Enjoy Herb

『エンジョイハーブ』では、ハーブを使った香りのクラフト、ハーブ染め、美容とスキンケア等、ハーブをエンジョイするテクニックやアイディアを紹介します。今井和世さんのイラストでお届けする《ビューティーハーブレッスン》。プレゼントにぴったりのアロマなグッズを紹介する《アロマな手作りギフト》。ハーブ&スパイスレシピをグレードアップする《使いこなそうハーブ&スパイス》など盛りだくさん!

アロマな食べ物ギフト−飾ってうれしい、味わっておいしい!

友達に何かハーブを使った手作りのギフトをあげたい時、何がいいかなあと迷います。お部屋に飾ってもらうかわいいもの、それとも現実的に食べられるもの・・・。だったら飾れておいしいものなら、ダブルでうれしくなってもらえそう!

スパイスブーケ風にゆらゆらスパイシーなブーケ

ナチュラルでモビールみたいにゆらゆら揺れて、ほんのりスパイスの風を運んでくれるブーケ。先につけるハーブやスパイスは、その時次第。使っては付け替えて行く方が、雰囲気が変わって面白のでは。箱を開けたときに、「何これ?」って、驚く顔も楽しみです。

材料(約1個分)

<ハーブ&スパイス>
  • ローレル(月桂樹) ・・・ 葉を数枚
  • 唐辛子(タカノツメ) ・・・実を数個
  • スターアニス(八角) ・・・・数個
  • ナツメッグ ・・・ 数個
  • クローブ ・・・数個

※その他、カルダモン、シナモン、ローズマリー、セージなど、好みのスパイスとハーブ

スパイスS&Bでも取り扱っています。

<材料>
  • アルミワイヤー ・・・ 約3m
  • 両面テープ ・・・数cm

つくりかた

  1. アルミワイヤーでブーケの台を作る。まず、ペンなどにワイヤーを隙間なく巻き付けコイル状の筒にする。巻き終わりから続けて渦巻き状に形作り、台の底の部分にする。
  2. ワイヤーを少しずつ長さを変えて切り取り、先にスパイス類を巻きつけるように留めつける。ローレルなどの大きな葉は、突き刺して留める。
  3. 2を10数本分作り、ワイヤーでしっかりと束ねる。
  4. 1の台に3を差し込む。

ペンにアルミワイヤーを巻き付ける。

ワイヤーの先にスパイスを止めつける。

スパイスを付けたワイヤーを束ねる。

■ギフトでアピール!
  • 柔らかい紙でそっとくるんで、箱に入れてプレゼントしましょう。
    スペア用に、スパイス&ハーブを何種類か、一緒にプレゼントするとうれしさもアップ!
  • キッチンの棚の上や、出窓などに出来上がったブーケを置きましょう。ぐらぐらする場合は、台の底を両面テープで貼り付けると安定します。
  • ゆらゆらと飾って楽しんだり、ときどきはずして使ったり。

ハーブ&スパイスビネガーセット−水中花みたいなハーブビネガー

以前、手作りのハーブビネガーをプレゼントしようと思いました。でもいざ作ってみると、けっこう重たくなってしまってギフトの箱も適当なものが見つからず、しかも中の液体がこぼれてしまうのでは・・と心配に。そこで・・・ビネガーだけあとで入れてもらうアイディアに変更。可愛いビンとかごで、理想的に出来上がりました。

材料(約3個分)

<ハーブ&スパイス>
  • 適量
※使いやすいもの

セージ、タイム、ローズマリー、マジョラム、オレガノ、レモングラス、レモンバーム、ローレルなど、乾燥させやすいハーブ、乾燥しても香りが失われないハーブ

※使いにくいもの

バジル、パセリ、チャービル、ディル、チャイブ、コリアンダー(葉)など、乾燥させづらく、乾燥すると香りが失われやすいハーブ


スパイス類は、食用になるものならなんでもいいが、香りの強いものは、控えめに使用。また硬いスパイスは砕くと、香りと風味がビネガーに溶け込みやすくなる。

フレッシュ(生)のハーブS&Bでも取り扱っています。
スパイスS&Bでも取り扱っています。

<材料>
  • ビネガー(酢) ・・・ 適当量
  • 密閉できるガラスビン

つくりかた

<材料の準備>
  1. ハーブはあらかじめ乾燥させる(または乾燥したハーブを買う)。
  2. ブラックペッパー、コリアンダー(種)など大きなスパイス類は、すり鉢や乳鉢などで粗くつぶす。
<手順>
  1. きれいに洗って乾燥させたガラスビンに、スパイス&ハーブ類を、組み合わせを考えて入れる。
    写真は100ccのビン。入れる量は写真を参考に。適当でも十分おいしくなる。
  2. しっかりふたをして、できあがり。

