、1980年からパリ「マキシム」(当時、三ツ星レストラン)で副料理長を務めるなど、フレンチを中心に地中海料理を極め、王室の料理長も務めるなどの実績を持つ伝説の三ツ星シェフ、ダニエル・マルタンさん(2006年には、オーナーレストラン「レスパドン」を東京・麻布台にオープンされています)とコラボレーションをし、こだわりと美味しさを追求したプレミアム感溢れるスパイス&ハーブ塩なのです。

万能タイプの「マジックソルト」、各々肉、魚、パスタ料理に合うよう開発された「マジックソルトプロフェッショナル肉用」「マジックソルトプロフェッショナル魚用」「マジックソルトプロフェッショナルパスタ用」がラインナップされていますので、揃えると料理の幅も広がりそう。しかもシェフ作成の簡単料理レシピが付いているので、ここで一気に料理レシピを増やしてしまいましょう!!

「マジックソルト」450円(税別)、
「マジックソルトプロフェッショナル肉用」「マジックソルトプロフェッショナル魚用」
「マジックソルトプロフェッショナルパスタ用」各570円(税別)

【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美