とっておきのハーブ生活Chapter1ガーデニングハーブ 2005 EARLY SPRING vol.4 

トーク@ガーデニング
■2005年1月14日アップ

トークナンバー001
 
 ハーブの乾燥方法 山口県・藤村るみさん  

ローズマリー、セージなど収穫時期に一度に使えない時、乾燥させて保管するとしたら、日のあたる場所に置いて乾燥させるのと、日陰に置いて乾燥させるのとどちらがよいのでしょうか?
 

榊田からのコメント

皆さんのお役に立つご質問を、ありがとうございます。基本的には、日陰で乾燥させる方がいいのですが、日本の気候はじめじめしがちなので、私はなるべく短時間で乾燥させるために、あえて日の当たる場所で乾燥させています。ローズマリー、セージ、タイムなどは水分が少なく乾きやすいので小枝のまま乾燥させますが、ミント、 レモンバーム、オレガノなどは、茎から葉をはずして、葉だけをざるや紙箱などに乗せて乾燥させた方が、きれいに仕上がります。どちらにしてもあらかじめさっと水で 洗って、水気をよくふき取った後に乾燥させます。
日の当たる場所で乾燥させる場合は、ハーブを乗せたざるや箱の上に、薄紙をかぶせて直射日光を避けるようにするといいでしょう。もちろん日陰でからっと風通しの良い場所があれば、そちらで乾燥させた方が better です。乾燥したかどうかの目安は、ハーブが手で触るとかりっとしているかどうか。ぱりぱりに乾燥できたら、缶や瓶、密閉袋などで保存してください。
以前のとっておきの特集も参考にしてくださいね。

トークナンバー002
 
 バジルの育て方
大阪府・高嶋わかこさん  

ラベンダーやミントなど香りの強いハーブで虫除け・・・と思い、苗を買うたびに、本命「バジル」と寄せ植えしてますが、虫は逃げてくれません。虫退治に精を出し、育ったバジルも翌年まで持ちません。ラベンダーやミントは勝手に生えてくるのに・・。
バジルを冬越しさせ、毎年沢山収穫するコツはありますか?ミントは強すぎて他の苗が育たないので今度からは植えないつもりです。
 

榊田からのコメント

高嶋さん、まず残念なお知らせが・・・。バジルは一年草なので(原産地では多年草のものもあるようですが)、春に種をまくか、苗を植えて育てたら、遅くても秋には(たいてい10月の終わり頃)枯れてしまいます。花芽を摘み続けたり、どんどん使って花をつけないようにすれば秋まで持ちますが、花を咲かせて種を結んでしまえば、 もっと早く枯れてしまうでしょう。でも、これは一年草の宿命なので仕方ないことなのです。アフリカンブルーという種類のバジルは多年草ですが、花を主に楽しむ種類で、 風味はさほど良くありません。また、この種類も寒さに弱いので、室内など温かい場所で越冬させる必要があります。
また、虫ですが・・・家ではバッタがバジル大好きです。それから黒い小さなコガネムシのような虫。私もバジルの虫にはお手上げ状態です。「虫より早く食べてしまう」これが一番でしょうか。でも、日当たりと風通しのいい場所で健康に育ったバジルは、虫もつきにくいようですよ。虫に負けずにバジルを育て続けましょう!
それから、ミント。これはおっしゃるとおりです。ミントはミントだけを鉢植えやプランターで育てるのが一番です。何しろ強いですからね。
「とっておき・・」 2nd. の夏号「育てるハーブ」を参考にしてください。

バジルの育て方はこちら

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【文】読者の皆さん、榊田千佳子 【撮影】タケダトオル、榊田千佳子
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