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WebMagazine とっておきのハーブ生活 ニオイスミレのブーケ
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ガーデニングハーブ
ガーデニングが楽しい季節到来!窓を開けてさわやかな春風を感じるだけでもいい気分ですね。
ハーブの種まきにも挑戦してみませんか?バジルなどいかがでしょう?4月のお薦めハーブは、フレッシュな春の香りのレモンバームです。
榊田千佳子
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ハーブガーデン便り
春風にまわる風車のよう
薄紫のペリウィンクルの花。学名から、ヴィンカとも呼ばれる。夕日に花びらが透きとおる。
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4月のお薦めハーブ「レモンバーム」
春一番に芽吹き、晩夏まで柔らかい明るい緑色の葉を繁らせるレモンバーム。その名の通りレモンの香りがある葉を、ティーや料理に利用します。葉の香りは乾燥させると成分が失われやすいので、ひと鉢育てて摘みたてを使うのがオススメ。6月から7月に開花する多年草です。
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育て方
強くて育てやすい。日当たり〜半日陰で。種から育てるのもいいけれど、めったに枯れない香りのいい苗を買い、鉢植えか地植で育ててみて。
葉が柔らかく大きいため、真夏はたっぷりと水やりを。暑い季節は半日陰になる場所で育てると安心。肥料は多すぎると葉が大きくなりすぎ、香りも劣る傾向が。
寒さには強いので、冬期の保護は必要なし。むしろ寒さに十分当てることで春の萌芽の勢いが良くなります。
夏に白からクリーム色の花を咲かせた後は地上部が枯れてしまいますが、根元から刈り込めば、すぐに新しい芽が出てきて葉を繁らせます。このように真冬を除き、年中収穫できるので便利!
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収穫方法
生葉を使う場合は、その都度必要なだけ枝ごと切り取ります。乾燥保存するなら、花が咲き始める時期が最適期。株元から刈りとった後、葉は枝からはずし、ざるなどに広げてなるべく早く乾かす。短期間なら、香りの失われにくい冷凍保存もおすすめ。
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利用法
  ハーブティーに、料理に、ビューティーに大活躍!
ティーには発汗作用があるので、風邪の予防やひきはじめに飲むとグッド。またメランコリーを取り去り、落ち込んだ気分を明るくしてくれるとも言われます!
料理にも生葉を利用。サラダやお菓子に添える他、細かく刻んでケーキやクッキーに焼き込む。ドレッシングやソースに混ぜるのもおいしい。ティーで作るゼリーはさわやかな風味。
ティーはまた、フェイスローションにもなります。肌の調子を整え、保湿作用も期待大!最盛期には生葉を株元から刈りとってお風呂に浮かべ、ハーブバスに。リラックスでき、すべすべお肌に。
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ワンポイント利用法
レモンバームウォーター
レモンバームは、なるべく晴れた日の午前中に摘み取り、よく洗って枝ごとミネラルウォーターのボトルに入れて冷蔵庫で1〜2時間冷やすだけ。レモンバームの繊細でさわやかな香りが移ったレモンバームウォーターのできあがり!ハーブティーのような薬効は少ないけれど、香りはむしろ強くて、青くさみがなくておいしい!他のハーブでも同様に楽しめます。その日のうちに飲んでしまいましょう。
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4月の手入れ「種まき・植え替えの月」
急に気温があがって暖かくなる4月。ハーブの種のまき時です。毎年春になると自然に芽が出てくる、多年草の植え替えもこの月。
お薦めのハーブ
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たくさん使いたいので春の種まきがお薦めのハーブ。
バジル(1年草)。チャイブ(多年草)、パセリ(2年草)
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苗を買って植えるといいハーブ
成長があまり早くなかったり、大きくなるので1〜2株で十分なハーブ。
多年草なので、植え替えるだけで、ずっと育てられる。
ラベンダー、ミント、ローズマリー、タイム、セージ、オレガノ、マジョラム、フェンネル、ナスタチウム
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秋まきがベターの一年草ハーブ
秋にまいて翌年の春先に使うハーブ。でも、急いでまけば今からでも間に合う!?
ロケット、デイル、チャービル、コリアンダー、ポットマリーゴールド
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種まき
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まく時期
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春はソメイヨシノが散る頃が、たいていのハーブのまき時。バジル、ナスタチウムは十分に暖かくなってからまいた方が成功率大。
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まき方
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種まき用土は、病原菌や肥料分を含まないものを用意。
鉢やポリポットなどにピートモスと細かいタイプのバーミキュライトを1:2ぐらいの割合で混ぜ合わせ、水で十分に湿らせたものを入れます。市販の種まき用土も便利。
大きな種は一カ所に2粒ぐらいずつ点まきにし、小さな種はあらかじめ土に線を引いておいたところに筋まきにするか、重ならないようにばらまきに。
まき終えたら、上からうっすらと土をかぶせ、そっと押さえておきます。
発芽までは土を乾かさないようにするのが肝心。強い雨が当たったり、じょうろなどで激しく水をまくと種が流れてしまうので、霧吹きで土を湿らせるといいでしょう。
発芽が揃ったら、間引きながら育てます。しっかりとした苗に育ったら、適当な場所に定植。
*ディル、フェンネル、ボリジ、コリアンダーなど移植を嫌うハーブは、あらかじめ土作りをしておいたプランターや庭にじかまきにして、間引きながら育てる。大きい種のハーブも直まきで大丈夫。一番上の部分の土にはの種まき用土を。
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苗の植え付け
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苗の選び方
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・葉の色つやが良く、病気にかかっていないような苗を選ぶ。健康なしっかりとした苗を選びましょう!
・ポリポットが根でかちかちに固くなって、底の穴から出てくる位、根が張っているものは後の生育が悪い。
・屋外への植え時は、春は遅霜の心配がなくなる4月下旬頃が安心。
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苗を植える方法
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鉢など、容器植えの場合は、鉢底の水抜き穴に防虫ネットを敷き、ごろ土(大粒の、ひゅうが土や赤玉土など)をひと並べ入れる。
土(花の土、野菜の土など)を鉢の1/3ほど入れ、元肥として有機配合肥料を適量入れる。
肥料の上に土をちょうどいい高さになるまで入れて、苗を置き、苗のまわりに土を入れていく。鉢の縁から2センチほど下の部分まで入れる。
苗の周囲を手で押さえて、苗をしっかりと植え付ける。
たっぷりと水をやっておく。
根付くまでは、強い日差しを避けられる場所で管理。
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