セージ、ローズマリー、タイム、ガーリック、ピンクペッパー

ローレル、タカノツメ、ブラックペッパー、コリアンダー

レモングラス、タイム、レモンバーム、マジョラム

■ギフトでアピール!
  • おいしいワインビネガーや、オーガニックのリンゴ酢など、ちょっと特別な酢をセットにして差し上げると、より便利。それぞれのハーブビネガーにあった料理のレシピカードを入れてプレゼントすれば、完璧!
レシピメモ
  • ビンのふたを開け好みのビネガーを8分目ほど注いで、もう一度ふたをして、常温に2週間以上おく(ハーブ&スパイスの香りと風味が十分に抽出されるまで)。
  • 中身を使っていってハーブ類が空気に触れると、まれにカビが生えることがある。小さめのビンに作り、出来上がったら早めに使い切りましょう。

オブラートのハーブティー−オブラートごと、ポトン!のティー

「とっておきのハーブ生活」のブレーンの一人、手作り作家のまきこさん。今回は目からウロコのオブラートティーを考案。本当にびっくりのアイディア!かわいい色合いのドライフルーツ入りハーブティーをオブラートで包み、ビンに入れてギフトに。お湯が入ったティーポットにポトンと落とすと、じわっと溶けて広がりきれい!

材料(ビン一個分)

<ハーブ&スパイス>
  • 色が鮮やかでかわいいハーブティーミックス ・・・数種類

ここでは、ドライフルーツとハーブがミックスされたフルーツティーを2種類使用しました。

<材料>
  • オブラート ・・・ 10数枚
  • ハーブティー ・・・ 適当量
  • ガラスビン ・・・ 1個

つくりかた

<材料の準備>
  1. オブラートをろうと状に巻き、離れないように、つまようじでごく少量の水をオブラートにつけ、接着する。

※あらかじめ袋状になったオブラートが市販されているので、それを使うと便利。

<手順>
  1. ろうと状にしたオブラートに、小さじ1杯程度のハーブティーをいれ、つまようじでごく少量の水をつけ、密着させて口を閉じる。
  2. 1を10数個作り、ガラスビンにそっと入れる。


オブラートにつまようじで水をつけてろうと状にする。

ろうと状のふくろにハーブティーを入れる。

袋の口を、閉じる。

■ギフトでアピール!
  • 素敵なティーカップ&ソーサーを買い、そのカップにオブラートのティーを入れてラッピングすると、ちょとリッチなプレゼントに!
レシピメモ
  • あらかじめ温めたポットに熱湯を注ぎ、オブラートの包みを1〜2カップに付き一個(薄いのが好きな場合は1個で2カップ分)、ポトンと落としてふたをして5分ほど待つ。
  • オブラートが溶けにくいときは、スプーンでかき混ぜて溶かす。

ハーブ&スパイスパワーアップ講座

「S&B南インド風スープカレー」を使って

「S&B南インド風スープカレー」

今話題の“南インド風”、“スープカレー”という2つのトレンドを取り入れ、注目を集める人気のヘルスマガジン「ゆほびか」と共同開発した、カレーペーストとホールスパイスで作る本格的なカレーです。
ホールスパイスの清涼感を特徴とした、小麦粉を使わずにヘルシー感覚でサラッとしたスープタイプのカレーです。「ゆほびか」監修の「からだにうれしい本格カレーレシピブック」が入っています。


応用レシピ−タンドリーチキン

インド料理を食べに行くと、必ず注文してしまうタンドリーチキン。本物はチキンやマトン、白身魚などをスパイスミックスやヨーグルトなどと漬け込んでおき、タンドールという炭火の釜でこんがりと焼いたもの。 自宅で作るときは、いろいろなスパイスをミックスしたものを用意し、レモン汁、しょうが、にんにく、ヨーグルトと漬け込み、オーブンやグリルで焼きます。でもスパイスなどの材料を揃えるのが大変だし、高くなりがち。 ところが「S&B南インド風スープカレー トマトとバジルのあざやかテイスト」を使えば、本格的なタンドリーチキンが素早く、おいしく、しかも安くできてしまう!!これは、もう止められません。


タンドリーチキン

材料(2〜3人分)

つくりかた

<材料の準備>
  1. 添付のスパイスミックス(パウダー状になっていないホールスパイス)は、すり鉢などで細かくする。すり縦は香りも新鮮。
<手順>
  1. 鶏もも肉は余分な脂を取り除き、皮ごと(または皮なしでも)食べやすい大きさにぶつ切りにする。
  2. 厚手のビニール袋に1の鶏もも肉、細かくしておいスパイスミックス、「S&B南インド風スープカレー」のペースト(1袋)、ヨーグルトをすべて入れ、ビニール袋の上から手でよく揉み込む。そのまま30分〜1時間なじませておく。
  3. グリルまたはオーブンを熱して約200度で、表面がこんがりして中まで火が通るまで焼く。 または、フライパインに薄くサラダ油をなじませて熱し、汁気を切った2を並べて、両面こんがりと焼く。最後に袋に残った汁をフライパンに入れてまぶしつけるように焼くと、濃いめの味になって、こくがでる。

レシピメモ
  • レタスを巻いて食べてもおいしい!
  • グリル、オーブンを使うときは、網の上で焼くと、かりっとこんがり焼き上がる。

【文】榊田千佳子、エスビー食品 【スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子 【アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美

  スパイスとハーブはS&B