とっておきのハーブ生活Chapter3デリシャスハーブ 2004 SPRING vol.1 
APRIL
デリシャスハーブ アイテム1 イチゴとハーブの春サラダ アイテム2 ローズゼラニウムのケーキ
柔らかい春ハーブとフルーツ、エディブルフラワーで
  季節感のなくなりがちなこの頃。でも、野菜や果物売り場に行けば、まさしく春の香りが!プランターのフレッシュハーブも、やっと摘み取って使えるぐらいになりました。こんな時は、シンプルにシンプルに、旬のハーブとフルーツを使ったサラダが一番!フルーツは旬のものなら何でも使ってみてOK。意外なおいしさが味わえるかも。ローズゼラニウムのケーキにも、エディブルフラワーをたくさん飾って、春化粧しました。  
     
  アイテム1 イチゴとハーブの春サラダ イチゴとハーブの春サラダ
 
材料 (4人分)
イチゴ ・・・ドレッシング用8個、トッピング用8個
カブ・・・中2個
ヤングコーン ・・・8本
アスパラガス ・・・4本
キュウリ ・・・1本
トレビス ・・・小1玉
チャービル ・・・約10g(約1カップ分)
ディル ・・・約10g(約1カップ分)
オリーブオイル ・・・大さじ2
塩・コショウ ・・・少々
作り方
1. 野菜・果物はすべて洗い、水気を切っておく。
2. イチゴはヘタをとり、飾り用の8個をたて4つ割りにする。ドレッシング用の8個は、ざるの上でつぶしてこし取り、ピューレ状にしておく。
3. 野菜の準備
  カブは皮をむき、厚めのくし形に切り、堅めに塩ゆでしておく。
ヤングコーンは塩ゆでにして、半分の厚さに切る。
アスパラガスは塩ゆでして、斜め切りに。
キュウリは、縞模様に皮をむき、薄い小口切りに。
トレビスは、一口大にちぎる。
チャービル、ディルは硬い茎の部分を取り除き、柔らかい部分を4cm〜5cmに切る(またはちぎる)。
4. ドレッシング
  2で用意したイチゴのピューレに塩・コショウを加えて良く混ぜ溶かし、オリーブオイルも加えてドレッシングにする。塩はやや強めにした方がおいしい。
5. 器に3の野菜類を盛りつけ、2のイチゴをトッピングし、4のドレッシングを振りかける。
 
   
ワンポイント
イチゴの代わりに、グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類、メロンなどもおいしい!
 
 
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ローズゼラニウムのケーキ
 
アイテム2 ローズゼラニウムのケーキ
材料 (4人分)
薄力粉 ・・・150g
無塩バター ・・・150g
砂糖 ・・・100g
卵 ・・・3個
ベーキングパウダー ・・・小さじ1
ローズゼラニウムの生葉 ・・・9枚
ラム酒 ・・・大さじ1
牛乳 ・・・大さじ4
飾り用のエディブルフラワーまたは、食べられるハーブの花
 
1. ローズゼラニウムの生葉は、洗って水気を拭き取る。大きさと形のいい葉5枚を、ケーキ型の上に乗せる分としてとっておく。残りの4枚は粗いみじん切りにするが、色が変わりやすいので、混ぜ込む直前に刻む。
2. ケーキ型(直径約16cm)の底と側面に敷き紙を敷く。薄力粉は2回ふるっておく。
3. オーブンを230℃にセットし、予熱しておく。
4. ボウルに、室温に戻しておいたバターを入れ、泡立て器またはハンドミキサーで、良く混ぜる。そこに、砂糖を数回に分けて入れながら、白っぽくなるまで、十分にすり混ぜる。
5. 卵はあらかじめ、ときほぐしておく。4のボウルに、10回くらいに分けて少しずつ混ぜ入れ、その都度、良くすり混ぜる。
6. ここで手早くローズゼラニウムの葉(4枚)を、みじん切りにする。
7. 5のボウルに、ふるっておいた薄力粉をふるい入れる。半分入れて、木べらでさっくりと混ぜ合わせ、6の葉を入れてから、残りの薄力粉を入れ、ボウルを回すようにしながら底から切るように、さっくりと混ぜ合わせる。
混ざったら、ラム酒大さじ1を加え、種のかたさを見ながら、牛乳を大さじ2〜3混ぜ入れる。牛乳を入れると、しっとりと仕上がるが、入れすぎるとふくらみが悪くなり、べたっとしてしまうことがある。
8. 7のケーキ種を、2で用意しておいた型にゴムべらを使って流し入れ、全部入ったら、空気を抜くために、型を軽く2、3度テーブルに打ちつける。それから、種の上に1のローズゼラニウムの葉5枚をバランス良く並べる。
9. オーブンに入れ、230℃で15分、その後、180℃に落として30分間焼く。180℃に落とした後、10分経ったら、アルミフォイルでケーキをおおい、焦げないようにする。
10. 焼き上がってしばらくしたら、敷き紙ごと型からはずして冷ます。
11. お皿に乗せるときに、周りに春らしいエディブルフラワー(食べられる花)を飾る。たとえ食べなくても、皿に添える花は必ず食べられるもの、農薬のかかっていないものを。
ワンポイント
バターは、作業を始める2時間ぐらい前に冷蔵庫から出し、室温に置いて柔らかくしておくと、あとで混ぜやすい。ただし、分量を先に量って、使う分だけ室温に戻すように。一度、柔らかくしてしまったバターを冷蔵庫に戻すと、風味が変わりやすいので。

砂糖は、健康のことを考えると、さとうきび糖、てんさい糖、メープルシュガーなど、精製度の低い、自然に近い砂糖がおすすめ。こくのあるやさしい味わいになる。一方、グラニュー糖や白糖を使った方が、あっさりとした味になり、ケーキもふくらみやすいので軽く焼き上がる。目的に応じて使い分けよう。




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【文・撮影・スタイリング】榊田千佳子 【撮影】タケダトオル 【イラスト】立原雅子 【料理アシスタント】吉田雅紀子、吉川和美
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