エンジョイハーブ お気に入りのハーバルライフを!

『エンジョイハーブ』では、ハーブを使った香りのクラフト、ハーブ染め、美容とスキンケア等、ハーブをエンジョイするテクニックやアイディアを紹介します。今井和世さんのイラストでお届けする《ビューティーハーブレッスン》。プレゼントにぴったりのアロマなグッズを紹介する《アロマな手作りギフト》。ハーブ&スパイスレシピをグレードアップする《使いこなそうハーブ&スパイス》など盛りだくさん!

五感で楽しむオータムギフト

秋になったら、香りの手作りギフトを用意するのが楽しみになりました。温かい香り、ナッツの香ばしさ。今回は飾るアロマギフトの「ポプリ」、身につけるギフトの「アロマオイル」、そして食べるアロマギフトの「アーモンドクランチ」五感で楽しむアロマです。

アロマな手作りギフト

【HERB RECIPE 1】秋の木の実のポプリ

秋になると木の実で何か作りたくなります。去年採っておいた松ぼっくりやローズヒップ、中身を食べた後のクルミ、ニゲラの実やお茶の実まで。それに白檀、パチョリ、クローブ、乳香などの自然の香りを加えて。ナチュラルな姿のポプリが、エキゾチックで温かい香りになりました。タイの塗りの器に入れてプレゼントしたら素敵ですね!

秋の木の実のポプリ

秋の木の実のポプリ

材料(1個分)

herb&Spice
  • 乳香 ……… 大さじ1
  • 白檀 ……… 大さじ1
  • パチョリ ……… 大さじ1
  • スパイス ……… 八角5〜6個、シナモンスティック3本、クローブ(ホール)大さじ1
  • 精油 ……… サンダルウッド(白檀)の精油5滴、イランイランの精油15滴、バニラの精油5滴

スパイスS&Bでも取り扱っています。
※エッセンシャルオイルはサンズコートでも取り扱っています。

材料
  • クルミのカラ
  • ハイビスカスポッド
  • 松かさ数種
  • 実各種 ……… ヒノキの実、お茶の実、ニゲラの実、ノイバラの実
  • 花 ……… あじさいの花、千日紅の花
  • 金色に着色した葉

※量は適当。


作り方

ポプリの材料(例)

乳鉢でスパイスと乳香を砕く

スパイス類に精油をしみ込ませる

<材料の準備>
  1. りんごの皮、ユーカリの葉、ハーブ類など生の材料はあらかじめ一週間ぐらい前から乾燥させておく。
  2. スパイス類は他の材料と分けておく。クローブ、パチョリ、乳香は、香りが引き立つように乳鉢またはすり鉢で粗くつぶす。
<手順>
  1. セロファン袋にスパイス類以外の材料を入れる。ユーカリの葉など大きいものは適当に小さく切る。
  2. セロファン袋の入り口に、白檀、クローブ、パチョリ、乳香等をおき、しみ込ませるように精油を垂らす。
  3. 10分ぐらいそのままおいてなじんだら、袋を静かに揺すって材料に精油のしみ込んだスパイス類を行き渡らせる。
  4. 4の袋を密封し、時々静かに振り混ぜながら、1〜2週間熟成させる。

ギフトでアピール!

  • 熟成したポプリは器に入れて飾ったり、ギフトにしたり。
  • プレゼントにするときは、ポプリを作ったときのセロファン袋から入れ替えて。
  • 香りが弱まったら、精油をふりかける。

【HERB RECIPE 2】スペシャルブレンドアロマオイル

友人にさわやかなアロマオイルのプレゼントをと思い、彼女のイメージでブレンドしてみました。いつも周りの人に一生懸命尽くす人だから、知らず知らずのうちに精神的にも疲れているかも。ラベンダー、ゼラニウム、ベルガモットなどで、さわやかで優しい香りにしました。ほっとしてもらえるでしょうか。

スペシャルブレンドアロマオイル

スペシャルブレンドアロマオイル

材料(1個分)

herb&Spice
  • ホホバオイル ……… 50ml
  • ラベンダー精油 ……… 5滴
  • ゼラニウム精油 ……… 3滴
  • ベルガモット精油 ……… 5滴
    *日光刺激を与える物質を除去したベルガモット精油を
  • ローズウッド精油 ……… 3滴
  • パチョリ ……… 1滴

作り方

ホホバオイルと精油

ガラス容器に入れたホホバオイルに精油をプラス

<材料の準備>
  1. ブレンドオイルを入れるガラス容器はきれいに洗って、しっかり乾燥させておく。
<手順>
  1. ガラス容器にホホバオイルを入れる。
  2. 1に精油を一種類ずつ加え、その都度ふたをして、よく溶かし込む。
  3. ガラス容器のふたをしっかり閉めて、ギフト用にラッピング。

ギフトでアピール!

