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 春になるとフレッシュな野菜や果物をたくさん食べたくなります。それはきっと、身体が必要としているんだと思います。
 ニンジンのスープは、牛乳もバターも使わない、ニンジンの甘みとハーブ&スパイスの香りのみのヘルシースープ。野菜ジュースを飲む感覚です。無農薬有機栽培のニンジンなら、セリ科らしい香りと深い甘みで、なおさらおいしい!
 カッペリーニにからませた魚介類を細かく刻んだラグーソースは、肝臓を強化するタウリンがたっぷり!周りに添えたエンダイブとパセリの苦みが効いています。
 デザートは、簡単なのに豪華な印象のメレンゲグラタン。ミント風味がさわやかで軽やかな味わいです。


(4人分)

1.  ニンジンは皮をむいて、1〜2cmの厚さの輪切りにする。
2.  厚手の鍋にオリーブオイルとクミンシードを入れて弱火にかける。泡が出てきて香りがたってきたら、1を入れて、3〜4分炒める。
3.  2に、ローレルとタイム、水、塩・コショウ少々を加えてふたをし、にんじんがすっかり柔らかくなるまで、約30分間煮込む。
4.  ニンジンが柔らかくなったら、ローレルとタイム(生の枝を入れた場合)を取り除き、粗熱がとれてから、フードプロセッサーまたはミキサーに入れる。あまり滑らかになりすぎない、ざらっとした状態まで回す。
5.  4をなべに戻し、器に入れる前に温め直す。ここで、もう一度塩・コショウで味を整える。
6.  4器に入れてから、好みで生クリームを回しかけ、チャービルの生葉を飾る。






(4人分)



*ラグーソースを作る
1.  海老、いか、ホタテは粗いみじん切りにする。すべて、身だけを使う(いかのゲソは使わない)。
2.  深めのフライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ、ニンニクのみじん切りを加え、香りが出るまで弱火で焦がさないように炒める。
3.  2に1を入れて白ワイン、塩・コショウを振りかけ、強火でサッと火を通し、皿に取っておく。
4.  3のフライパンにトマトの水煮缶(あらかじめ、よくつぶしておく)を入れ、タイム、ローズマリー、セージを加え、とろみがつくまで煮込む。
5.  ブロッコリーを小房に分け、堅めの塩ゆでにしておく。
6.  4に3の魚介類を加え、塩・コショウで味を整える。パスタにかける前に5のブロッコリーを加えて温め直す。
*周りに添えるサラダ
1.  エンダイブ、チャービル、イタリアンパセリ、ディル、菊花などは、洗って水気を切っておく。
2.  1を小さくちぎっておく。
*盛りつけ
1.  カッペリーニなどの細めのパスタを包装袋の指示に従ってゆで(堅めに)、水気を切り、温めておいたラグーソースに素早くからめ、オリーブオイル大さじ1とブロッコリーも加える。
2.  盛りつける皿の周囲にサラダを盛っておき、1のカッペリーニをこんもりと盛りつける。






(4人分)




1.  バナナとパイナップルをスライスして、耐熱容器に入れる。
2.  卵は卵黄と卵白に分ける。
3.  鍋に卵黄、グラニュー糖30g、生クリーム、キルシュ、コーンスターチを入れて良く混ぜとかしてから、弱火にかけて温める。
4.  1に3のカスタードソースをかけ、180度に予熱したオーブンで、10分間焼く。
5.  焼いている間に、卵白をボウルに入れ、グラニュー糖30gを2回に分けて加えながら泡立てて、しっかりとしたメレンゲにする。最後にミントの葉のみじん切りを加える。
6.  4に5をのせ、180度のオーブンで、軽く焼き色が付くまで、15分程焼く。
7.  ミントの小枝を添える。



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文・制作・スタイリング:榊田 千佳子.撮影:タケダ トオル
イラスト:立原 雅子 料理アシスタント:吉田 雅紀子・吉川 和美