  • お風呂上がりなどに、ボディーに塗って軽くマッサージ。
  • 以下の注意書きをプレゼントのカードといっしょに入れてギフトにしましょう。

注意:個人によっては肌に合わない場合があるので、異常を感じた場合はすぐに使用を中止しましょう。本格的にボディーに塗る前に、二の腕など肌の柔らかい場所に塗って、24時間ぐらい様子を見ましょう(パッチテスト)。

【HERB RECIPE 3】アーモンドのバーボンクランチ

10年前ぐらいから少し工夫して変えながら、ずっとお気に入りのレシピです。エスニックな味が苦手な人は、クミンの代わりに炒りごまにしてもいいでしょう。

秋の木の実のポプリ

秋の木の実のポプリ

材料

herb&Spice
  • ローズマリー ……… 生の葉をみじん切りで大さじ1と1/2
  • クミンシード ……… 小さじ1/2
  • チリーペッパー(唐辛子) ……… パウダーをひとつまみ強

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。
スパイスS&Bでも取り扱っています。

材料
  • アーモンド ……… 120g
  • さとうきび糖 ……… 1/2カップ
  • 塩 ……… 小さじ1/2
  • 水 ……… 大さじ1
  • バーボンまたはラム酒 ……… 大さじ1と1/2

作り方

アーモンドクランチの材料

砂糖を煮詰めてシロップを作る

煮詰めたシロップをアーモンドに絡める

<材料の準備>
  1. アーモンドは、トースターまたはオーブンで焦がさないように空煎りする。
    *フライパンでもOK。ごく軽く焦がさないように。
  2. ローズマリーはなるべく細かいみじん切りにする。クミンシードはフライパンで焦がさないように空煎りする。
<手順>
  1. フライパンに砂糖と水、バーボン(またはラム酒)を入れ、かき回さずに煮溶かす。
  2. そのまま10分間弱めの中火で煮詰める(焦がさないように注意)。
  3. 煮詰まったら、アーモンド、ローズマリー、クミンシード、塩を入れ、手早く絡めてカラッとさせる。
  4. 3をオーブンシートなどに広げ、すっかり冷ましてからガラス瓶などに密閉する。

ギフトでアピール!

  • ビールやワイン、洋酒のおつまみにぴったり!
  • 食べるときまでは、ガラス瓶に入れ、冷蔵庫で保存。

【ハーブ&スパイスパワーアップ講座】リキンキ「海老団子と春雨のスープ」を使って

中華の基本である清湯(チンタン)スープをベースに素材のおいしさをバランス良く仕上げた、「李錦記」ブランドのスープです。
作り方も簡単。玉子ひとつで煮込むだけで本格中華スープンお出来上がり。
「海老団子と春雨のスープの素」は、海老団子・緑豆春雨・しいたけを使用して、干し貝柱の旨みで仕上げました。海鮮の旨みとまろやかな味わいのさらりとした中華スープです。

SPICE&HERBシリーズ「レモンペッパー」

海老団子と春雨のスープ/チャーハンがけ

コクがあって本格的なリキンキの中華調味料を使えば、いつもの野菜炒めやチャーハンが中華料理店の味になるので日々のお料理にとても重宝しています。
さて、今回はS&Bの新商品リキンキの「海老団子と春雨のスープ」を使い、人気のあんかけチャーハンを作りました。チャーハンはイタリアンパセリ、シシトウ、玉ねぎだけのシンプルでさっぱりした味わい。そこにとろりとスープをかけたらできあがり。

鯛のカルパッチョ・レモンペッパー風味

材料(2人分)
  • 海老団子と春雨のスープ ……… 1袋
  • ご飯 ……… 300g
  • イタリアンパセリ ……… 粗みじん切りで大さじ1
  • シシトウ ……… 6本
  • 玉ねぎ ……… 100g
  • ごま油 ……… 大さじ1
  • 卵 ……… 1個
  • 塩・こしょう、しょうゆ ……… 適当量

作りかた
<材料の準備>
  1. イタリアンパセリは粗いみじん切り、シシトウは小口切りに、玉ねぎは、粗いみじん切りにする。ご飯は冷たかったら、電子レンジ等で温める。

<手順>
  1. 小鍋に海老団子と春雨のスープを入れ、温める。
  2. フライパンにごま油をしき、シシトウと玉ねぎを入れ、玉ねぎが透き通るぐらいまで強火で軽く炒める。そこにご飯を加えて塩・こしょうで味を付け、強火でさらに炒める。最後にしょうゆを小さじ1程度、鍋肌から回し入れて香りをつけ、イタリアンパセリを加えて混ぜあわせ火を止める。
  3. 1の鍋のスープを沸騰させ、溶き卵を加えて半熟になったら火を止める。
  4. 2のチャーハンを器に盛り、3のあんをかけて熱々のうちに食卓へ。

レシピメモ

  • チャーハンは短時間のうちにできあがるので、すべての材料をそろえて準備しておくのが大切。チャーハンの中身はなんでもいいのですが、シンプルな食材で作ると、スープあんの風味が引き立つ。
  • 溶き卵はふんわりとしている方がおいしいので、チャーハンができてからサッと仕上げましょう。

【文】榊田千佳子、エスビー食品 【イラスト】いまいかずよ【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美